シーカヤックで日本一周鈴木克章さん新聞に掲載

カテゴリー │舞阪からカヤックで日本一周鈴木克章



昨日は舞阪発シーカヤックで日本一周した鈴木克章さんが、出発地の舞阪を経て村櫛の浜名湖ボートクラブカナルにグランドゴールした様子をお伝えしました。

鈴木克章さんこと克のシーカヤックは決して大きい舟ではなくこのような大きさ、4年の旅の相棒と共にゴールしています。
昨日取材していただきました中日新聞・静岡新聞に今朝掲載されましたので紹介いたします。



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中日新聞は誰より心配されたお父さん・お母さんの話を中心に旅を振り返ります。
一緒に写るのは親戚のみなさん。全国からやってくる旅でお世話になったみなさんのためにパーティを準備、迎えています。



大きなサイズでご覧になれます。

こちらは静岡新聞の記事、旅先で出会った多くの応援者の話、原発や3.11の被災地の話に及びます。

記事中には「二周目の旅に出たい」と話した鈴木克章さんこと克は経験を活かして自然ガイドとしての活動をはじめます。
応援をお願いします。

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ひるまのながれぼし 舞阪発シーカヤックで日本一周鈴木克章グランドゴール!

カテゴリー │舞阪からカヤックで日本一周鈴木克章



2011年10月、舞阪在住の鈴木克章さん(以後克)が家族や友人に見送られシーカヤックで弁天島を出発、海につながる今切を越えて西廻りで日本一周の旅に出た。

以来4年、全国沿岸の各地で応援を受け、自然遺産の知床を、3.11の被災地を海から撮影・経験し多くの写真・動画を持ち故郷舞阪に戻ってきました。

一昨日浜名湖入りした克は、本日村櫛の浜名湖ボートクラブカナルにグランドゴールし、家族や親戚、かけつけた多くの仲間に迎えられました。



XIV浜名湖とグランディ浜名湖ゴルフコースの間にある水路(江堀)の突き当たりにあるゴールに向かい、克が漕ぎ寄ってきます。

「既に限界は越えていますが、それでも支援していただいた皆さんのをひと漕ぎづつ思い出し安全に故郷に戻ることに集中してきました」

陸(おか)で待つみんなが克を待ちきれず「克~!」と叫び呼び出します。
その声に応えて最後の漕ぎで真っ黒に日焼けし、成長した克が私たちの待つ陸に近づきます。



芝の上で、待ちきれずに握手、抱き留めようと岸に降りるみんなの心と一緒にグランドゴールの一瞬を経験したのです。



4年の間に36歳となった克、その旅の間には克を愛した祖父と祖母が亡くなり、漕行先から戻った克、家族は「生きていたらきっと克を褒めたでしょう」と、克の旅の時間を振り返る。

この旅の間に冒険家から自然ガイドに名を変えたのも克が体験し経験してきた旅の成果のひとつです。
グランドゴールを誰より待っていたお母さん、手作りの月桂冠で祝った仲間、遠く福島や神奈川、大阪などからかけつけた仲間が万歳をはじめます。



4年の旅の経験を経て地元・全国に貢献したいという克をみんなが囲み、座れば腰の両側に10センチほどの幅しかない小さな船に驚きます。

北海道の支援者は冬ざれた海岸の一個の点でしかない克のテントを探した思い出の写真を披露します。
たった一人の旅ではありましたが、全国で応援する仲間たちが迎えた旅がグランドゴールを迎えました。



克が旅する自分に名付けた「ひるまのながれぼし」、揺れる洋上からしっかりと陸を踏みしめた今、克はたったひとりから、全国の克として活動をはじめることでしょう。

ひるまのながれぼしは見えないけれど、私たちが見ていないものを見つけてきた。
まさに見えないけれどあるんだよと教えてくれています。

「お帰り乾杯!」、克と感動を共にした多くの仲間たちを見てお母さんが親戚のみなさんが、うんうんと頷いている。

「グランドゴールおめでとう!」、まずは体を休め、そしてまた次の人生に漕ぎだしてゆくだろうと誰もが確認したグランドゴールでした。

「おかえり!克!」

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シーカヤック日本一周鈴木克章さん 現在天竜川 みんなで迎えよう!浜名湖凱旋8月15日予定

