舞阪漁港 深海から届いたリースの恐怖

カテゴリー │☆舞阪・浜名湖百名魚



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は、遠州灘に出漁する漁師さんの水揚げする産地市場です。

遠州灘に網曳き活マアジやマダイを水揚げするタチ・アジ漁の水揚げ盛んな港にリースが落ちていました。



取り上げて見てみれば小さな星を散りばめ、まるで唐草模様のようにからみあった海の枝で作られたリースのようです。



このリースをひっくりかえしてみますとこのリースは5本の枝から分かれて広がったものだとわかります。

ところが、その中心に見えているのはじつは口、これはテヅルモヅルというヒトデの仲間なのです。



近くにもうひとつのテヅルモヅルを見つけました。ヒトデは5本の足(触手)を持っていますが、テヅルモヅルはそこから無数に分かれた触手を持ち、こうして絡み合うように育ち、その無数の触手をうごめかせているのです。



舞阪漁港の活発な漁の網にかかる深海のリースはヒトデの無数に分かれた触手でできているのです。

活きていればうごめくんですよ。(怖いですね)

※取材協力:浜名漁協 舞阪漁港の漁師さん



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舞阪漁港の触れば痛いゾ!マツカサウオ・ウチワエビ

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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は遠州灘に漁する漁師さんの水揚げ産地市場です。

昨日の舞阪漁港、活マアジや活マダイが揚がるタチ・アジ漁の鮮魚(活魚以外は水揚げ後氷締めして水揚げされる)の中の珍しい魚を見せていただきました。
マツカサウオです。

大きな魚に捕食されないよう体にさまざまな工夫を持つマツカサウオは、まるでトゲのように進化させたヒレでこうして立てることができます。
また、トゲのような背ビレは真っ直ぐに立てず、あっちこっちに向けて立っています。



市場は魚を教えていただく師匠の宝庫、ここで浜松市西区雄踏の「お魚大好きな、おかだや日記」の勇司さんが登場、マツカサウオ談義となりました。

マツカサウオはまるで樹脂でできたような硬い鱗を持ち、その動きを確かめていた勇司さん、「マツカサウオは意外なことにおいしいんですよ」という。

さすが地域一お刺身がおいしい店(漁師さんも通うことでもその腕がわかります)の店主さん、まずは食べて見て魚を知るのです。

「口の下の黒ずんでるところが発光器」、魚好き同士、さまざまな魚談義ができるのも漁港の楽しみです。



こちらも水揚げに混ざっていたウチワエビです。

平たく広がったウチワエビは活きていたら素手で掴むのは危険、まるでノコギリのような甲羅は尖り、手を傷つけます。

かつて活きたものを手渡していただいた時に傷みで取り落とし足に突き刺さったことがあります(痛いいたい)。



ウチワエビは薄く見えますが裏返せば胸のあたりまで続く尾の身を持ち、意外なほど大きな身がとれます。

味はエビというよりロブスターのような味、茹でてサラダなどに混ぜるとおいしくいただけます。

舞阪漁港では触ればいたい魚にも師匠にも出会えます。

※取材協力:浜名漁協 おかだや勇司さん



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舞阪漁港 白いコバンザメは逆さ写真

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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は、遠州灘に漁する漁師さんの水揚げ市場です。

舞阪漁港の夏はタチ・アジ漁の活マアジ・活マダイが飛沫を上げて揚げられ、遠州灘の夏の鮮魚がさまざまに水揚げされています。

鮮魚(沖で水揚げ後氷締めされた魚)の山の中から漁師さんが「珍しい魚だよ」と手渡してくれました。



平たく広がった頭に大きな口、両側につぶらな目を持つ真っ白な魚は初めて見るものでした。

なんだか白くて小さいジンベイザメのような姿をしています。

「裏返すとわかるよ」



なるほど、これならどんな種かは一目瞭然、頭の後ろにある小判型の吸盤を持つのはコバンザメです。

一般にはコバンザメという名からサメの仲間のように思われていますがスズキ科の魚、小判型の吸盤は頭の後ろに付いているとありますから、最初の写真も2枚目もじつは逆さに撮ってしまった写真でした。

白いコバザンザメだからシロコバン、仲間も◯◯コバンと名づけられている珍しい魚は受け口、吸い付いた魚のおこぼれを大きな受け口でちょうだいしているのでしょう。

※取材協力:浜名漁協 舞阪漁港の漁師さん



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季節はじまる 浜名湖ドウマンのオスとメス

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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖には遠く南からやってきた南方系のカニが棲んでいます。

育てば1kgを越える浜名湖ドウマン(トゲノコギリガザミ)です。
浜名湖ドウマンは南方のマングローブガニの近似種、沖縄や高知に近いものが棲み、北限種といわれています。

