舞阪のカニ獲れてるよ!丸小水産ばあばのオススメ

カテゴリー │☆丸小水産ばあばのオススメ



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は遠州灘の地魚が揚る産地市場です。

今年はカニ(ガザミ)の水揚げの盛りが遅いゾ!と思っていると、お待たせしました!先週から舞阪から遠州灘に出漁するカニ網(刺し網)漁師さんがたっぷりとガザミを水揚げしだした。

舞阪にガザミの季節の到来、早速舞阪漁港の誰もが「ばあば!」と呼び慕う丸小水産(まるこすいさん)のばあばが落札したガザミを見せていただきました。

「ばあば!たくさん獲れるようになったね!」 「海のカニ(浜名湖と行き来する)は大きいから買ってよ!」というばあばです。



浜名湖と海を行き来しながら育つガザミは海に出るとさらに大きく育ちます。
茹でたり蒸したりするだけでご馳走となるガザミの季節到来に、舞阪がさらに賑わってきています。

食べる楽しみに贈る楽しみもある舞阪のガザミ、いよいよ水揚げの盛りが始まりました!

丸小水産(火曜定休)はこんなお店マップはこちらです。

※取材協力:浜名漁協 丸小水産のばあば
舞阪漁港市場のお魚さん
丸小水産ばあばのオススメ




 

おはよう!南浜名湖 8月31日 舞阪シラス漁出漁!浜名湖はドウマン豊漁

カテゴリー │☆おはよう!南浜名湖



早朝の温度ははや22℃、秋めいてきた8月の終わり、舞阪漁港からシラス漁が出漁中、活魚・鮮魚は土曜の休漁日です。

明日はいよいよ9月1日の底曳き漁の解禁日、秋漁はじまり舞阪名物のメヒカリなどの水揚げが期待されています。

今朝は浜名湖の雄踏市場が開市し、浜名湖ドウマンやガザミなどが豊漁で賑わいました。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

秋の日射しは傾きはじめ、この時間の海は早くも逆光、弁天島海浜公園のビーチも撤収が近くなりました。
最後の夏を楽しむ子供たちの歓声が聞こえはじめています。



浜名湖ドウマンの夏は巨大なツメを持つオスが水揚げされ、秋からはメスの水揚げが増えてきます。
今朝の雄踏市場には早くもメスが多く登場、水揚げで季節を知る浜名湖は早くも秋が始まっているのかもしれません。

巨大なツメを持つオス、内子が期待できるメス共に揃う浜名湖の市場です。
明日日曜は湖西の鷲津市場が開市します。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。




 

今年は早めのアカアシエビだヨ!よらっせYUTO井口大将のオススメ

カテゴリー │☆海鮮野菜お土産「よらっせYUTO」



南浜名湖は海の産地、浜名湖の地魚・地エビ・地ガニが揚がります早朝の雄踏市場の水揚げは早くも秋エビが充実してきています。

「今年は早めに盛りがきそうだヨ!」と教えてくれたのは、雄踏市場にも近い「よらっせYUTO」の井口大将です。

浜名湖のエビは季節替わり、夏の盛りまでに水揚げが続いたサイマキ(天然クルマエビ)に替わり、早くも水揚げの中心となっているのがアカアシエビです。



地域広く販売される浜名湖のクルマエビに比べ、アカアシエビは地エビとして近隣で消費されることが多いエビ。
これからはじまる浜名湖周辺の町の秋まつりに欠かせないご馳走として珍重される秋を代表するエビです。

クルマエビを赤くしたような姿、やや柔らかい殻を持ち、茹でると美しい赤が美しいご馳走エビです。

浜名湖周辺では「もうアカアシは出た?」という話題となるこれから、大将の見立てでは「今年はやや早めに水揚げの盛りが来る」そうです。

少し早めに手に入れてください。(冷凍保存ができます)。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 よらっせYUTO井口大将
雄踏港市場のお魚さん
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おはよう!南浜名湖 8月30日 早暁の雷雨、カニ網漁出漁の海、浜名湖に新イカ