カテゴリー │舞阪からカヤックで日本一周鈴木克章



※写真:鈴木克章Facebookより 昨日の磐田市福田港到着

浜名湖舞阪弁天島をシーカヤックで出発し、浜名湖が海につながる今切を越えて西周りに日本一周する。
日本は本当に島国か、舞阪出身の鈴木克章さんが4年をかけて日本の沿岸を一周、知床の自然、3・11の被災地などを廻り、浜名湖凱旋が近づいています。

昨日は強風の中を磐田市福田に到着、今朝から浜名湖を目指し、現在天竜川を越えようとしています。



予定では8月15日(土)正午に浜名湖村櫛にありますアメリカンマリーナ「浜名湖ボートクラブカナル」に凱旋の予定です。
※出発地は弁天島海浜公園でしたが、現在ビーチとして使用のため、弁天島を経て協力いただいたカナルへ向かいます。

※浜名湖ボートクラブカナル:http://www.bc-canal.com/
静岡県浜松市西区村櫛町4607-13 TEL:053-489-2877



グランドゴールとなるカナルはXIV浜名湖とグランディ浜名湖ゴルフクラブの間の水路(江堀)の突き当たりに位置します。

お帰りパーティを開催するガーデンテントから見るこの水路を北上して鈴木克章さんこと克がゴールしてきます。



ここでご案内です。4年をかけてシーカヤックで日本一周した鈴木克章を迎えるグランドゴールの会を開催します。

8月15日(土)11時過ぎに集合、設営などお手伝いください。昼のゴールをみんなで迎えましょう。
ゴール後、克を囲んでミニBBQを開催!40人を想定しています。
※酒類や飲み物はご自分が飲むものをご持参ください。

会費は2,000円、他に自由カンパありとします。克を囲んでグランドゴールの喜びを分かち合いましょう。



会場のカナルは浜名湖ガーデンパークの西側T字交差点を北進、水路沿いに進み、水路の突き当たりを東進、XIV浜名湖入口の手前右側にあります。

日本一周した克を大勢の応援で迎えたいと思います。

ご参加は鈴木克章Facebook もしくはこのブログのコメント、メール ichiro@minamihamanako.comにご連絡ください。
いよいよ15日(土)グランドゴールが達成されます。

鈴木克章ひるまのながれぼし
※舟は地球を旅する道具
浜名湖ボートクラブカナル
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舞阪発シーカヤックで日本一周鈴木克章 8月15日にゴール!

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4年前故郷舞阪弁天島のビーチからシーカヤックで出発し、今切を越えて西周りに日本沿岸を一周する鈴木克章(舞阪出身)さんこと克が、4年の航海を終えてゴールを目指しています。

日本一周の間にさまざまな応援を得、当地浜松では2月に「舟は地球を知る道具」公園を成功させた克、それから半年の今、浜名湖まで2日の行程を残す御前崎に達しています。



知床の沿岸から世界遺産の魅力を、3.11の被災地域を沿岸から地球を知る道具シーカヤックで旅した克は多くの写真・動画を記録し、またブログ「ひるまのながれぼし」やFacebookでその体験を共有しながら旅を続けてきました。

鈴木克章さんのゴール日が今週末8月15日(土)正午(予定)と決まり、ゴールを迎える会を予定しましたのでご案内します。



出発の地は舞阪の弁天島ビーチですが、この時期はビーチとして活用されているため上陸ができません、そこで弁天島を経て村櫛にある浜名湖ガーデンパークの北側、XIV浜名湖を借景にするアメリカンマリーナ「浜名湖ボートクラブカナル」を目指します。

舞阪生まれの克が子供の頃から遊び育んでくれた浜名湖での凱旋の漕ぎです。



克を応援する方ならどなたも参加できる(申し込みの上)この会は、浜名湖ボートクラブカナルの協力を得てカナルの芝のガーデンで開催します。

この赤いテントで克を待ち、ゴールしたなら、開催するミニBBQで楽しみたいと思います。



カナルはXIV浜名湖から南に延びる江堀(えぼ=水路)の北の突き当たりにあります。
この水路をゴールを目指して漕ぐ克がやってくるのを一緒に迎えましょう。

お申し込みはこのブログのコメント、メール:ichiro@minamihamanako.com までお願いします。
さらに詳細は後日お伝えいたします。

※ひるまのながれぼし鈴木克章
舟は地球を知る道具講座
浜名湖ボートクラブカナル
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舟は地球を知る道具 海旅一座座長 洲澤育範さんの「時を行く舟」