浜名湖ドウマンがおいしいのは北限として冬眠して越冬し身が締まるからだといわれています。

何度も脱皮して育つのはドウマンも同じ、甲羅が美しいものより古び、貝などが共生しているものなどが脱皮から長いものの目安となります。
このドウマンはメスです。



こちらはオス、ドウマンの魅力はオスメスともにありますが、オスの魅力はこの大きなツメ、浜名湖の砂底で牡蠣や貝なども容易に砕いて食べるというツメは身が詰まっています。

カニのオスとメスを見分けるのは簡単、どのカニも腹のふんどし(腹節)と呼ばれる部位の小さく尖っているのがオス、卵(外子)を抱えるために大きいのがメスです。



最初のメスを裏返してみれば大きなふんどしをしています。これがメスの特徴です。

浜名湖ドウマン(他のカニも)のメスの魅力は甲羅内にある内子(胎内にある卵)の魅力です。

夏の蒸し蒸しとした夜、ドウマンは活動を高め浜名湖の潮に乗って移動します。浜名湖の漁師さんの伝統の小型定置網「角立て網(かくだてあみ)」に入るドウマンは夏にはオスが多く、秋からはメスが多くなります。

ドウマンの水揚げは夏にはじまり、秋深く11月中旬頃まで続き、やがて冬眠のために獲れなくなります。

浜名湖ドウマンは浜名湖の幸を得意とする料理店で楽しむ、また浜名湖の幸を扱う魚屋さんなどでお求めください。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん



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浜名湖鷲津港 マダコは真水の流水でもヌルがとれる

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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

浜名湖の7月はマダコの季節、浜名湖のマダコは夏に盛りを迎えるクルマエビやワタリガニを食べて育つことから味が濃いといわれ、マダコ釣りが盛んになっています。

浜名湖の幸が集まる早朝の鷲津市場もマダコの水揚げが盛ん、マダコは塩で揉んでヌルをとるといわれますが、漁師の星川さんに別の方法のマダコのヌルの取り方を教えていただきました。



星川さんの方法はなんと真水でヌルを取る方法、市場の真水の桶の中でタコの足をしごくように洗えば意外なほど簡単にヌルがとれます。
ヌルヌルだったマダコがキュッキュッと音がするほどとなり、まるでヌルが消えていきます。



左がまだヌルヌルのマダコ、右は真水でしごき洗いした後のさっぱりとしたマダコです。

浜名湖のマダコは育ちながら水揚げされますが、現在は小さいものが水揚げサイズになったばかり、浜名湖のマダコは育てば3キロ4キロという大きさに育ち、水揚げ時に巻き吸い付かれてはずせないほどに成長するそうです。

きれいになったら冷凍庫で保存すれば長く楽しむことができるそうです。

浜名湖の夏はマダコの季節、茹でる方法もさまざまな工夫があると教えていただきました。
星川さんありがとうございました。

※取材協力:浜名漁協鷲津支所 鷲津漁師星川さん



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浜名湖の鳥の最高位 五位を持つゴイサギ

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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

日曜早朝の浜名湖鷲津市場で浜名湖で最も位が高い鳥に出会いました。



湖西市にある鷲津市場(浜名漁協鷲津支所)は目の前に漁師さんが船を着けられる市場で、私たちは水揚げの様子を目の前で見ることができます。

鳥たちは漁師さんが残してくれた「トリブン」をもらいにやってきます。



頭に冠羽という美しい飾り羽を持つこの鳥は「ゴイサギ」といいます。

昔むかし、醍醐天皇が庭の池にいたこの鳥を捕らえよと命じると、家来におとなしく捕まったこの鳥を神妙だと天皇は「五位」の位を与えたことからゴイサギと呼ばれるようになったといいます。



位が高いゴイサギ、漁師さんが船に残してくれたハンダ(岡山ではママカリ)を朝食にしていました。

夜行性でクワッと鳴くことから「夜烏(よがらす)」などと時代劇の盗賊のような名でも呼ばれるゴイサギです。

※取材協力:浜名漁協鷲津支所 五位のゴイサギ様



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浜名湖鷲津市場 6月の夢の浜名湖バラエティセット

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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

浜名湖の雄踏市場は日曜休み、鷲津市場は土曜休みと2市場に通えば毎日休みなく浜名湖の魚を見て買う(仲買さんから)ことができます。

そんな市場ファンが「夢の浜名湖バラエティセット」と呼ぶひと籠があります。

漁師さんは市場に魚種を大きさでまとめて籠(競り単位)に入れて競り(入札)にかけますが、数がまとまらないものをまとめてひと籠にする場合があります。



そのひと籠を見ればこの季節に浜名湖を泳ぐ魚(の一部が)がわかります。少量でもさまざまな料理で楽しめるセットでもあります。

浜名湖の堤防釣りで楽しむカサゴやメバルにクロダイ、もうこの季節にマハゼがいます。

セイゴは1メートルを超える大魚となるスズキの幼魚、もう少し育てばマダカとも呼ばれています。この季節こちらもメートル越えの大魚に育つカンパチの子が金色に体を光らせて水揚げされています。

