2012年04月15日13:15
南浜名湖舞阪港は、県下の港で最も漁船の登録数が多い港、
漁師さんは大漁と海上安全を願い、4月の第二土曜日に「舞阪
水産まつり」を開催しています。
昨日の9時半より、岐佐神社祭典(舞阪大太鼓まつり)であの大
きな太鼓が階段を上り下りする岐佐神社で水産まつりがはじま
りました。
石段下に竹と注連縄で結界が作られ、水産まつりに詣でた者を
宮司が清めます。
浜名漁協吉村組合長はじめ、さまさまな漁の組合、関係者、漁
師さんらが集い、この後石段をあがって本殿へ向います。
本殿には大太鼓まつりで岐佐神社から渡御する神輿が据えられ
ています。
※大太鼓まつりでは神輿を写真に撮ることはできません。
本殿の中で大漁と海上安全を祈願する神事が行われました。
※取材協力:浜名漁協
海上安全 舞阪水産まつり 岐佐神社
カテゴリー │舞阪水産まつり2012
南浜名湖舞阪港は、県下の港で最も漁船の登録数が多い港、
漁師さんは大漁と海上安全を願い、4月の第二土曜日に「舞阪
水産まつり」を開催しています。
昨日の9時半より、岐佐神社祭典(舞阪大太鼓まつり)であの大
きな太鼓が階段を上り下りする岐佐神社で水産まつりがはじま
りました。
石段下に竹と注連縄で結界が作られ、水産まつりに詣でた者を
宮司が清めます。
浜名漁協吉村組合長はじめ、さまさまな漁の組合、関係者、漁
師さんらが集い、この後石段をあがって本殿へ向います。
本殿には大太鼓まつりで岐佐神社から渡御する神輿が据えられ
ています。
※大太鼓まつりでは神輿を写真に撮ることはできません。
本殿の中で大漁と海上安全を祈願する神事が行われました。
※取材協力:浜名漁協
2012年04月14日17:15
舞阪港内浜名漁協製氷工場の隣角に「水神様」があります。
舞阪水産まつりの今日、早朝7時より注連縄を作ったベテラン
漁師さんは水神様に新しい注連縄を納めます。
注連縄は手前の石の鳥居、奥の木製の鳥居、本殿、水場に
付け替えられていきます。
舞阪港を見下ろす水神様は漁師さんを守る神様、特別の敬
意をはらわれています。
藁をなってつくりあげた太い注連縄を取り付けます。
残念な雨でしたが、神殿を濡らさぬようにと手早くシートがかけ
られています。
9時半より岐佐神社ではじまる水産まつりの後、ここに詣でる
仲間たちのために、浄水にも注連縄がかけられています。
舞阪港を基地として働く多くの組合が舞阪を栄えさせています。
お神酒を並べて支度が続いていきます。
大漁祈願と海上安全を願い、ベテラン漁師さんの作業が続きます。
この後、岐佐神社の水産まつりに移動します。
※取材協力:浜名漁協
海上安全 舞阪水産まつり 水神様
カテゴリー │舞阪水産まつり2012
舞阪港内浜名漁協製氷工場の隣角に「水神様」があります。
舞阪水産まつりの今日、早朝7時より注連縄を作ったベテラン
漁師さんは水神様に新しい注連縄を納めます。
注連縄は手前の石の鳥居、奥の木製の鳥居、本殿、水場に
付け替えられていきます。
舞阪港を見下ろす水神様は漁師さんを守る神様、特別の敬
意をはらわれています。
藁をなってつくりあげた太い注連縄を取り付けます。
残念な雨でしたが、神殿を濡らさぬようにと手早くシートがかけ
られています。
9時半より岐佐神社ではじまる水産まつりの後、ここに詣でる
仲間たちのために、浄水にも注連縄がかけられています。
舞阪港を基地として働く多くの組合が舞阪を栄えさせています。
お神酒を並べて支度が続いていきます。
大漁祈願と海上安全を願い、ベテラン漁師さんの作業が続きます。
この後、岐佐神社の水産まつりに移動します。
※取材協力:浜名漁協
2012年04月14日14:15
舞阪港の船は年に三度フライキ(大漁旗)を掲げます。
そのひとつ、毎年4月の第2週末の土曜日に開催される「舞阪
水産まつり」は、大漁祈願と海上安全を祈願する祭りです。
※かつては4月13日だったそうです。
フライキがはためく舞阪港の水神様に近い購買所の隣で、早
朝よりベテラン漁師さんの作業がはじまります。
水神様の注連縄(しめなわ)を新しくする作業です。
農家から特別に調達した藁を編むことからはじまる作業はベ
テランの仕事、水神様から降ろした注連縄を見本に藁から縄
をなっていきます。
さまざまな漁を教えていただいている彦四丸の英二船長が縄
をなっています。
今のように手軽に縄もロープもなかった時代、手早く縄をなう
のも漁師の腕だったんだよと教えていただきました。
水神様の注連縄に海上安全を願いながら仲間で力を合わせ
て縄をない仕上げてゆく、これが舞阪衆の心意気です。
丁寧に目を締めながら伸ばしていきます。
最初は細い縄をない、そこに藁を追加してなっていけば、あの
太い注連縄となる。舞阪のベテラン漁師さんたちの技で、水神
様の鳥居の本殿の水場の注連縄ができあがります。
この間も和気藹々の作業、ベテランの含蓄ある海の話を聞くこ
とができました。
この後、水神様に注連縄を納めます。
※取材協力:浜名漁協
大漁祈願 舞阪水産まつり準備
カテゴリー │舞阪水産まつり2012
舞阪港の船は年に三度フライキ(大漁旗)を掲げます。
そのひとつ、毎年4月の第2週末の土曜日に開催される「舞阪
水産まつり」は、大漁祈願と海上安全を祈願する祭りです。
※かつては4月13日だったそうです。
フライキがはためく舞阪港の水神様に近い購買所の隣で、早
朝よりベテラン漁師さんの作業がはじまります。
水神様の注連縄(しめなわ)を新しくする作業です。
農家から特別に調達した藁を編むことからはじまる作業はベ
テランの仕事、水神様から降ろした注連縄を見本に藁から縄
をなっていきます。
さまざまな漁を教えていただいている彦四丸の英二船長が縄
をなっています。
今のように手軽に縄もロープもなかった時代、手早く縄をなう
のも漁師の腕だったんだよと教えていただきました。
水神様の注連縄に海上安全を願いながら仲間で力を合わせ
て縄をない仕上げてゆく、これが舞阪衆の心意気です。
丁寧に目を締めながら伸ばしていきます。
最初は細い縄をない、そこに藁を追加してなっていけば、あの
太い注連縄となる。舞阪のベテラン漁師さんたちの技で、水神
様の鳥居の本殿の水場の注連縄ができあがります。
この間も和気藹々の作業、ベテランの含蓄ある海の話を聞くこ
とができました。
この後、水神様に注連縄を納めます。
※取材協力:浜名漁協