えんばい朝市 舞阪港大賑わい

カテゴリー │舞阪漁港えんばい朝市へ行こう



朝から舞阪港を目指して歩く人が続きます。
今日は毎年恒例となりました舞阪港の「えんばい朝市」が開催
されています。

初夏から夏まで5月から8月の第3土曜に開催する舞阪港の市民市
場は「えんばい朝市実行委員会」のみなさんが企画運営するイ
ベントです。

舞阪港の水産物を知ってもらおう、食べてもらおうと普段は入
れない市場を開放して海の幸、加工品、地産の農産物などを販
売しています。



回を追うごとに期待高まる市民イベントの開催に早朝から港を
訪れたみなさんはお目当ての海産物などの販売ブースの前に列
をつくっています。

今年の最初の開催日であり西区の区長さんの挨拶でえんばい朝
市がスタートします。(朝7時から販売開始が決まりです)

場内各所に掲示された「がんばれ日本」
のスローガンどおり、まずは舞阪から日本の元気を発信します。



1枚目の写真のように、この日は早朝から漁をしたシロコ船
(シラス漁船)が市に到着し、獲れたての生シラスが販売され
ます。
大パック500円のトレトレの生シラスを港で買うことができる
のです。
人気も混雑も当然ですから、実行委員のみなさんは番号をつけ
た整理券を配布し50人ごとに整然と販売されていました。
さすがですね!



シラスの天ぷら、青海苔のお吸い物、名物の魚ロッケ(ギョロ
ッケ)などお腹が減る匂いに釣られて歩きます。
海の入口、舞阪港の新鮮な潮の匂いの中、早朝の買い物の魅力
たっぷりです。



新鮮な魚は中卸さんが直接販売します。まだ跳ねているような
トレトレ魚を見たり買ったりする楽しみも格別です。

えんばい朝市は7:00開始で11:00頃品物が無くなって終了。
今年は場内の安全のために車の乗り入れが禁止となり、弁天島
海浜公園の駐車場を利用することとなりました。

港までの道を歩く楽しみがプラスされました。
じつはあそび隊、ここで面白いものをたくさん見つけました。
それはまた次回ご紹介いたしましょう。



 

えんばい朝市 舞阪港のハモ

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舞阪港は浜名湖と海の両方の漁を持ち豊かな水産物を水揚げ
する港です。

舞阪港の建物は海のブルー、港に遊ぶユリカモメが羽を広げ
た形になっています。
5月から8月まで毎月第3土曜日に開催される「えんばい朝市」
(えんばい朝市実行委員会)の初回は5月21日(土)に開催
されました。



普段は入ることのできない市場の中に入ることができ、水産
物や水産加工品、地産の野菜などが買えるイベントとして広
く人を集めています。
今年から混雑する場内の安全のため、駐車場は弁天島海浜公
園の駐車場となりました。
※港の入口で駐車場無料券を配っていただけました。



場内の手前側は漁師さんが問屋と呼ぶ、高級魚類の活魚水槽
が並びます。
常に新鮮な海水が供給されるこの水槽にはヒラメやワタリガ
ニ、鯛やアナゴなどの高級魚類が入っています。

漁を終えた漁師さんがここに魚を持ち込んでセリにかけるの
です。



一番手前の水槽を覗けば、「危険 ハモ」の文字が。
大きなハモがゆうゆうと泳ぎ、そのズラリならんだ危険な歯
を見せていました。

ハモと言えば関西の高級魚、遠州灘のトラフグ(冬場)と並
び、舞阪港の魚は広く全国に送られています。

えんばい朝市の訪問記はまだまだ続きます。




 

舞阪海苔スープは海の味

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5月21日(土曜日)に開催された今年最初の「えんばい朝市」は
えんばい朝市実行委員会のみなさんが企画するイベントです。

年に4回、5月から8月まで毎月第3週の土曜に開催される舞阪港
を開放して行われる恒例の水産イベントです。

朝7:00からと港ならではの早朝の開始に6時台から港は賑わい
ます。朝ごはん前のあそび隊もズラリ並ぶ舞阪のおいしいもの
に腹が鳴るのです。

会場の奥、駐車場側で舞阪夢倶楽部のみなさんの湯気の立つ鍋
に列が並びます。

「おいしいよう!」とススメてくれるのは「浜名湖海苔のスー
プ」です。
大きな鍋に香り高い海苔がたっぷり、かき卵も入っていますか
ら朝メシ抜きにはたまりません。



100円(餅入りは+50円)の椀をいただきました。

本当に海苔だくさんですから、トロリに香り広がり、からむ卵
がうれしい舞阪の朝のスープです。
海に吹く爽やかな風の中でいただく浜名湖の恵みの味です。

「ねえねえ この海苔ってどこに売ってる?」、必ず聞いてし
まうほどの海苔味の口残りです。

えんばい朝市に行ったらまずは口もお腹も浜名湖にしてしまう。
熱い海苔スープで満たしてくださいね。



 