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舞阪から手漕ぎカヤックで西周りで日本一周を目指す舞阪出身鈴木克章さんが、三人の海旅関連の先達と共に「海旅一座」を組み、千葉・東京・横浜・浜松で講座・トークショーを開催、千秋楽の地元浜松まで漕ぎつけました。
舞阪を目指す前人未踏の「島国日本を海から見る旅」は残り1,000キロ、宮城石巻から舞阪を目指します。

海旅一座の座長は皮舟大工の洲澤育範さん、若き鈴木克章さんの旅を私たちの心の海を海旅を翻訳して聞かせてくれます。



※海旅一座浜松公演 左から鈴木克章さん・高沢進吾さん・洲澤育範座長

洲澤さんの話は地球を宇宙から俯瞰することからはじまります。地球の七割は水、その97%が海水であり、3%は地下水を含める真水、飲料用の水はさらに少ないという。

地球に水あることの不思議、その幸せ、私たちは地球の水とつきあいながら暮し、文化を紡いできています。

古代から私たちは川を海を舟で行き、世界を拓いてきたのです。



洲澤さんはカナダ北部で生まれ発展したバーチカヌーを作る舟大工さんでもあります。
海獣の皮を張ったカヤック、樹皮を張るバーチカヌーが古代から今に続く旅する舟の原点にあります。

※洲澤育範論文:日本に収集されたカヤックとバーク・カヌー



喜多風屋 EL COYOTE

洲澤さんは座長として鈴木克章さんの旅の応援を呼びかけます。

「一人の青年がここ(浜名湖舞阪)から海に漕ぎ出し、右へ進みました。約40ヶ月の月日を日本島の海岸を行き、暮らし、もう直き左からここへ戻ってきます。

そして、その海旅から賜った物を、ここに蒔き、芽吹かせ、育てようとしています。きっと多くの人々と手をつなぎ、事をなすでしょう。」

さらに「鈴木克章君を取り巻く大きな渦が、浜名湖を芯に回りはじめたように思います。」と応援します。

洲澤育範さんが座長として運営する海旅一座は今年で二年目、この初夏に舞阪で旅を終える鈴木克章さんがいれば、今回浜松には参加できなかったもうひとり石川仁さんは「カムナ葦船プロジェクト」はアメリカから葦船で旅立ちます。

皮の船カヤック、樹皮の船バーチカヌー、そして葦船は過去の海の道を知る道具である。

一年で最も海が荒れるこの時期、一時陸(おか)にあがり海旅一座は講座・トークショーを行い、またそれぞれのプロジェクトへと戻ってゆく、その旅の魅力を私たちに翻訳してくれた洲澤座長の活躍でした。

※取材協力:海旅一座
鈴木克章と海旅一座の話題はこちらです。
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舟は地球を知る道具 海旅一座高沢進吾さんの「海を喰らう」

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舞阪発西周りで島国日本を確認しようと手漕ぎカヤックで日本一周を目指す、舞阪出身の鈴木克章さん。

克章さんは海旅関連の先達に誘われ開催したのが「海旅一座 舟は地球を知る道具」講演が、2月7日浜松市篠原、8日浜松市富塚のはまぞうメディアラボで開催されました。

講座で「海を喰らう」をテーマに登場したのは高沢進吾さん、エスキモー漁師見習いだと紹介します。
高沢さんの胸には「Whalling Crew」の文字、舟に乗りクジラを追うエスキモー漁師の印です。



高沢さんが「戻る」地はアラスカの最北の地ポイントホープ、ここではエスキモーの仲間たちが狩猟舟「ウミヤック」を漕ぎクジラを獲っています。

8人乗りのウミヤックを漕ぐクルーとして毎年90日、なんと20年ここに戻って暮し、消えゆく伝統漁をエスキモー家族の一員として経験しています。講座ではクジラ獲りの話が披露されます。



鈴木克章さんが漕ぐシーカヤックは極北の地で生まれたもの、ウミヤックは木製の骨組みを海獣の皮を張ったもの、音もせず海そのものの自然の音となってクジラを待ち、近づき古き捕鯨法でクジラを獲る様子、そして今や船外機が導入された今を伝えてくれます。

高沢さんは手漕ぎウミヤックの時代の最後に「間に合い」体験する数少ない日本人のひとりであり生活者でもあるのです。



現地で行われるクジラまつりには写真のような正装を着て参加します。
20年にわたり共に生活することで、高沢さんは現地に父・母・弟・妹と呼ぶ家族がおり、お母さんにこの晴れ着を作ってもらっています。

座長である洲澤さんの補足に寄れば、取材で行けば撮れないクジラ漁・解体などの写真を高沢さんは残している。
これもアラスカに戻るというほどの繋がりの中で可能となったことなのでしょう。

