えんばい朝市の朝ごはん支える浜名っ娘クラブ

カテゴリー │舞阪漁港えんばい朝市2014



舞阪漁港えんばい朝市は、朝が早い舞阪港の朝市、早朝7:00販売開始と朝ごはん抜きで来場いただく朝市です。

舞阪のしらす・活魚・鮮魚を中心に、水産加工品や地産の野菜の名店・団体が並ぶ中で、浜のレディースと共に、舞阪しらす船の親方の奥さん連が結成した「浜名っ娘(はまなっこ)クラブ」が活躍しています。



浜名っ娘クラブが揚げたて焼きたて炊きたてで出す朝ご飯の札がズラリと並ぶ中に、舞阪・浜名湖の未利用魚や貝(漁獲が少ないものなど)を活用する、舞阪自慢の幸を活用して工夫して広げるのが浜名っ娘クラブの活動です。



浜松の名物市「家康楽市」で登場して以来、舞阪の浜松の人気コロッケとなったのが「舞阪しらすコロッケ」です。
新たな工夫も加わり、バージョンアップを続ける舞阪を代表する名物に育つコロッケも揚げたてで楽しめます。



終了一報でもお知らせしたとおり、舞阪しらす船の獲る生しらすは舞阪の自慢、漁師さんと加工販売業が力を合わせ、舞阪自慢の釜揚げしらすやしらす干しを販売し、また全国に送られています。
その釜揚げを実演し、試食する活動がえんばい朝市では行われています。

舞阪しらす干しを試食いただき、会場内の丸吉堀江商店やカネサン竹中商店や、舞阪の多くの名店で舞阪のしらす干しを買っていただこうという活動が舞阪漁港えんばい朝市で行われています。

舞阪漁港えんばい朝市の今年度の開催は終了、来年五月からの開催で浜名っ娘クラブの作る朝のご馳走をお楽しみください。

舞阪漁港えんばい朝市公式ホームページ
えんばい朝市2014のご案内
えんばい朝市2013年の様子
えんばい朝市2012年の様子
えんばい朝市の出店者たち
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。




 

えんばい朝市の朝ご飯は揚げたてで 浜のレディーズ

カテゴリー │舞阪漁港えんばい朝市2014



「さあ!どんどん揚げるよっ!」

舞阪漁港を解放して毎年5月から8月まで月一回開催するのが「舞阪漁港えんばい朝市」、朝が早い漁師町の朝市は早朝7月販売開始と、朝ごはん抜きで来場されるお客様がやってきます。

腹ペコで来場されたお客様を迎え、舞阪の幸を揚げたてで食べさせてくれるのが「浜のレディーズ」のみなさんです。



浜のレディースのみなさんは、舞阪の誇る舞阪しらす船の親方の奥さん連、まだ暗い夜明けに出漁するお父ちゃん、お兄ちゃんの腹を満たし、弁当まで持たせて送りだし、舞阪にしらすと景気を運ぶ男たちを支えています。

水揚げされたばかりの生しらすを使った天ぷら・フリッターを揚げたてで食べさせるのが浜のレディースのみなさんの心意気です。



この時期の生しらすと混ざって獲れるのは、しらすが育ったイワシ、漁師さんの奥さんは早速活用して食べ応えのあるしらすの天ぷらが揚げはじめます。漁師料理とは獲れた魚を無駄なくおいしく新鮮なままに食べること、初めてのイワシ料理の登場となりました。



「あらあら大きなオイモ」、舞阪からお隣の篠原など地産の野菜が集まるえんばい朝市のご馳走は臨機応変、集まった素材でもてなそうと浜のレディースの活躍が続きます。



お父さんやお兄ちゃんたち、乗り込む漁師さんが獲ったしらすを、港で競り場に並べるのが浜のレディースのみなさん。
えんばい朝市でもその協力体制は同じ、阿吽の呼吸でアツアツのご馳走を出しています。

今年のえんばい朝市で昨日で終了、来年の五月からの開催で浜のレディースの笑顔に再会ください。

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おはよう!南浜名湖 8月31日 夏の終わりの豊かな海

カテゴリー │☆おはよう!南浜名湖



八月の終わり、遠い水平線まですっきりと臨む南浜名湖の朝は釣りの海、秋はじまりの海へと釣りボートや遊漁船が向っていきます。
夏の終わりは豊かな秋のはじまり、舞阪港の漁に九月から一艘曳き底曳き漁が加わり、名物メヒカリなど深海の美魚たちが加わります。