カテゴリー │☆おはよう!南浜名湖



早暁に雷を伴った大雨、予定されていました舞阪漁港の漁は休漁、昨日網を降ろしていましたカニ網こと遠州灘沿岸刺し網漁のみが水揚げします。先週からガザミ(ササガニ:ワタリガニ)の水揚げが増えています。昼からの競りです。

浜名湖の市場は毎日開市、アカアシエビ・浜名湖ドウマンを中心に水揚げが増えてきています。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

今切の外に白波が寄せています。残念ながら休漁となった遠州灘の多くの漁ですが、海休め体休めて日曜からの再開が期待されます。



春から初夏に浜名湖に泳ぎ入り産卵したモンコウイカの卵が孵化し、小さなイカが育っています。
新イカと呼ばれる子はやわらかく、この季節ならではの味、育ちながら水揚げされ、やがてまた遠州灘へと旅立っていきます。

浜名湖の雄踏・鷲津市場に水揚げされています。刺身・握り用として楽しめます。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

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おはよう!南浜名湖 8月29日 波おさまらず舞阪漁港休漁 浜名湖のアカアシエビ

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九州を襲い今も被害広がる豪雨の被害、まずは被災された皆様の少しでも早く復旧をお祈りいたします。

遠州灘はまだ波がおさまらず、今日も舞阪漁港の全漁休漁が続いています。明日金曜の出漁に期待あがります。
海の影響を受けにくい浜名湖の市場は連日開市しています。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

夏から秋へと替わりつつある海、浜名湖では秋エビが獲れ、舞阪からは9月から底曳き漁がはじまります。人気のアカザエビ、深海エビのアカスエビ、メヒカリなど深海の幸の水揚げが期待されています。



浜名湖の秋エビを代表するアカアシエビ(種名:クマエビ)です。クルマエビより殻がやわらかく、茹でると美しい赤色となる地エビは秋からはじまる浜名湖周辺の町の秋まつりのご馳走として人気があります。

既に大きなものが揃い、需要が高まってきています。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

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おはよう!南浜名湖 8月28日 荒天の遠州灘全漁休漁の海、浜名湖はドウマン豊漁

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朝からの強い南西風に吹かれ遠州灘は大荒れ、舞阪漁港から出漁できる漁なく全漁休漁です。外海の荒れの影響受けにくい浜名湖の雄踏・鷲津市場は開市しています。

現在九州を襲う大雨、被害が少しでも小さいようお祈りしています。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

海の潮は東西に流れるもの、南からの風は波を強く起こします。今切口を塞ぐような白波が立ち始めています。
舞阪漁港の夏終わり、9月からは底曳き漁が加わり、さらに魚種が豊富になります。秋漁のはじまりです。



浜名湖の市場には浜名湖最大のカニ、浜名湖ドウマンの水揚げが夏の盛りを迎えています。

硬い牡蠣殻も割ってしまう巨大で強いツメを持つドウマンは市場以降の流通での危険防止のため、水揚げ時に漁師さんが写真のように縛っています。

こうして持てばギチギチと音を出す巨大なツメ、とても危険ですがこのツメにミッチリと身が詰まっています。

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おはよう!南浜名湖 8月27日 舞阪漁港は火曜休漁日、浜名湖にハゼのハシリ

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午後から雨が予想される南浜名湖、今日の舞阪漁港は火曜の定休漁日、シラス漁、活魚・鮮魚が全て海を休めています。
舞阪漁港の水揚げは活マアジ、アマダイ・かつをなど、人気のヒイカが揚がりはじめています。

浜名湖の雄踏・鷲津市場は毎朝開市、秋エビに加え今朝は秋に多い浜名湖ドウマンのメスが混ざって水揚げされています。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