アブとはブリの幼魚のこと、カンパチと同様大魚の幼魚が浜名湖で育っています。

初夏の美しい潮に乗ってやってくる沖の美しい潮に棲むトビウオも浜名湖に入っています。コショウダイも遠州灘を泳ぐ魚、タイと名がつきますがじつはイサキの仲間というコショウダイも夏の魚のひとつです。

今朝の鷲津市場で見せていただいた6月末の夢の浜名湖バラエティセットで浜名湖の魚を知ることができるのです。

※取材協力:浜名漁協鷲津支所 鷲津漁港の漁師さん



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浜名湖鷲津市場は活魚の水族館

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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

遠州灘の潮が最も大きく出入りする三番筋にあたる鷲津市場は活魚の港、市場の外の仮生け簀に競りを待つ活魚を見ることができます。

このカゴに入っているのは青緑の背をした魚、市場では「アブ」、「アブコ」と呼ばれるブリの幼魚です。エサが豊富な浜名湖に泳ぎ入り、育ってまた遠州灘へ旅だち、イナダ、ブリと育っていきます。



こちらは手前のアブコ以外はサバコ、サバの幼魚です。浜名湖伝統の小型定置網にはさまざまな魚が混獲され、こうして市場までやってきます。サバが泳ぐ様子を見られる鷲津市場です。

遠州灘でこの季節獲れるサバ、その子は浜名湖でも育っています。



こちらは浜名湖の五目釣りでも楽しむヘダイです。マンタイとも呼ばれる小型のタイはちょうど皿サイズが多く水揚げされています。

臭みもなく淡泊な白身はさまざまな料理で楽しめます。



遠州灘から産卵のためにやってくるモンコウイカもこの時期活イカで見ることができます。
活コウイカやモンコウイカの泳ぎを見ることができるのも鷲津市場の魅力です。

鷲津市場は活魚の港、海の魚が泳ぐ姿を見ることができる浜名湖内の市場です。

※取材協力:浜名漁協鷲津支所 



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舞阪漁港タチアジ漁 活アジは海水かき混ぜ泡の中

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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は晴れれば既に夏の日差し、白い泡が吹き飛ぶ豊漁の中にあります。

6月に解禁となったタチ・アジ漁はその名のとおり舞阪名物のタチウオと活マアジを主に水揚げし舞阪に夏の勢いを運んできます。



洋上で網を揚げ活魚のマアジやマダイを船首デッキ下にあるカンコウ(生け簀)に放った漁師さんは魚を泳がせたまま船を舞阪漁港の競り場に横付けします。

小さなカンコウの海を勢いよく泳ぐ活アジたちは海水を真っ白い泡に変えるほどの勢い、到着した船のカンコウを見れば活アジが大漁だとわかります。



カンコウから大ダモですくいあげれば活マアジがビリビリと震えるほど勢いよく、マダイが海を泳ぐ美しい姿のまま登場します。

その勢いで飛沫が飛び、こけら(鱗)が飛び、泡が吹き飛びます。これがタチアジ漁の勢い、舞阪の夏の勢いです。



海水を入れた大樽に移されても勢いやまぬ活マアジをどっこいしょう!と揚げる若き漁師さん。

活魚を選別する船上の勢いはさらに揚がり、泡とこけら、汗や声が溢れる舞阪の活魚の水揚げです。舞阪の夏ははじまっています。

※取材協力:浜名漁協 舞阪港幸福丸の漁師さん



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活アジの夏漁はじまった舞阪漁港、モチカツオ船団増える

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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港から6月解禁の夏漁が出漁、アマダイに続いてタチ・アジ漁がの水揚げが始まっています。

5月末まで続いたタイ網漁は小型の魚がすり抜けられるよう目が粗い網を使っていましたが、タチ・アジ網は目が細かくなります。

遠州灘を回遊する活マアジやサバなどさまざまな小型の魚が水揚げされ、舞阪漁港の扱う魚種が一気に増えるのもこの網からです。

船のカンコウ(生け簀)から大ダモですくわれ、大ダルで水揚げされた活マアジは計量と競りのため、わずかの時間ボウラ(籠)にあけられる。
瞬間にビリビリと震え、金色のこけら(鱗)を吹き飛ばす舞阪漁港の夏たちです。



アマダイ漁や刺し網漁、アカムツ漁への転換のため一旦減った舞阪もちかつを漁が復活、数多くのもちかつをが揚っています。



初夏からの力となるモチカツオ、これからの季節からこそ遠州風にニンニクで力にしたい舞阪モチカツオです。
日を追って暑くなる市場で、しっかり氷されて冷やされるモチカツオ、漁師さんの汗、市場のみんなの汗がトレトレの魚を運んだ誇りです。

※取材協力:浜名漁協 



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