浜名湖ワタリガニを家庭料理で 明日浜松東署向かい生鮮市場ビアンカンで販売します

カテゴリー │ビアンカンミニ舞阪コーナー



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の夏はワタリガニの季節、ワタリガニは舞阪港・雄踏港などに水揚げされています。

毎朝(日曜は休市)、早朝に行われる雄踏(ゆうとう)港市場で漁師さんのご協力をいただきワタリガニの水揚げをお伝えしています。

主に浜名湖周辺で販売されるワタリガニですが、明日は浜松東署向かいの生鮮市場ビアンカンで販売します。

詳細はビアンカンのブログでご確認ください。



浜松東署(相生町)向かいのガスト・業務スーパー・リカーマウンテンなどがある敷地の奥に生鮮市場ビアンカンはあります。
共用駐車場ですからどこでも停めていただけます。

舞阪・浜名湖の幸を浜松の中心で販売し、広く旬を知っていたこうという新しいプロジェクトが「ミニ舞阪・浜名湖コーナー」です。

先週土曜日に続き、明日は雄踏港市場からビアンカンに直送し、開店時間10時より活ガニを販売します。



浜名湖のワタリガニ(ガザミ)は蒸す・茹でるだけで真っ赤になり、おいしいご馳走になります。

夏に旬を迎える浜名湖のワタリガニをご家庭で召し上がっていたこうと、店頭に立ってご案内します。



大きなものは蒸し・茹でガニに、小さめのものは二つに割ってワタリガニの味噌汁にして楽しんでいただきたいと思います。

ビアンカン内のミニ舞阪・浜名湖コーナーで広く海の幸を販売し広げたい、南浜名湖あそび隊!は応援しています。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏漁師芳雄さん・舞阪漁師与佐亀テルさん
浜松東署向かい生鮮市場ビアンカン
雄踏港市場のお魚さん
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浜名湖ワタリガニが買える店 よらっせYUTO大将のオススメ

カテゴリー │☆海鮮野菜お土産「よらっせYUTO」



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の夏にワタリガニの季節がやってきています。

浜名湖の幸が集まる早朝の雄踏(ゆうとう)港市場で、浜名湖の魚が買えるコンビニこと「よらっせYUTO」の井口大将に聞きました。

「週末の刺し網のカニに加えて平日も角立て網のカニが獲れるようになったヨ!」

浜名湖への行楽の行き帰りに浜名湖のワタリガニや魚が買えるのがよらっせYUTOの魅力です。



浜名湖のワタリガニは写真下のガザミが人気、その人気に迫るのが上のタイワンガザミです。

夏のこの時期、ガザミから獲れ始め、タイワンガザミがその後を追って水揚げが増えてきます。
蒸す・茹でるだけで真っ赤に変わる浜名湖のワタリガニは手軽な料理でご馳走ができあがります。

明日は週で最も水揚げがある土曜日、週末の浜名湖でワタリガニを手に入れてください。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 よらっせYUTO
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雄踏港市場のお魚さん
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浜名湖ドウマンの夏はじまる 弁天島山本亭幸介さんのオススメ

カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖はワタリガニに続き、浜名湖最大のカニ「浜名湖ドウマン」の季節を迎えています。

浜名湖ドウマンとは南方のカニ「トゲノコギリガザミ」のこと、浜名湖はその生息北限といわれています。

浜名湖の幸が集まる早朝の雄踏(ゆうとう)港市場で、ドウマンを見立てた弁天島山本亭の大将、幸介さんに聞きました。

「今日選んだのは夏には珍しいメスですよ」



浜名湖ドウマンの季節は夏から、市場には先週辺りから水揚げがはじまり、今週は毎日のように水揚げされています。

夏に多いのが大きなツメを持つオスですが、メスは珍しいもの、甲羅の中に内子(卵)を持っていれば当たりのメスです。
またオスほど大き過ぎないことも大将の目利きしたドウマンです。



