浜名湖モクズガニ 600gを超える大物登場

カテゴリー │☆舞阪・浜名湖百名魚



南浜名湖は海の産地、夏のワタリガニ、秋のドウマンに続き秋深まる浜名湖の網にかかりはじめるカニがあります。

ハサミ脚に密生した毛を持つモクズガニです。

中国の上海ガニと近似種といわれるモクズガニの多くは河口近くに棲んでいます。
浜名湖では秋深くなるこの時期に伝統の定置網「角立て網(かくだてあみ)」に入りはじめます。



浜名湖の幸が集まる雄踏(ゆうとう)港市場に揚がったこのモクズガニは今期最大の大きさ、計量してみると600gほどもあります。

この大きさはワタリガニの大きさと重さ、小さなドウマンほどもありました。



群れで移動し網に入るモクズガニは時に角立て網にまとまった数で入ります。

ワタリガニよりやや小型なものが多いため身は少ないとされますが、メスは内子をたっぷり持っています。

季節変わりで楽しむ浜名湖のカニ、モクズガニが登場すれば今期の終わりも近づきます。
これからの季節、浜名湖ドウマンが熟れ、モクズガニが獲れ始めマハゼが市場を賑わせていきます。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん



心と手指のリハビリを兼ねた歌とギターの楽しみ、週末はさまざまなアマチュアライブに出かけています。
仲間たちのスタッフとして働くには脚がまだ弱いからできることとして記録を行っています。
仲間の活躍をYoutubeやFacebookなどで紹介しています。

秋もここでどれだけ自粛しておくかが今後を決めます。一人ひとりがしっかりとこれまでとこれからを考えていきましょう。

今朝のお話は「歌とギターの仲間の活躍を紹介する」と「浅漬けは葉っぱも活用」です。

もっとお読みいただきたいとカテゴリー別のリンクを追加しています。是非お読みください。今日も健康に過ごしましょう。

イチロー的こころ



 

浜名湖の秋はスズキの季節 マダカ祭りと呼ばれる市場の朝

カテゴリー │☆舞阪・浜名湖百名魚



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖を代表する魚といえば一年を通じて釣り・漁で獲れるスズキです。

浜名湖では幼魚をセイゴ、やや育てばセイハチ、スズキに満たないものはマダカ、育てばスズキと呼ばれています。

雨が降り風吹けば大漁、浜名湖は海につながることから潮の干満の影響を強く受けながら外海の波が届かない静かな海、大雨で雨水が流れこみ、風が吹けば川筋から浜名湖に流れ下る魚たちが浜名湖の網に入ります。



風や雨の翌日の朝、浜名湖の幸が集まる雄踏(ゆうとう)港市場は漁師さんが呼ぶ「マダカまつり」となります。

市場には規定の競り籠がありますが、籠よりはるか大きなものを容れる容器が用意されています。

大きなスズキ、ヒラメなどが獲れた時に使うよう用意された容器がズラリと並べられればマダカまつりのはじまりです。

スズキやマダカは容器に市場内にある生け簀から汲んだ海水で満たされた容器に放たれます。

活きがよいこと、傷がないこと、太っていて様子がよいことで高値で取引されます。

「まるで鮭のようだね」、小魚を追い大きな口で吸い込むように捕食する貪食なスズキは丸々と太っています。

雨降り風吹けばマダカまつり、秋の浜名湖の大漁は荒天で始まるのです。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん



手指のリハビリを兼ねた新米主夫の料理、浅漬けを作るには野菜の買い物を楽しみ活用する術を学びます。
シャキシャキした野菜の茎や葉もおいしいもの、安くておいしいものを選びます。

秋もここでどれだけ自粛しておくかが今後を決めます。一人ひとりがしっかりとこれまでとこれからを考えていきましょう。

今朝のお話は「浅漬けは葉っぱも活用」と「先達の歌と演奏を聴き学ぶ」です。

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イチロー的こころ



 

浜名湖雄踏港 網の穴からタコが逃げた!

