DIS-RECはまなこ災害対策展 フレッシュエアー社のエアーボート

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はまなこ・むらくし海の駅こと浜名湖村櫛にあります浜名湖ボートクラブカナルを会場に昨日、本日とDIS-RECはまなこ災害対策展が開催されています。会場のブログでも紹介しています。

大型台風や風水害、想定外の災害などに対策する水辺の機器を集めた展示からエアーボートを紹介いたします。

製作はフレッシュエアー車、アメリカでは災害救助で高い実績を持つエアーボートを日本で製作、多くの導入例を持つボートです。
背に積んだプロペラで浅い水面も滑走するように進む走破製を持っています。



スロープから湖面に降りてゆく様子をご覧ください。



こちらはカナルが装備する水陸両用車シーレッグスです。
ニュージーランド製で多くのレスキューなどでの採用実績があり、自走して陸から水面へと降り、また水から揚がることができます。
水上では他の艇以上のスピードで航行します。





まるで戦車のような外見で注目を集めるトーハツの全地形走破水陸両用車です。



なんとこの外見でも水上に浮いて航行します。

はまなこ災害対策展は本日16:00まで開催され、一般の体験も可能です。

DIS-RECはまなこ災害対策展
会場:浜名湖ボートクラブカナル(国土交通省認定施設・はまなこ・むらくし海の駅)
〒431-1207 静岡県浜松市西区村櫛町4607-13 TEL:053-489-2877




 

水陸両用艇・レスキュー・災害対策 DIS-RECはまなこ災害対策展開催中!

カテゴリー │DIS-RECはまなこ災害対策展



南浜名湖はマリンレジャーの基地、釣りをはじめ多くのマリンレジャーを楽しむ浜名湖はまたマリンメーカーの開発地・テスト地でもあります。

台風一過となった浜名湖の村櫛の「はまなこ・むらくし海の駅(浜名湖ボートクラブカナル)」を会場に「DIS-RECはまなこ災害対策展」が開催されました(明日まで)。

目を引くのはカナルがニュージーランドから輸入する水陸両用艇のシーレッグス(写真左)、災害現場で自走しながら水に入れば救助ボートとしても活躍する世界で活躍する水陸漁の救助艇です。

向こうに見えるのがトーハツが開発した水陸両用車、無限軌道(キャタピラ)でかなりの角度の傾斜地も自走し、8人までを乗せて水に入れば浮き、後部にあるスクリューで進みます。



開会式のあと自走するシーレッグスを体験したのは災害救助・レスキューに関心を持つ浜松市の市会議員のみなさんなど、頻発する風水害や想定外の災害への備えとして最新の技術を自ら体験されています。



注目を集めたのは水中スクーターの技術を利用したレスキュー、リチウムイオン電池で半日ほど使え、計量な基材を船や施設に備えればいざという時にスピーディに救助に迎えます。
また、潜ることもできることから捜索範囲を広げる技術を備えています。



こちらはタジマコーポレーションの開発したシェルターです。
津波などから命を守る大型のシェルターは水に浮くだけでなく備蓄食料などを備えるほか、車で移動させるキャンピングトレーラー式のものも開発中だと聞きました。



話題を集めたのはフレッシュエアー社のエアーボート、船の後部に設置したエンジンで回すプロペラを推進力に浅瀬ほか、水害地の浅すぎるほどの水の上も浮くように進む救助艇です。

今日の展示・試乗体験の様子は明日9日のテレビ静岡のニュース(18:15分頃よりの番組内)でも放送されます。

明日9日も展示・試乗体験が行われています。公共や民間・個人問わず災害救助にご興味の方の来場をお待ちしています。

DIS-RECはまなこ災害対策展
会場:浜名湖ボートクラブカナル(国土交通省認定施設・はまなこ・むらくし海の駅)
〒431-1207 静岡県浜松市西区村櫛町4607-13 TEL:053-489-2877