浜名湖ドウマンのメスの特徴はオスよりツメが小さめであることですが、甲羅をよく見てもメスだとわかります。

メスのドウマンの甲羅は銀杏の葉のような形をしています。

はじまりました浜名湖ドウマンの夏、浜名湖料理弁天島山本亭で楽しむ、浜名湖最大のご馳走です。
秋深くまで水揚げが続きます。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 弁天島山本亭
弁天島山本亭・太助
雄踏港市場のお魚さん
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おはよう!南浜名湖 7月31日 海霧まぶしい海

カテゴリー │☆おはよう!南浜名湖



朝の海霧は日が高くなるほど光を散らし輝き、遠くを見通せない海になっています。沿岸の海霧はしらす漁の操業をじゃましています。

弁天島のシンボル赤鳥居の脚は瀬の角に立っています。
今日の干潮は12:08分、満潮は18:32分の大潮の海です。



弁天島からすぐ先の今切が海霧で輝き見通しのよくない海です。

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅200mの海道、ここが今切です。
全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

舞阪港の出漁情報は「舞阪港のお魚屋さん」こと中一水産がおしえてくれます。
遠州灘にアマダイ漁・アカムツ漁・刺し網漁が出漁しています。タチアジ漁の船もあるようです。

舞阪しらす漁を出漁情報・競り場・しらす加工場からおしえてくれるのが「舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店のみなさんです。

洋上から舞阪しらす漁をおしえてくれるのが「海その幸」こと氷川丸のみなさんです。



赤鳥居を臨む弁天島海浜公園のビーチの角で子供たちが釣りを楽しんでいます。

暑くなったらビーチで泳ぎ、また釣りを楽しむ。子供たちは永遠の夏を満喫しています。

舞阪港の幸・浜名湖の幸のお買い物・お食事に釣りにビーチにお出かけください。

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舞阪港 夏の遠州灘の活アジ・サバの勢い

カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端舞阪港から出漁するタチアジ船団が、夏の勢い魚を水揚げしています。

連続してやってきた台風と余波の影響で、なんと2週間出漁できなかった遠州灘に昨日勇躍出漁した船団が夏の勢いを運んできました。
活アジです。

タチアジ漁はその名のとおり遠州灘のタチウオと活アジ、サバなどを獲る網を二艘で広げ、夏の青魚を獲っています。

洋上で網を揚げ、船首デッキ下にあるカンコウ(カンコ=生け簀)に泳いだままの活アジ、混獲されたマダイなどが泳ぎます。
これを大ダモですくいあげ、活魚として水揚げします。



「次、活かしいくよ~!」、舞阪港の競り人は札読みと呼ばれ、入港した船の活魚を勢いのまま競りにかけていきます。

競りは船から数メートル、すくいあげられた活アジ・活魚は計量即競り、落札された魚は仲買さんの生け簀へと放たれます。



活アジは生け簀をかき混ぜて泳ぎ泡を作ります。勢いよく泳ぐアジを入れた生け簀は泡立ちます。

しっかり氷締めされた青魚は勢いの魚、丸々とした金の鱗を持つ夏の子たちです。



「あのサバが見事だな」、市場で魚を見立てるのは仲買さんばかりではありません。

舞阪港市場は仲買さんから買い付けようと料理屋さん、魚屋さんが集まり熱く競り進むのを待っています。

暑いあつい、人は汗びっしょりでも魚たちは遠州灘からカンコウ、大樽から仲買さんの生け簀へと泳ぎ続けている。

そしてしっかり氷締めされた魚たちは手が凍るほど冷やされています。
勢いのまま、鮮度をしっかり保って取引されていくのです。

※取材協力:浜名漁協 舞阪港の漁師さん
舞阪港のお魚さん
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浜名湖エビすき漁 弁天島兼三さんのガザミ・クルマエビ

カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん☆雄踏村櫛漁師ブランドのお魚



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の夏はワタリガニとクルマエビ漁が行われています。

浜名湖の幸が集まる雄踏港で、弁天島のエビすき漁師山本兼三さんにガニことワタリガニ(ガザミ)と、サイマキ(クルマエビ)を見せていただきました。

兼三さんの行うエビすき漁は浜名湖伝統の許可漁のひとつ、大潮など潮の干満が大きな夜の干潮時に行います。

海に流れ出す潮に向かって船を停め、灯りをともして潮に乗って流れ出すクルマエビや泳いでくるワタリガニを大きなタモですくいあげます。



灯りに浮かびあがる潮に乗ってくるクルマエビを主にすくいあげるエビすき漁は夏の浜名湖の風物詩のひとつです。

体験させていただいたことがありますが、兼三さんらベテランは上手にすくえるものですが、揺れる船の上で流れの中で泳ぐエビが見えるのは一瞬のこと、また潮がよい時間はとても短い時間です。



この漁ではワタリガニことガザミなど泳ぐカニも獲ります。

最も後ろの脚先がボートのオールのようになっているワタリガニ類のカニはこの脚を使って泳ぎます。
潮に乗ってカニを見れば泳ぐカニを知ることができるのです。

浜名湖の夜、灯りをともして湖底の魚を穫るたきや漁と共に、浜名湖の夏の風物詩の伝統漁を守る漁師さんが活躍しています。

山本さんは2013年から行われているアサリ漁師さんの活躍「浜名湖のアサリ復活作戦 アサリ種苗」で活躍された当時の会長さん、浜名湖の漁師さんは育てる漁業に取り組んでいます、

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 山本兼三さん
雄踏港市場のお魚さん
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浜名湖の旬!雄踏漁師芳雄さんのワタリガニ

カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん☆雄踏村櫛漁師ブランドのお魚



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の夏にワタリガニの旬がやってきています。

夏から水揚げが増える浜名湖の幸が集まる雄踏(ゆうとう)港市場で、雄踏の角立て網漁師芳雄さんのカニを見せていただきました。

角立て(かくだて)網は浜名湖伝統の小型定置網の漁、前日午後遅くに網を下ろし、夜の潮の干満で移動する魚やカニ・エビなどが入り、早朝から水揚げします。その網にワタリガニがかかるようになれば浜名湖の夏の盛りです。



市場の船付き場にやってきた芳雄さんは獲ったカニのハサミを切り始めます。

浜名湖の市場以降の流通でハサミで挟まれないよう、漁師さんはハサミの片側をニッパーでパチンと切り、安全を図ります。

抱卵(卵を腹に抱いた)カニは水揚げしないなど、資源保護をしながら漁をしています。



芳雄さんの籠の中にはワタリガニの代表ガザミに混じり、青紫色の甲羅を持つタイワンガザミ(オス)が入っています。

ガザミに続き水揚げされるタイワンガザミが入りはじめれば浜名湖も真夏を迎えます。

型もよくなりズッシリと重く身が詰まってきた浜名湖のワタリガニに注目ください。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港漁師山下芳雄さん
雄踏港市場のお魚さん
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おはよう!南浜名湖 7月30日 夏霞みの海

カテゴリー │☆おはよう!南浜名湖



広がる海は夏霞み、今日は遠州灘を見通すことができない南浜名湖海です。潮干狩りの渡船がお客様を待つ海辺に、今日もビーチで遊ぶ子供たちがやってきています。

弁天島のシンボル赤鳥居の脚は瀬の上に立っています。
今日の干潮は11:26分、満潮は17:54分の大潮の海です。



薄い海霧が輝く海がまぶしく輝いています。
浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅200mの海道、ここが今切です。
全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

舞阪港の出漁情報は「舞阪港のお魚屋さん」こと中一水産がおしえてくれます。
遠州灘にアマダイ漁・アカムツ漁・刺し網漁が出漁しています。

舞阪しらす漁を出漁情報・競り場・しらす加工場からおしえてくれるのが「舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店のみなさんです。

洋上から舞阪しらす漁をおしえてくれるのが「海その幸」こと氷川丸のみなさんです。



夏の日射しの強さは日向と日陰の差でわかります。
もうこの時間真っ黒な影をつくるビーチに子供たちが遊びはじめています。プールとは違う海とつながるビーチの夏を満喫します。