その写真で私たちは初めてクジラ漁を解体を、その部位の名を味の想像ができるのです。



私たちはクジラの分厚い皮の下の脂の匂いにまみれる想像をしながら、高沢さん手作りのウミヤックの模型を見るのです。



そして獲ったクジラの体から出てきたという真鍮のモリ先を廻し見ることができたのです。
打ち込まれたモリ先は深々とクジラに刺さり、その先端を骨に当てて曲がっています。

クジラに何艘もの手漕ぎカヤックで近づき、古い時代の道具で挑み食糧とするエスキモーの暮しを想像することができるのです。

講演後高沢さんと憧れのアラスカの話をした。
私もアラスカや極北の海に憧れ、かつてその地を訪れた開高健兄の著作「オーパ!オーパ アラスカ編」の話をした。

「日本で読めばあのすばらしい表現とスピード感でワクワクするアラスカ話も、現地にいけば当たり前の生活の一部なんだよ」
極北に自ら暮らせば、全ては暮しの中にあり驚くには当たらないのです。
そして、アラスカの海の豊かさを「クジラが棲むくらいに豊かなんだ」と教えてくれるのです。

高沢さんはエスキモーの日常を淡々と話し、聞く私たちはドキドキを続けている。

エスキモー村に母と妹を持ち、クジラ獲り漁師のクルーでもあり、そして「今年も行くでしょう」という高沢さんと知り合うことができました。

高沢進吾さんの活躍は
カイジュウノツカマエカタ
Arctic Town of Alaska

※取材協力:はまぞうメディアラボ 高沢進吾さん 海旅一座のみなさん
鈴木克章「海旅一座」講演・トークショーの様子はこちらです。
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舟は地球を知る道具 日本一周を支えるはまぞう

カテゴリー │舞阪からカヤックで日本一周鈴木克章



ふるさと舞阪は浜名湖の最南端の町、小さい頃から弁天島の海に遊んだ鈴木克章さん(36歳)の夢は海を右へみぎへ(西)と行けばきっと東から浜名湖舞阪に帰ってこられるというものでした。

そんな話からはじまった「海旅一座~舟は地球を知る道具」講座(2月7日篠原・8日はまぞうメディアラボで開催)は、鈴木さんの夢を叶える旅、手漕ぎカヤックで日本一周の旅の途中、残り1,000キロ(現在宮城県石巻)を残し、海旅関連の仲間と共に「海旅一座」を結成し、千葉・東京・横浜で開催、千秋楽として鈴木さんの故郷浜松で開催されたものでした。

この日本一周の漕行を支え、鈴木さんと全国の応援者を結びつけたのが、浜松を中心とするブログポータル「はまぞう」です。
※写真ははまぞう顧問鈴木昭典さん 担当新村汐里さん



鈴木さんが舞阪をひとり旅だったのは35ヶ月前、そこからはまぞうブログに展開された「ひるまのながれぼし 鈴木克章のシーカヤック日本一周の海旅」でこの旅を辿ることができます。

旅の毎日をブログに綴り、多くの応援者を得ながら行こう、勧めたのは鈴木さんの同級生がお子さんというはまぞう顧問の鈴木昭典さんと、担当の新村汐里さんでした。

ブログは何かをはじめる、続ける、続け続けることを記録し伝えるメディアです。
私たちは35ヶ月前の彼から今を辿ることができるのです。



鈴木克章さんの旅は島国日本を体験で知る旅、講座では紀伊半島を越えれば四国が、四国を越えれば九州がというカヤック旅で「島国日本」を漕いで見つけた旅が語られます。

座長の洲澤育範さんが鈴木さんが旅の途中書いたことを紹介します。

風を読み雲を読み波を読む。失敗すれば数時間後に自己責任で僕は死体。そんな生活に少し疲れ、そんな生活の繰り返しを少し誇りに思っている。現代においての自由と贅沢。履き間違えないようにしよう。と彼は体験を持って知り、体験した自然ガイドと名乗るのです。



一年で最も海が荒れるこの時期に陸(おか)でその旅を振り返り私たちに自然を体験することのすばらしさと、前人未踏と海岸線をぐるりと周る旅をおしえてくれた鈴木さんは、石巻から残り1,000キロを漕ぎ、ふるさと舞阪を目指します。

