舞阪・新居しらす漁5日目の海へ!「舞阪しらす親分一家」で知る豊漁

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舞阪・新居の景気を決めるというシラスの水揚げ。昨年度はまるで獲れず、新年度はじまった3月21日に大期待を受けて出漁した舞阪・新居のシラス船団が豊漁の凱旋をしました。

以後今日3月31日で5日の出漁を豊漁で続けています。

舞阪のしらす干しが美味しいのは獲るシラス漁師さんと加工業が力を合わせながらしっかりと分業しているから。水揚げ即加工がおいしさの秘訣です。

まずは今日は出漁したか、どのくらい水揚げの様子か、一日の水揚げはどれほどになったか、さてどんなシラス干しが出来たか。
それを一連で教えてくれるのが「舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店のブログです。


※写真は過去画像です。

さて21日の解禁以降の水揚げ量を追ってみれば。
21日は舞阪が1603ボウラ、粗い490.5ボウラ、25日は95の290ボウラ、26日は308.8の81.8ボウラ、30日は525.9の1222.ボウラであったとわかります。

水揚げ量の波はありますが安定して獲れていることを教えてくれています。
昨日までの合計は4373ボウラほど。1ボウラは30kgほど入り)ですからかなりのシラスが加工され販売されているがわかります。

名店揃いの舞阪は味で競い、全国が期待するシラス干しの産地、今がハシリの春シラス干し、お買い求めの上お楽しみください。




 

おはよう!南浜名湖 3月29日 光る滴 窓にいっぱい

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いつもよりゆっくり起きた朝、復帰せどもまだまだ足元及ばずテレビで3月末の雪の予報を見れば今日も転ばぬよう「叮嚀(ていねい)」に生きようと思うのです。

「春なのに」コロナ禍の中、祖父「嚀(やすし)」の初孫として生まれた私は叮嚀に生きねばならない。もう一度言い聞かせるのです。
焦るな「もちつけ」と気を引き締めるのです。

南浜名湖弁天島は雨、もう「冷たい雨」ではありません。



浜名湖は面積では全国で10番目にすぎませんが、手の形をしているとも言われる複雑な周囲の長さでは全国3位となる。

海とつながる浜名湖は海を呼吸しているのです。



さて小雨の朝、光る滴(しずく)が窓にいっぱいです。

ママに買ってもらったブーツがあるならばお出かけしてみませんか。空がとっても低い南浜名湖は海苔の匂いの中、春獲れシラスでこしらえたシラス干しの香りの中にあるのです。



 

A LONG ・V・A・C・A・T・I・O・N 

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12月2日を最後に、南浜名湖から父と私の生家があった町に移って静養。

なんと4か月のA LONG VACATIONとなりました。

10年余り持っていた持病を治しリハビリしたことですっかり腰は伸び、私のトレードマークであったタバコをやめ、色は白くなりすっかり痩せて現在杖をついています。

年末クリスマスからコロナ禍、桜の情報までを浜松都心の10階で過ごしてきました。
イチローさんは新たに「浦島杖一郎(うらしまじょういちろう)と名乗り再会となります。よろしくお願いします。

なぜに杖(じょう)一郎か、それは杖(つえ)を突いているから。みなさんから「イチロー」とカタカナで呼ばれていることから、よろしければ「ジョー」でもよしとしようと思います。

ああ懐かしい「A LONG ・V・A・C・A・T・I・O・N」を聴きたい。

友人が探してくれるという。

25歳の夏、車載カセットで聞きながら浜名湖へ、東急リゾートタウンのプールへ出かけた。

テニスコート、プール、ディンギーに A LONG ・V・A・C・A・T・I・O・N。

「やっぱり海がスキ」

もちろんクチビルをツンと尖らせた子がいた。さて壊れかけたワーゲンに乗っていたかは、明日のココロだぁ

わが足で立つ喜び。リハビリを終えたらまた歩きはじめます。