舞阪シラススープは船に乗って

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今年も5月から8月まで毎月第3土曜日に開催される「えんばい
朝市」は舞阪港を開放して海と浜名湖の幸を買うことができ
るイベントです。

5月21日(土)はその初回、早朝7時の販売開始を前に多くのお
客様を集めていました。

揃いの舞阪夢倶楽部のTシャツを着たみなさんが大鍋でつくる
浜名湖海苔のスープで朝ごはん抜きの腹を満たす人で大鍋は
すぐに空となる。

そこへシロコ船(シラス漁船)がシロコ(シラス)を持って
入港します。



舞阪港と言えばシラス、生シラスがすぐに降ろされ、朝から整
理券を求めた人たちに順に販売されていきます。
1パック500円という破格でここでしか買えない楽しみはえんば
い朝市の目玉となっています。



その生シラスは舞阪夢倶楽部のみなさんの鍋にも運ばれます。
トレトレの生シラスが投入され卵を加えた次のスープができあ
がります。

浜名湖海苔のあとは舞阪港シラススープに舌鼓を打つ。
えんばい朝市は舞阪を味で知る楽しみなイベントなのです。



 

舞阪港えんばい朝市 魚ろっけ ギョロッケ

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「ねえ これって同じもの?」

5月から8月まで毎月第3土曜日に舞阪港を開放して開催される
「えんばい朝市」は海と浜名湖の豊かな水産物を買ったり食
べたりできる楽しみなイベントです。

今年の第1回目は5月21日(土)に開催されました。

朝6時台に行ってももうイベント開始を待つ人がいっぱい、市
民や遠くからお出掛けの方もももう恒例のイベントとなりまし
た。

タッパーに並んだおいしそうなコロッケは「魚ロッケ」「ギョ
ロッケ」の札がついています。同じものですが二つ表示してあ
ったからお客さんが聞いたのです。



おいしそうなギョロッケは舞阪港の魚の練り物を揚げたヘルシ
ーコロッケです。さつま揚げのような新鮮な香りがする練り物
コロッケです。これをつまんで食べながら歩くのも朝市の楽し
みです。



漁師さんに聞けばかつてはサメや底物の魚を練り物をつくる業
者さんに持ち込むと、お金にはなりませんがハンペンをもらえた
という話を聞かせてくれました。

魚の町の新鮮コロッケは魚を使った魚ロッケ、ギョロッケ、指
でつまんで食べなら朝市を楽しむ朝なのでした。



 

えんばい朝市 浜名湖のあさり!

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毎年初夏から夏の舞阪港の楽しみは、5月から8月まで第3土曜日
に開催される「えんばい朝市」(えんばい朝市実行委員会)です。

漁業の町であり観光の町でもある舞阪の衆が自慢の水産物や地産
品を港を開放して販売しています。

朝市で人気を集めるのはもちろん浜名湖のあさりです。
舞阪港と言えばシラスとあさりが二大漁業、従事する漁師さんも
多い特産品です。

今年4月から弁天島遊船組合のみなさんのご厚意で観光潮干狩りを
取材させていただいていますが、遠く関東や関西、長野や山梨か
らも潮干狩りファンを集めているのはズバリその美味しさです。



普段マーケットなどで買うあさりは小さなものが多いですが、舞
阪港自慢のあさりはゴロッゴロの大きさ、汁にしても酒蒸しにし
ても味の濃さが自慢です。

大きな袋にキロ単位で入っていますからご馳走の材料として舞阪
のお土産にしてもぴったりです。

今年のあさりは特に大きくまさにゴロゴロ感で満足いただけます。

自分で獲るならば潮干狩りで、手軽にご馳走にするならえんばい
朝市で、えんばい朝市に行ってから潮干狩りを楽しむのも舞阪の
楽しみ方ですね!

今後もあそび隊は弁天島の潮干狩りを取材いたします。
一緒に潮干狩りで楽しみましょうね!



 

えんばい朝市 ぼくめし 僕メシっ!