この旅を私たちは、はまぞうブログで、Facebookで知ることができます。

舞阪への凱旋まで震災跡を漕ぎ、関東から伊豆へそして島国日本西周りの旅は左(東)から舞阪へと向います。
たった一人の旅だちから応援者を共感者を得て注目される旅はこの初夏に完結します。
みなさん応援をお願いします。

※取材協力:鈴木克章 海旅一座 はまぞうメディアラボ
※鈴木克章海旅一座の話題はこちらです
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海に学ぶ「舟は地球を知る道具」海旅一座はまぞうメディアラボで千秋楽

カテゴリー │舞阪からカヤックで日本一周鈴木克章



海に学ぶ「舟は地球を知る道具」と名付けられた海旅一座の講演・トークショーは、現在手漕ぎカヤックで日本一周中の浜松市舞阪出身の海の体験自然ガイド鈴木克章さんが、一年で最も海の荒れる時期、三人の仲間と千葉・東京・横浜で開催、千秋楽が2月8日地元浜松のはまぞうメディアラボで開催されました。



前日篠原会場での講演を成功させ、いよいよ千秋楽の講演・トークショーは浜松市中区富塚町のはまぞうメディアラボ満場の共感者・応援者を集めて開催されました。

鈴木克章さんは舞阪に育った海の子、幼い頃から海につながる浜名湖から舟で漕ぎ出し西に回ったら、日本一周をして東から帰ってこれるかなと島国日本を自らの目で体で確かめてみたかったと話します。

20代で大きな怪我をし、そのリハビリから自転車や舟での旅を続け、日本一周の旅は手漕ぎカヤックで現在35ヶ月目、震災の跡を辿り宮城県石巻に達しています。



今回の海旅一座に鈴木さんを招いた座長の洲澤育範さん(古代の海旅舟、皮舟を作る)は言います。
旅だった頃は冒険家と名乗った鈴木さんが、現在は自然ガイドと自らを紹介する。

「克は自由な旅をしています。自由とは自らの掟を定めてゆく旅、それを作り守らねば死が待っているのです」、それを極めてゆくから自然ガイドと名乗れるんですね。



20年間毎年アラスカ極北のエスキモーとカヤックでクジラ獲る高沢進吾さんは取材ではなくエスキモーと家族のように暮らしから地球をおしえてくれます。みなで獲り、引揚げ、解体し祭りをする豊かな極北の体験に、講座修了後も囲まれていました。



35ヶ月前、たった一人で浜名湖から西周りの旅を始めた鈴木克章さんをサポートしたのは、浜松市を中心としたブログポータル「はまぞう」、日本一周する旅の様子を「ひるまのながれぼし  鈴木克章のシーカヤック日本一周の海旅」今後も知ることができます。

鈴木克章さんの旅は今後宮城県から関東へ、伊豆から静岡県に入り舞阪を目指す残り1,000キロの旅、初夏には舞阪への凱旋を目指しています。

舟は自分と地球を知る道具、体験から自然ガイドする鈴木克章さんを応援しています。応援をお願いします。
ブログほか鈴木克章のfacebookで応援ください。

※取材協力:はまぞう 海旅一座
ひるまのながれぼし  鈴木克章のシーカヤック日本一周の海旅
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明日ははまぞうメディアラボ 舞阪発手漕ぎカヤックで日本一周鈴木克章「海旅一座」講演@篠原大盛況

カテゴリー │舞阪からカヤックで日本一周鈴木克章



今を去る35ヶ月前、出身地舞阪の弁天島からひとり手漕ぎカヤックで西周りで日本一周を目指した自然ガイド「鈴木克章」さん

現在北海道を過ぎ、大震災の津波からの復興を目指す東北を漕行、宮城県石巻に達しています。



今年で4年、初夏にいよいよ故郷浜松舞阪に凱旋を予定しています。

一月二月は一年で最も海が荒れる時期、この季節を利用して座長洲澤育範さんの「海旅一座」として東京・横浜を経て浜松に戻り、今日は初日の篠原協働センターでの講演・トークショーを満場で開催されました。



座長の洲澤育範さんは皮舟大工、鈴木克章さんが使うシーカヤックは古来の海獣の皮で作るカヤックと同様の海旅道具、座長は海を見るにはまず地球を見下ろし宇宙を感じることと教えます。水の存在に感謝し海に旅する喜びをおしえてくれます。