この時間は干潮の潮どまり、今切の内側の導流堤の北側に広く瀬が広がっています。
赤鳥居を臨む弁天島海浜公園ビーチは名残の夏を楽しむ賑わいとなっています。



浜名湖の雄踏市場に揚がるハゼ、大きなものは夏に多く揚る夏ハゼ(ウロハゼ)の中にまだまだ小さいマハゼが混ざっています。

秋からの浜名湖はマハゼの季節、海も秋のはじまりを知らせています。
今朝は秋に多い浜名湖ドウマンのメスの水揚げを見ています。秋に向かう浜名湖のハシリです。

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おはよう!南浜名湖 8月26日 朝は秋風 舞阪シラス漁・タチアジ漁・アマダイ漁出漁の海

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昨晩はよく眠れたねと秋風を思わせる早朝の空気に挨拶が変わってきています。舞阪漁港のシラス漁・タチアジ漁・アマダイ漁などが出漁中、午前遅くから市場が賑わいそうです。

既に開市した浜名湖の雄踏市場では夏に多く揚るドウマンが人気と話題を広げています。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤おす幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

昨日も賑わった弁天島海浜公園のビーチもそろそろ夏わり、子供たちの夏休みも9月を待たずに終了します。



浜名湖の幸が水揚げされる早朝の雄踏市場の水揚げから今朝はカンパチを紹介いたします。

カンパチといえばブリ三族(ブリ・ヒラマサ・カンパチ)に並ぶ巨魚、大海で育ったカンパチは1メートルもの巨魚をイメージしますが、幼魚時代を浜名湖を回遊しえ育つものがあります。

金色をした小カンパチは小さくとも刺身でおいしく人気を持っています。
金色の体に背から目にかけてのハの字の縞、これがカンパチの特徴です。

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おはよう!南浜名湖 8月25日 秋の風爽やかな海 アマダイ・カニ網漁出漁中

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車載温度計は25℃、秋を感ずる爽やかな風を入れながら走る夏の終わり、まだまだ油断はしないぞと思いつつもうれしい日曜の朝です。

夏休み最終週の子供たちが今日も歓声をあげるだろう弁天島海浜公園ビーチは朝は釣りの海となっています。
舞阪漁港の出漁はアマダイ漁とカニ網漁、先日豊漁となったガザミが今日も期待されます。競りは昼からとなります。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

今朝はやや波が見えています。
舞阪は夏漁に加え、9月1日から底曳き漁がはじまり、期待のメヒカリや深海ものの水揚げがはじまり魚種を増やします。



舞阪の夏漁を代表する魚のいえばアマダイです。沖の砂底に穴を掘って棲むアマダイは舞阪で最も美しい薄桃色、京関西でより珍重されるアマダイはかの地ではグジと呼ばれています。

水揚げされたばかりは刺身も楽しめ、昆布締めなどひと手間かけた料理にむいています。
舞阪では10月からのトラフグ漁がはじまるまでの漁、これからが楽しみな魚です。

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おはよう!南浜名湖 8月24日 シラス漁出漁の海、浜名湖クマエビ育つ

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早朝の小雨が去り、曇りから日射しとなる週末、一昨日好漁の舞阪シラス漁が出漁中、週末の浜名湖は釣りの海、今切口にも釣りボートが数見えています。

海は夏の白霞が広がっています。舞阪漁港の活魚・鮮魚漁は土曜の休漁日、浜名湖の市場は早朝の雄踏市場が開市しました。
今日は弁天島のうなぎ観音前で浜名湖の養殖うなぎのうなぎ供養祭が開催されます。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

浜名湖の夏の終わり、まだまだ赤鳥居を臨む弁天島海浜公園は賑わっています。
夏休み最終週がはじまる南浜名湖です。



浜名湖の雄踏市場に浜名湖最大のエビ、クマエビ(種名ウシエビ:ブラックタイガー近似種)の水揚げが始まっています。
育てば30センチほどの巨エビに育ちます。
人気のアカアシエビ、モンコウイカの子、新イカも数が揚がるようになりました。

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