舞阪港の幸・浜名湖の幸のお買い物・お食事に釣りにビーチへとお出かけください。

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浜名湖ワタリガニ エキスがたっぷりのカニ味噌汁 

カテゴリー │ビアンカンミニ舞阪コーナー



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の夏はワタリガニが旬を迎えます。

浜名湖の幸が集まる雄踏(ゆうとう)港市場から水揚げの情報、漁師さんの活躍をお伝えしていますが、今日もワタリガニ料理を紹介しましょう。

ワタリガニ(ガザミ)の味噌汁です。



ワタリガニは活きたもの、もしくは氷締めしたものを手に入れてください。
ワタリガニ(今回はガザミ)を軽く洗い、裏返して二つに割ります。

写真では上がメス、このメスはたっぷりの内子(甲羅内にある状態の卵)がたっぷり入っていました。
下がメスです。



後はコトコトと煮込むだけ、沸いてくればアクが出ますので取り除きながら調整します。

後はお好みで海藻やネギなどを入れるだけ、カニのエキスたっぷりの浜名湖ワタリガニの味噌汁ができあがります。



さて、新鮮な浜名湖のワタリガニの入手方法です。

浜名湖周辺でしたら、いつもここで紹介しています浜名湖のカニを扱う丸小水産のばあばの店よらっせYUTOで手に入りますが、先週から週末のみ浜松の中心でも手に入れていただけます。

浜松東署向いのガストや業務スーパーなどの奥にあります生鮮市場ビアンカンで週末土曜日に販売したします。

舞阪や浜名湖の幸を浜松の中心で揃えて食べていただこうというプロジェクト「ミニ舞阪・浜名湖コーナー」での販売です。

土曜日の販売につきましては、ビアンカンのブログ「浜松東署向いビアンカンの生鮮海鮮お得情報」でお知らせします。

週末のご馳走は簡単料理の浜名湖ワタリガニ、ご注目ください。

※調理協力:すずきあつこさん
浜松東署向いビアンカンの生鮮海鮮お得情報
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舞阪名物タチバーグ やきとり肥後の大将のオススメ

カテゴリー │焼鳥「肥後」



南浜名湖は海の産地、遅い台風・連続した台風の余波で出漁を阻まれていた舞阪港の漁、今日は全漁出漁して港が多いに賑わいました。

舞阪港の夏漁タチアジ漁の船が水揚げする港で、やきとり肥後の大将が目利きをしていました。

やきとり肥後は舞阪港入り口の少し南、北雁木(きたがんげ)前にある赤提灯が目印のお店です。
名前はやきとりですが、「舞阪の魚を知りたければ一年通え」と言われるお魚がおいしい居酒屋さんです。



やきとり肥後の夏の肴といえば舞阪名物タチバーグです。
トレトレのタチウオをミンチにし、イカのゲソをつなぎに味噌などで練る逸品です。

やきとり肥後の開店はなんと16時、漁を終えて晩酌にやって来る漁師さんを迎えようと早めに店を開ける大将の店には、まだまだ明るい時間から漁師さんがズラリと並ぶ、地元ならではのお店です。



そしてゲソとなるのが舞阪港に揚がるアカイカです。
小型ながらトロリとしたアカイカは、刺身でボイルしてそして料理の素材としてタチバーグづくりにも欠かせません。

もうこの時間は漁師さんの時間、早めに呑んで明日への鋭気を養い、明日は早朝から出漁する。
漁師さんはもう数時間で眠りにつく働きものです。

その後は漁師さん以外の時間、早めで漁師さんと肩を並べるもよし、舞阪の魚を知る大将にオススメを聞くのもよし。

港で大将が目利きした魚はなにか、やきとり肥後に一年通ってみてください。

※取材協力:浜名漁協 やきとり肥後
やきとり肥後の話題はこちらです
舞阪港のお魚さん
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