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舞阪港を開放し早朝7時からはじまるイベントが「えんばい朝市」
です。そんなに早く人が集まるの?と思う方はこのイベントの盛
り上がりを知らないのです。

「ごめんね7時から販売だからね~」

と売り子さんが並ぶお客さんに叫ぶほど、朝6時台から舞阪港は人
であふれています。えんばい朝市は5月から8月まで第3土曜日に開
催され、先日5月21日に今年の初回が開催されました。

当然朝ごはんなど食べては来られない、腹ペコの上に舞阪港は海
に面しています。潮風がまたお腹を減らせるのです。

会場で唾をのんでしまったのは「ぼくめし」、舞阪でおなじみ、
Yショップ舞阪みなと店の「なみこぞう」さんが朝6時に仕上げた
というごちそうです。



より「旨そう」なのがぼくめしと書いたこの紙です。
うまいなあ・・・さすがだなあ・・・ぼくめしはこう書いてなく
ちゃなあ。(感心感心)

ぼくめしをちょっと調べてみますと、うなぎを育てる養鰻(よう
まん)場で働く人たちの賄いメシであったとか。

太いうなぎを「ぼく」と言い、売りにくい太すぎるものを賄いに
出したから「ぼくめし」と名づけられたと(他のブログに書いて
ありました。)言われています。

腹ペコカメラは、「ぼく・・・めし・・・」

次回こそ!港の防波堤に坐って豪快にぼくめしを食うぞ!オー!
と心にきめた取材係のだら右衛門でありました。

「ぼく・・・めしっ・・大盛りっ・・」



 

えんばい朝市 しらすの天ぷら

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5月から8月まで舞阪港の初夏から夏の楽しみは毎月第3週土曜日
に開催される「えんばい朝市」(えんばい朝市実行委員会)です。

舞阪港を開放して行われるこのイベントの朝は早い。
6時台から多くのお客さまがやってきます。

カラカラッと音をさせてお母さんたちが天ぷらを揚げています。
朝早い来場に朝ご飯を食べてこない人がいっぱい、揚げたての
天ぷらが売れていきます。



これはシラスの天ぷら、さきほど港に横付けされて水揚げされた
トレトレの生シラスを揚げているのです。
舞阪のこのイベントでしか味わえない、舞阪お母さんたちの自慢
の味なのです。



舞阪港はお腹が減る港です。朝早く出かけて潮の香りの中を歩け
ばなおさらです。
お土産にするより、その場で揚げたてをパリッと食べてしまうえ
んばい朝市の楽しみなのでした。



 

えんばい朝市 6:47分の賑わい

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先日南浜名湖にゃん湖隊にamuRinさんからご質問をいただき
ました。「朝市は何時から何時までですか」これにお答えし
ながら「えんばい朝市」を歩いてみましょう。

5月から8月まで第3土曜日に舞阪港を開放して開催されるのが
「えんばい朝市」です。漁協のご担当者にお聞きすると朝7時
から品物が無くなるまで・・そうだなあ11時頃かな?と教え
ていただきました。(早いもの勝ちですぞ)

さて写真は6:47分、朝市の駐車場は弁天島海浜公園の有料駐
車場です(会場で無料券が配られていますよ)。歩いて港に
はいれば、ハモの向こう側に地産の野菜や果物類が売られてい
ます。もうすごい数の人が訪れていました。



続いて舞阪港自慢のトレトレ魚を売る場所です。売りはじめ
は7時ですからここにも長い列が出来ています。
まず並んで店開きを待つのです。
どんな魚があったかは、また別の回に紹介しますね!



そして水産加工品や乾物、揚げたて作りたてのコーナーは
セリ場いっぱいに続いています。

「待ってよ〜 7時から販売開始だからね」の声にここにも
列が並びます。

お目当ての品の前に並んで待つのも朝市の楽しみのうち。
並んでいるうちに港に生シラスをどっさり乗せたシロコ船
(シラス漁船)が到着する。

生シラスが買える「えんばい朝市」のお楽しみはまた別の
回にご案内しましょう。



 

えんばい朝市 干物・乾物大賑わい

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舞阪港を開放して5月から8月まで毎月第3土曜日に開催される
のがおなじみ「えんばい朝市」です。

5月21日に開催された今年の初回ももちろん大賑わい、今回は
みんな大好き干物、乾物編!時間は7時の販売開始直後の風景
です。

舞阪港といえばしらす、釜揚げに上干しなど、ついでに浜名
湖海苔を買えば、舞阪の海の幸朝ごはんセットの出来上がり
です。
こちらはしらす屋さんの丸吉堀江商店さん、舞阪には他の堀
江商店さんがありますが、親戚なのだと聞きました。



販売開始待ちのお客さんがズラリとならんだのは干物などの
ブース、向こうが見えないほどの賑わいです。

ここで見つけたのが目光(メヒカリ)の開き、イカの一夜干
しなど、酒の肴にご飯にぴったりのものがズラリ!



じつはクーラーを持って買い物に来る人が多い(オススメ)
のも、いかに新鮮なものを扱っているかの特徴なのでしょう。



舞阪の女衆は港でバリバリ働く働き者ばかり、舞阪の魚のお
いしい食べ方をしっかり聞けてしまいます。

「いくつにする」「5セット!」なんて声が聞こえそうですね!

これで朝7時半の風景、えんばい朝市は本当に早起きで出かけ
る毎月一回の楽しみ市です。
みなさんお出掛けくださいね!