弁天島のシンボル赤鳥居の脚はたっぷりの潮に洗われています。
今日の満潮は9:01分、干潮は14:53分の小潮の海です。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す今切は静かに見えています。全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の魚たちが行き来する、海ともいえる湖です。

舞阪港の出漁情報は「舞阪港のお魚屋さん」こと中一水産がおしえてくれます。
タチアジ漁は休漁ですが、沖のアマダイ・手長エビ漁、釣りアカムツ漁で遠州灘の幸が、沿岸の刺し網漁でワタリガニが水揚げされます。

舞阪しらす漁を競り場から加工場からおしえてくれるのが、舞阪しらす干しの「舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店のみなさんです。

舞阪しらす漁を洋上からおしえてくれるのが「海その幸」こと氷川丸のみなさんです。しらす漁は海を休める休漁中、明日から再開です。



夏休みの間多くのお客様を迎えた弁天島海浜公園です。
赤鳥居を臨む児童プールとビーチを持つ公園は、8月最後の日曜日に海を楽しむお客様をお迎えする準備が進んでいます。

舞阪港の幸・舞阪しらす干しのお買い物に釣りにお食事に、海辺で過ごす最後の8月にお出掛けください。

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舞阪港の珍魚たち カワビシャ・ハコフグ

カテゴリー │遠州灘のお魚さん



南浜名湖は海の産地、夏から秋へと変る遠州灘に網を曳く舞阪港のタチアジ漁船は、活アジや舞阪名物のタチウオなどを水揚げしています。

活かしと呼ばれる活魚から競りがはじまり、続いて洋上で氷り締めした魚たちが水揚げされます。
その中に珍しい魚を見つけることがあります。
幸福丸のみなさんのご協力で写真を撮らせていただきました。

「カワビシャ」の仲間です。
長く大きな背ビレを持つカワビシャを初めて見つけることができました。



続いて見せていただいたのは「ハコフグ」の仲間です。
まるで甲羅のように堅い皮を持つハコフグ、一見食べられないように見えますが、刺身がおいしい魚です。
もちろん食べるより、もし活きていたらならば泳ぐところを見てみたい魚のひとつです。

遠州灘に泳ぐ珍しい魚たちを市場で見つけることができるのです。

※取材協力:浜名漁協 幸福丸のみなさん
舞阪港のお魚さん
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舞阪漁港えんばい朝市大盛況の笑顔

カテゴリー │舞阪漁港えんばい朝市2014



南浜名湖は海の産地、産地市場の舞阪漁港を解放して毎年5月から8月まで、月一回開催する「舞阪漁港えんばい朝市」が開催されました。

心配されていた雨は早朝に止み、生しらすを販売しようとしらす船が出漁、見事生しらす販売ができた朝市でした。

朝が早い漁師町の舞阪は、漁師さんを支える女衆の元気がえんばい朝市を盛り上げています。
しらすをたっぷりと乗せた舞阪焼きを焼くのは浜名商工会舞阪支所女性部のみなさんです。



舞阪を代表する漁といえば「しらす漁」、舞阪は獲れたしらすを全量釜揚げしらすやしらす干しに加工し、地域で全国で販売しています。

獲れたての自慢の生しらすを釜揚げにして会場で味わっていただこうと、しらす漁師さんの奥さんでつくる浜名っ娘クラブのみなさんが、釜揚げしらすを作り、試食が行われました。



朝ごはん抜きで来場いただいた多くのお客様に舞阪ならではの自慢をすすめる。
釜揚げしらすの試食は大きな反響をいただき、会場での販売に貢献しました。



会場を訪れるお客様の大期待を集めるのが生しらすの販売です。

今月は漁模様が悪く、販売できるかが心配されていましたが、そこは舞阪の漁師さんの腕と心意気、しっかりと販売用の生しらすが水揚げされ、自慢の生しらすの販売ができました。