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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は海の魚が行き来し育つ海、浜名湖には淡水には棲めないマダコが意外なほど多く育っています。

初夏にはピンポン玉と呼ばれるほど小さかったマダコたちの成長は早く、秋にはキロの重さを持つタコとして水揚げされています。

浜名湖の幸が集まる雄踏港市場の今朝、網袋に入れられたマダコが逃げ出しました。



マダコは獲られた後も逃亡の名人、網袋のほつれから脚を出し、次第にやぶって逃亡します。

マダコが八本の脚を使って逃げるスピードは早く、漁師さんも船に揚げたもののいつのまにかいなくなっていたことが多くあるそうです。
カンコウ(生け簀)から這い出て船べりをよじ登り、海へと逃げてしまうのです。



真夏には盛んなタコ漁とタコ釣り、マダコはつかまえたら一パイづつ網袋に入れておきます。
二ハイ以上を一緒にしますと傷つけ合うほど闘争心が強い生き物です。

浜名湖のマダコが人気が高いのは味が濃いから、浜名湖のワタリガニやクルマエビなどを捕らえては食べるマダコは私たちよりずっと食通で早く育つのです。

浜名湖に多く育つマダコ、浜名湖が汽水より塩水度が強い指標となる生き物です。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん



昨日は先達3組が開いたフォークライブに参加して大いに学んできました。デビューはしたものの熟達した先達には遠く及ばない、お客様とどう楽しむかどう楽しんでいただくかはこれから長い修練が必要です。

秋もここでどれだけ自粛しておくかが今後を決めます。一人ひとりがしっかりとこれまでとこれからを考えていきましょう。

今朝のお話は「先達の歌と演奏を聴き学ぶ」と「味噌汁キノコは100円の楽しみ」です。

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浜名湖の冬魚 ツナシと呼ばれるコノシロの季節

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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖で通年育つ魚の一つにコノシロがあります。

浜名湖に多いスズキと同様コノシロも出世魚、初夏に登場する幼魚をシンコ、やや育てばコハダ、そしてコノシロに成長します。

コハダと聞けばおわかりのように寿司種のヒカリモノとして酢締めして使われるコノシロは金色にも緑にも光る美しい鱗を持っています。

また、角氷ほどの幼魚シンコは季節を先取る寿司種として地域・東京の江戸前寿司の種として送られています。



浜名湖では「ツナシ」とも呼ばれるコノシロの需要が高まるのが冬、こけら(鱗)をとり、三枚にして酢に漬けて保存するのが浜名湖周辺の冬から正月のご馳走、これを作ろうと需要が増してきます。

コハダやコノシロは小骨が多いことから酢に漬けて小骨を溶かしていただく工夫です。

冬はじまれば需要高まる美しい魚コノシロ、冷えが始まった今朝から浜名湖の幸が集まる雄踏(ゆうとう)港市場の水揚げが増えています。

買い求めるお客さんが増えればいよいよ正月が近くなります。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん



早起きを活用して朝の味噌汁づくり、マーケットには通年でお手軽なキノコ類が出回っています。
ちょっと贅沢な出来上がりとなるキノコ入り味噌汁を楽しんでいます。

秋もここでどれだけ自粛しておくかが今後を決めます。一人ひとりがしっかりとこれまでとこれからを考えていきましょう。

今朝のお話は「味噌汁キノコは100円の楽しみ」と「柿の甘さは和菓子の味の手本」です。

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舞阪港の京の姐さん シラカワと呼ばれるシロアマダイ

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南浜名湖は海の産地、浜名湖の最南端の舞阪港は西で好まれる魚の揚がる港、冬のトラフグ春遅くのハモにアマダイ(グジ)は京料理に使われる代表的な魚です。