海旅一座の4人(一人は葦舟で太平洋横断を計画、渡米中)は、海を感じて旅する実践者だと紹介します。



続く高沢進吾さんはエスキモー猟師見習い、20年にわたり毎年90日間アラスカ北部のクジラを漁する町に暮しています。

今やエスキモー村におかあさん、妹と呼ぶ人がいるという高沢さんの見たクジラ漁の話は、クジラから出てきたという銛(モリ)先やクジラのヒゲをまわしながら進みます。



我ら浜松市西区舞阪出身の鈴木克章さんが登場します。

子供の頃から海につながる浜名湖で遊び、浜名湖から海に出て右に行けば日本を周って西から帰ることができるかと考えていたといいます。

35ヶ月前たった一人手漕ぎシーカヤックで旅立ち、立ち寄る海岸ごとに出会いを続け、ブログ「ひるまのながれぼし」で共感者を増やし応援者を得て、今は震災跡をたどるように海旅を続けています。

海に座るようなカヤックから日本の海岸線を見つめ続ける旅は、震災を後生に伝える旅だともいいます。



海旅は私たちと違う視点と視線を持つ旅、シーカヤックは地元でも知らない景色を見る海旅の道具だといいます。
講演・トークショーを終え、片付けた後もまだ三人を囲む人が去らない中、旅を応援する仲間たちで記念写真が撮れました。

「海旅一座」講演・トークショーは二日間の連戦、明日2月8日(日)は、浜松市富塚のはまぞうメディアラボで開催されます。

海旅一座「海に学ぶ~舟は地球を知る道具」 イベント概要】

☆内容 座員トーク及び来場者とのクロストーク
☆日程:2015年2月8日(日)
☆時間:開場 13:30~  開演 14:00~16:00
☆料金:2,000 (高校生まで無料)
☆会場:はまぞうメディアラボ
☆所在地:〒432-8002 静岡県浜松市中区富塚町1933-1 佐鳴湖パークタウンサウス2F

☆はまぞうメディアラボまでのアクセスはこちらのサイトをご覧下さい。
 http://mlab.hamazo.tv/e4335080.html
 施設の地下は1時間100円の駐車場になっております。駐車はそちらをご利用下さい。

☆協力:はまぞう http://www.hamazo.tv/

※取材協力:篠原地区健全育成会 海旅一座のみなさん
ひるまのながれぼし鈴木克章のシーカヤック日本一周の海旅   
鈴木克章海旅一座
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明日 鈴木克章「海旅一座」講演・トークショー開催します

カテゴリー │舞阪からカヤックで日本一周鈴木克章



南浜名湖舞阪から35ヶ月前、一人で手漕ぎカヤックで西周りで日本一周を目指した自然ガイド鈴木克章さんは、旅の途中で多くの共感者や協力者を得て舞阪町仲町の出身、現在北海道を周り震災跡を海から辿り宮城県石巻に達しています。

ひるまのながれぼし鈴木克章のシーカヤック日本一周の海旅   

2月は全国でも海が最も荒れる時期、この時期を利用して海旅関連の仲間と共に「海旅一座」を結成し、東京・横浜などで講演・トークショーを開いています。
一連の講演・トークショーの最終を飾るのが地元浜松、明日2月7日(土)は浜松市篠原で、2月8日は富塚のはまぞうメディアラボでの開催です。



明日の午後、篠原協働センターでの開催をご案内いたします。

「舞阪発手漕ぎシーカヤックで日本一周鈴木克章の海旅一座講演に集まろう!」

35ヶ月前舞阪港を西へと漕ぎ出した舞阪の鈴木克章はぐるりと日本を廻り現在石巻に至っています。いよいよ凱旋を目指す今年、仲間の海旅一座の皆さんと故郷でトークショーを開催します。地元のみなさんと共に応援とエールを克章に贈り囲む会にご参加ください!

<演者>
海旅一座「海に学ぶ~舟は地球を知る道具~」
鈴木克章(自然ガイド 自然に行かされている意識との出逢い)
高沢進吾(エスキモー猟師見習い 海を喰らう)
洲澤育範(皮舟大工 時を行く舟)

日 時:2015年2月7日(土)13:30受付14:00~16:00
開 場:篠原協働センター講座室(参加定員50名 中高校生無料)
参加費:2,000円

主 催:海旅一座/篠原地区健全育成会/地元で応援する多くの仲間たち
協 力:東京海洋大学 minacha-yam 日本丸記念財団 Hamazo
参加申し込み:神田晃由 氏原一郎(コメントやメッセージでどうぞ)
篠原地域:鈴木昭典 高橋敏幸 近藤潤子 中野和幸 尾藤誠二

ご参加いただける場合、このブログへのコメント・メッセージ・電話090-7020-8144でご連絡ください。