今年も5月から4回開催された「舞阪漁港えんばい朝市」は回を重ねるごとに新しい工夫、舞阪の自慢が加わります。
来年への開催に向けて、大きな手応えを感じ、ご期待を受け取った実行委員貝は来年の開催に工夫を重ねていきます。

多くのご来場、励まし、おいしい笑顔をいただきありがとうございました。

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舞阪港夏漁の勢い タチアジ漁の幸福丸

カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん



南浜名湖は海の産地、夏から秋へと変りつつある遠州灘の幸を水揚げする舞阪港のタチアジ船幸福丸の水揚げを紹介します。

タチアジ漁は舞阪港の魚曳き網漁のうち、マダイを水揚げするタイ網漁より、目が細かい網を使い、夏の遠州灘から舞阪名物のタチウオほか、活アジ・マダイ・サバなどさまざまな魚を水揚げしています。

遠州灘で網を曳き、活魚のまま船首のカンコウ(生簀)で活かしたままマダイが水揚げされています。



活アジの水揚げです。網の目が細かいことから春のタイ網漁ではすり抜けてしまうアジも、カンコウの海を泳いだまま水揚げされています。
海水に泡が立つほど活のよい活アジがは活かしと呼ばれる活魚として、市場で氷り締めして販売されえいます。



船上の大ダライの海へと大ダモですくわれて放たれたマダイたちは、濡らした手袋で魚を傷めないようにする漁師さんに、こう両手で拝み掴みされて大きさ別に分けられています。
この大ダルごと舞阪港に水揚げされています。



大きなカンコウは小さな遠州灘、活魚たちが泳いでいますが、小さなカンコウは氷の海、氷り締めされた魚たちは色とりどり鮮魚として水揚げされています。
豊かな舞阪港の夏漁、9月からは一艘曳き底曳き漁が加わる舞阪港は、遠州灘の深い海の魚が水揚げに加わります。

※取材協力:浜名漁協 幸福丸
舞阪港のお魚さん
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今朝7:00~舞阪漁港えんばい朝市においでよ!

カテゴリー │舞阪漁港えんばい朝市2014



南浜名湖舞阪は海の産地、今朝8月30日(土)は今年度最後の「舞阪漁港えんばい朝市」を7:00から10:00販売終了で開催いたします。

会場は舞阪漁港ですが、場内に駐車場はありませんので最寄りの駐車場はJR弁天島駅の南側、弁天島海浜公園有料駐車場をご利用ください。(朝市会場入口で無料駐車券を配布しております)※他に舞阪小学校校庭を開放しています。

会場では舞阪自慢の活魚・鮮魚ほか水産加工品、地産の野菜などを販売、地元漁師のお母さんたちが海の幸を使ったご馳走を揚げたて・焼きたてで作りお待ちしています。朝ごはん抜きでご来場ください。



大きなマップはこちらです。

弁天島海浜公園からは、海を眺めながらの徒歩5分ほど、沿道には漁師さんの船などが繋がれていますから、港町の風情をお楽しみになりながら徒歩でご来場ください。
※保冷バッグや、重い野菜・果物などのお買い物のため、キャリーなどをお持ちになると便利です。



写真手前が弁天島海浜公園、ここに車を駐め、赤い弁天橋を渡り、海沿いの道を進めば水色の建て屋の舞阪港に到着します。
朝が早いえんばい朝市、朝ごはんを会場でお楽しみになり、今期最後の朝一をお楽しみください。
海の風に吹かれながらのご来場をお待ちしています。

※会場お問い合わせ電話(開催時間のみ):053-592-0320

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舞阪漁港えんばい朝市 生しらす販売を予定します

カテゴリー │舞阪漁港えんばい朝市2014



舞阪漁港を解放して5月から8月までの月一回開催する「舞阪漁港えんばい朝市」の目玉といえば「生しらす」の販売です。

毎回天候や漁模様により、販売を決めていますが、明日8月30日(土)開催のえんばい朝市では生しらす販売の予定です。
※朝出漁したしらす船が獲る漁は不明ですので、販売数量は明日場内でアナウンスいたします。



生しらすを購入される場合は、まず舞阪港内の「生しらす販売整理券」配布場所に並んでいただき、6:55分の配布開始をお待ちください。
※長い列ができますがご容赦ください。