初夏からのアマダイ漁、冬にはトラフグ漁の底はえ縄にも時にかかる魚にシロアマダイがあります。

アマダイ漁といえばほとんどがアカアマダイ、希にかかるシロアマダイはその気品からして他の魚を圧倒する、さらに京で用いられると知れば、美しいアカアマダイは舞子さん、シロアマダイは座敷を取り仕切る大姐さんという風格です。



美しい舞子さんは多くとも芸を極めた姐さんはそうはいない。

港でもこの風格と品の魚をシロアマダイとは呼ばずシラカワ(白川)と呼ぶ。

魚にして容易に触れさせぬ品格を持てば、目利きする料理人さんを逆に値踏みするようでもあるシラカワ、狙って獲れるものでもなし、群れていることもなし、ちょいと気まぐれに揚がっては港で「シラカワだ」とその登場が話題となる。

アカアマダイよりずっと大きく育ちでっぷりと身をつけた姿はやはり京の玄人の姿、さて簡単にはいただけないのであります。

※取材協力:浜名漁協 舞阪港の漁師さん



柿の熟れる季節、おいしくてたくさん買い置くと追熟して次々と柔らかくなってきます。
甘い楽しみも本格的な冬前までの味、和菓子の手本とされる柿をたくさん楽しみましょう。

秋もここでどれだけ自粛しておくかが今後を決めます。一人ひとりがしっかりとこれまでとこれからを考えていきましょう。

今朝のお話は「柿の甘さは和菓子の味の手本」と「ギター弾ける手指のリハビリ経過」です。

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舞阪港のアラ スズキと見間違える深海の高級魚

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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪から今切を抜けて遠州灘に漁する舞阪漁港は豊漁続くしらす漁に秋のタイ網漁、底曳き漁、トラフグ漁などが豊かな海の幸を水揚げしています。

浜名湖はスズキが多く棲む海で、シーバスとも呼ばれて釣りでも楽しまれていますが、舞阪には沖の深海に棲むスズキによく似た高級魚が水揚げされています。アラです。

でっぷりと太り大きな口を持つ姿はまるでスズキに似ていますがハタ科アラ族の魚、深海底に棲む脂がおいしい巨魚のひとつです。



底曳き漁の網に混ざるアラやクロムツ、アカムツなど深海の美魚たちは市場を訪れて直接目利きする料理人さんの注目する魚となります。

その中でもアラは数も少ないことからより大きなものを求められる魚です。

舞阪漁港は産地市場、市場は早朝に開かれていると思われることがありますが早朝に出漁して昼前頃から水揚げがはじまる舞阪は昼から午後、水揚げに戻る船ごとに競りがはじまります。

仲買さんの卸を待てない近隣の舞阪ものを扱う飲食店の料理人さんは直接魚を見立てて仲買さんを通して卸してもらい、夕方からの店に間に合わせています。

その日の午後に揚がったばかりの魚が夕方の店に出る、舞阪物を扱う店の新鮮さは料理人の目利きと努力にあります。

スズキによく似たアラ、舞阪に揚がる高級魚の入荷を見たらお楽しみください。

※取材協力:浜名漁協 舞阪港共榮丸



手指先の運動は手指が覚えているもの、心と手指のリハビリを兼ねた歌とギター、家事などでの自主リハビリで随分と手指が動くようになってきました。動きを覚えている手指が元どおり動こうとするのです。

秋もここでどれだけ自粛しておくかが今後を決めます。一人ひとりがしっかりとこれまでとこれからを考えていきましょう。

今朝のお話は「ギター弾ける手指のリハビリ経過」と「新米主夫のお買い物リハビリ」です。

もっとお読みいただきたいとカテゴリー別のリンクを追加しています。是非お読みください。今日も健康に過ごしましょう。

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舞阪港底曳き漁 ちょい悪顔も役次第 ハシキンメ

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南浜名湖は海の産地、浜名湖の最南端の舞阪から海につながる今切を越え、陸(おか)から見れば水平線辺りの200mもの深海に網を曳く一艘曳き底曳き漁の共榮丸の水揚げにちょい悪顔の魚があります。

ハシキンメです。

名のとおりキンメダイ系の魚として深海のうまい脂を持ち、同様に刺身で煮付けでいただける魚ながら長く未利用魚でいたハシキンメです。

内から燃えるような赤を持つ美しいキンメダイに比べやや薄汚れて見えること、口をぱっくりと開いた悪党顔だからでしょうか。



もちろん産地では楽しまれてはいましたが、この美味しさに気づいた料理人さんの需要でこの顔はキンメ同様に扱わるようになった魚です。

世の中は二枚目だけでは面白くない、ちょっと悪党顔がどんな役も渋く演ずることができるのが役者の常、慣れたらこの顔はうまい魚の顔として多くの役(料理)となるのです。



深海のうまい脂を持つ魚はノドグロ(アカムツ)しかり、寝かせた刺身がうまいと愉しまれています。

顔が渋くて出身は同じ、キンメほど知られてはおらずうまい用い方があるとすれば、これは料理人さんのプロデュース次第でどんな役で化けるかが楽しみになる。

何度見ても悪顔のハシキンメ、もしかしたら深海の新しいスターになる魚かもしれません。

※取材協力:浜名漁協 舞阪港共榮丸



充分でない脚は積極的に歩いて治す。買い物もそのひとつです。品定めしながら歩けばちょっとした運動になる。
安くておいしいものを買い出しに歩きましょう。

秋もここでどれだけ自粛しておくかが今後を決めます。一人ひとりがしっかりとこれまでとこれからを考えていきましょう。

今朝のお話は「新米主夫のお買い物リハビリ」と「鷹の爪入りの浅漬けできあがり!」です。

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舞阪漁港底曳き漁 トウジンとは鼻の高い唐人なり

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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は、大陸棚の縁に網を曳く底曳き漁の水揚げ市場です。

陸(おか)から見れば水平線あたりの200mもの深海に網を曳けば舞阪名物のメヒカリ、アカムツ(ノドグロ)、時にはキンメダイなど深海の美魚たちと共に、いかにも深海魚な魚が混ざって水揚げされます。

トウジンです。

今でこそ鼻も高くまるで”外人”な若者も多いものの、この魚が名づけられた頃はきっと日本人は外人に比べ鼻が低いことをコンプレックスに思っていた。

交易で訪れる外国人を”唐人”と呼び、その特徴を鼻が高いこととしていた頃がありました。



深海という未知の世界から水揚げされた吻(ふん)が長い魚を見て、それを”トウジン(唐人)”と呼んだことも無理からぬことでしょう。

さて、トウジンは鼻が高いだけでなく、深海魚に期待する細く長く消える尾を持っています。



洋上で揚げた網から未利用(値がつきにくい)魚はほとんど海に戻してしまう底曳き漁の漁師さん(漁師さんはどんな魚も生き物も、大切な海の生態系の一部と海に還すのです)。

珍しく大きめなトウジンが揚がったからとひとカゴ分だけ水揚げしています。

こんな魚を紹介するときっと「食べられるんですか」とコメントが入る。もちろん毒がないから食べられます。
漁師さんにススメられて食べたことがあるのです。

「どういう食べ方がいい?」と聞けば漁師さんは決まって「甘じょっぱく煮ればうまいよ」という。どんな魚だって同じように煮ればなんでも食べられるという教えでもあります。

ただし、姿煮や尾頭付きはちょっといただけない。お刺身ではまるで怪物の解剖となりそう。

だってこの姿ですよ。あなたは勇気ありますか。

※取材協力:浜名漁協 舞阪港共榮丸



新米主夫の毎日、週末のフォークライブの楽しみ、そして毎週1回2時間楽しむ歌とギターの相棒との練習は心を豊かにしてくれます。
今日は練習日、それぞれが持ち寄った歌を合わせギターのパートを決めて歌えば心が広がってゆくのです。