販売整理券には整理番号がついています。
販売をはじめる時間はアナウンスされますので、順に販売所(会場の最も奥になります)に起しください。



えんばい朝市の販売開始は早朝7:00から、整理券をお持ちのまま、会場でお買い物や朝ごはんなどをお楽しみください。

途中、しらす船が到着し、しばらくパック詰めなど販売準備をし、アナウンス後に販売をはじめます。
※準備中にも販売数量などをお知らせしています。

毎回50番づつの販売をご案内しますので販売場所にあらかじめ並ぶ必要はありません。



舞阪港の漁は自然と共にあります。予定をしていても明日の朝の漁模様により販売ができない場合もあります。
また販売数量を先に決められるものではありません。

明日の漁をご期待いただき、生しらす販売がありましたらご購入をお願いいたします。

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舞阪漁港えんばい朝市 丸小水産ばあばのオススメ

カテゴリー │☆丸小水産ばあばのオススメ舞阪漁港えんばい朝市2014



南浜名湖は海の産地、毎年5月から8月までの月一回、舞阪港を解放して開催する「舞阪漁港えんばい朝市」を、明日8月30日(土)開催いたします。
朝が早い漁業の町舞阪の朝市は早朝7:00販売開始~10:00販売終了の朝市です。

明日の鮮魚・活魚の販売をするのが「丸小水産ばあばのオススメ」でお馴染みの丸小水産(まるこすいさん)のばあばです。
夏漁豊かな舞阪港で明日販売の魚を聞いてきました。



舞阪港のタチアジ漁船が水揚げする魚はさまざま、大きなマサバ、ゴマサバにタイ類、ばあばが持つタチウオは舞阪の名物です。
明日の目玉はズバリ、タチウオ・アジ・ホウボウ・マトウダイなど舞阪自慢の鮮魚に、アカイカが加わります。



舞阪港に活魚のまま水揚げされるアジは丸々と大きく重い、その鮮度の良さに驚いていただけそうです。
活アジはこの時間、しっかりと氷り締めして明日の販売に備えています。



トロリと甘いアカイカも舞阪港の自慢のひとつ、皮をむいて刺身で楽しむ、軽く茹でてさまざまな料理の材料にと使えるアカイカも明日の鮮魚販売に登場します。



前回同様、ばあばのオススメは舞阪港のガニ、ガニと呼ばれるガザミ(ワタリガニ)は、この季節最大サイズに育っています。
カニは活ガニとして生簀に活かしたままの販売です。

明日は早起きして舞阪漁港えんばい朝市へ、丸小水産のばあばのお店で「ばあば!」と声をかけてくださいね。

※明日のえんばい朝市では生しらす販売が予定されています。

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秋はじまる浜名湖 健太さんのタコ・ハゼ・カマス

カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海とつながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の魚たちが行き来する、海ともいえる湖です。
浜名湖の幸を水揚げする雄踏(ゆうとう)港の幸も夏から秋へと変ろうとしています。

今朝の市場にまだまだ続く夏を「浜名湖マダコ」水揚げしたのが雄踏港の青年漁師健太さんです。
若き後継者である健太さんは、夏の浜名湖の夜の楽しみ「浜名湖雄踏たきや漁」の船頭もつとめ、浜名湖の幸を広く紹介しています。
夜の浜名湖に泳ぐマダコ、ガザミなどを水揚げしています。



健太さんの仲間・先輩・大先輩の水揚げは秋を知らせています。
浜名湖の秋といえばハゼ、釣りでも楽しむハゼも夏から秋の育ちを見せています。

大きいハゼは夏ハゼと呼ばれるウロハゼ、手前のハゼがマハゼ、こちらが秋から冬の浜名湖を賑わせていきます。
育ちの海浜名湖は、秋のご馳走魚を育てています。



秋と共に登場するのが浜名湖のカマスです。
銀に光る水カマス(ヤマトカマス)とこのアカカマスが登場、一夜干しして楽しむ滋味あふれた秋の浜名湖の代表魚のひとつです。

ハゼのアライや刺身、育つ浜名湖ドウマン(ドーマン)にカマス、秋がはじまる浜名湖の幸たちです。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港漁師健太さん
雄踏港市場のお魚さん
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