秋もここでどれだけ自粛しておくかが今後を決めます。一人ひとりがしっかりとこれまでとこれからを考えていきましょう。

今朝のお話は「鷹の爪入りの浅漬けできあがり!」と「弦を取り替えて心の響きリハビリ」です。

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まるで舞阪漁港の熟し柿 ミドリフサアンコウ

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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪に、沖の200mもの深海に網曳く底曳き漁船共榮丸が深海の幸を水揚げしています。

共榮丸に期待される水揚げは舞阪名物メヒカリや舞阪の甘エビことアカスエビ、人気のアカザエビなどの深海のうまい脂を持つ魚やエビたちです。

その網に面白い姿の深海の魚が混ざります。ミドリフサアンコウです。

写真は腹にたっぷりと水を呑んだもの、手に乗せればぷくぷくと揺れています。その名のとおりアンコウの仲間ですが鋭い歯もなくかわいい顔をしています。



体は膨れていますがミドリフサアンコウも体の横にヒレを持ち、体から伸びた尾を持っています。その名の特徴でしょうか体には緑色の斑点があります。

なにより水を呑んでしまってはいますがとても泳ぎが得意そうではない姿がかわいい魚です。



まるで水風船のようになり底曳き漁の魚の選別からはずされるミドリフサアンコウ、深海魚は怖いような形のものも多いものですが。

こんなかわいらしい魚も舞阪漁港にやってきて、、、落ちています。

※取材協力:浜名漁協 舞阪港共榮丸のみなさん



昨日は歌とギターの仲間たち10組が集まってのライブ、初めて訪れた人も多く訪れ楽しい時間を過ごしました。
さまざまな人と出会いそしてまた一緒に歌いましょうと話す時間、心のリハビリそのものです。

秋もここでどれだけ自粛しておくかが今後を決めます。一人ひとりがしっかりとこれまでとこれからを考えていきましょう。

今朝のお話は「弦を取り替えて心の響きリハビリ」と「イモ・栗と母との幸せ」です。

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舞阪漁港のタイ網漁、船までは海の幸福丸

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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は遠州灘の海がそのまま続く水揚げ市場です。

この季節に遠州灘の勢いそのままに舞阪漁港に水揚げされるのがタイ網漁(10月16日~年末まで)の活マダイです。



タイ網漁の舞阪港幸福丸は遠州灘で網を曳き、船上に揚げた網から船首デッキにあるカンコウ(生け簀)にマダイを放ち、船の小さな海を泳がせて舞阪漁港に横付けします。



舞阪漁港に着いたマダイはカンコウから大ダモですくいあげられて小さなタライの海へと放たれます。

海の勢いのまま大きさ別に大ダルに分けて水揚げする。漁師さんは活魚のバトンを競り場へと繋ぎます。



海を泳ぐ勢いで網に入り、船のカンコウの海を泳ぎ、大ダライでその美しさ・大きさで大ダルへと分けられます。

船の上までが遠州灘、遠州灘を泳ぐままに力持ちの漁師さんが競り場へと持ち上げます。

「活かし」と呼ばれる活魚の競りはまさに船の横で行い、競り落とした仲買さんは急いで市場の生け簀へと活マダイを放ちます。

こうして活かしのリレーを経て、舞阪漁港の活マダイとなるのです。

※取材協力:浜名漁協 舞阪港幸福丸



秋は母が好きなイモと栗の季節、毎日せっせと海老芋の孫イモを煮て蒸して食べてもらっています。
母の仕事はテレビの番人といねむり、午後からは大好きな大相撲を視て過ごしています。

秋もここでどれだけ自粛しておくかが今後を決めます。一人ひとりがしっかりとこれまでとこれからを考えていきましょう。

今朝のお話は「イモ・栗と母との幸せ」と「手指キュッキュッ浅漬けは白菜漬けに」です。

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イチロー的こころ