2015年02月07日20:39
今を去る35ヶ月前、出身地舞阪の弁天島からひとり手漕ぎカヤックで西周りで日本一周を目指した自然ガイド「鈴木克章」さん
現在北海道を過ぎ、大震災の津波からの復興を目指す東北を漕行、宮城県石巻に達しています。
今年で4年、初夏にいよいよ故郷浜松舞阪に凱旋を予定しています。
一月二月は一年で最も海が荒れる時期、この季節を利用して座長洲澤育範さんの「海旅一座」として東京・横浜を経て浜松に戻り、今日は初日の篠原協働センターでの講演・トークショーを満場で開催されました。
座長の洲澤育範さんは皮舟大工、鈴木克章さんが使うシーカヤックは古来の海獣の皮で作るカヤックと同様の海旅道具、座長は海を見るにはまず地球を見下ろし宇宙を感じることと教えます。水の存在に感謝し海に旅する喜びをおしえてくれます。
海旅一座の4人(一人は葦舟で太平洋横断を計画、渡米中)は、海を感じて旅する実践者だと紹介します。
続く高沢進吾さんはエスキモー猟師見習い、20年にわたり毎年90日間アラスカ北部のクジラを漁する町に暮しています。
今やエスキモー村におかあさん、妹と呼ぶ人がいるという高沢さんの見たクジラ漁の話は、クジラから出てきたという銛(モリ)先やクジラのヒゲをまわしながら進みます。
我ら浜松市西区舞阪出身の鈴木克章さんが登場します。
子供の頃から海につながる浜名湖で遊び、浜名湖から海に出て右に行けば日本を周って西から帰ることができるかと考えていたといいます。
35ヶ月前たった一人手漕ぎシーカヤックで旅立ち、立ち寄る海岸ごとに出会いを続け、ブログ「ひるまのながれぼし」で共感者を増やし応援者を得て、今は震災跡をたどるように海旅を続けています。
海に座るようなカヤックから日本の海岸線を見つめ続ける旅は、震災を後生に伝える旅だともいいます。
海旅は私たちと違う視点と視線を持つ旅、シーカヤックは地元でも知らない景色を見る海旅の道具だといいます。
講演・トークショーを終え、片付けた後もまだ三人を囲む人が去らない中、旅を応援する仲間たちで記念写真が撮れました。
「海旅一座」講演・トークショーは二日間の連戦、明日2月8日(日)は、浜松市富塚のはまぞうメディアラボで開催されます。
海旅一座「海に学ぶ~舟は地球を知る道具」 イベント概要】
☆内容 座員トーク及び来場者とのクロストーク
☆日程:2015年2月8日(日)
☆時間:開場 13:30~ 開演 14:00~16:00
☆料金:2,000 (高校生まで無料)
☆会場:はまぞうメディアラボ
☆所在地:〒432-8002 静岡県浜松市中区富塚町1933-1 佐鳴湖パークタウンサウス2F
☆はまぞうメディアラボまでのアクセスはこちらのサイトをご覧下さい。
http://mlab.hamazo.tv/e4335080.html
施設の地下は1時間100円の駐車場になっております。駐車はそちらをご利用下さい。
☆協力:はまぞう http://www.hamazo.tv/
※取材協力:篠原地区健全育成会 海旅一座のみなさん
※ひるまのながれぼし鈴木克章のシーカヤック日本一周の海旅
※鈴木克章海旅一座
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
Facebookでも紹介しています。
明日ははまぞうメディアラボ 舞阪発手漕ぎカヤックで日本一周鈴木克章「海旅一座」講演@篠原大盛況≫
カテゴリー │舞阪からカヤックで日本一周鈴木克章
今を去る35ヶ月前、出身地舞阪の弁天島からひとり手漕ぎカヤックで西周りで日本一周を目指した自然ガイド「鈴木克章」さん
現在北海道を過ぎ、大震災の津波からの復興を目指す東北を漕行、宮城県石巻に達しています。
今年で4年、初夏にいよいよ故郷浜松舞阪に凱旋を予定しています。
一月二月は一年で最も海が荒れる時期、この季節を利用して座長洲澤育範さんの「海旅一座」として東京・横浜を経て浜松に戻り、今日は初日の篠原協働センターでの講演・トークショーを満場で開催されました。
座長の洲澤育範さんは皮舟大工、鈴木克章さんが使うシーカヤックは古来の海獣の皮で作るカヤックと同様の海旅道具、座長は海を見るにはまず地球を見下ろし宇宙を感じることと教えます。水の存在に感謝し海に旅する喜びをおしえてくれます。
海旅一座の4人(一人は葦舟で太平洋横断を計画、渡米中)は、海を感じて旅する実践者だと紹介します。
続く高沢進吾さんはエスキモー猟師見習い、20年にわたり毎年90日間アラスカ北部のクジラを漁する町に暮しています。
今やエスキモー村におかあさん、妹と呼ぶ人がいるという高沢さんの見たクジラ漁の話は、クジラから出てきたという銛(モリ)先やクジラのヒゲをまわしながら進みます。
我ら浜松市西区舞阪出身の鈴木克章さんが登場します。
子供の頃から海につながる浜名湖で遊び、浜名湖から海に出て右に行けば日本を周って西から帰ることができるかと考えていたといいます。
35ヶ月前たった一人手漕ぎシーカヤックで旅立ち、立ち寄る海岸ごとに出会いを続け、ブログ「ひるまのながれぼし」で共感者を増やし応援者を得て、今は震災跡をたどるように海旅を続けています。
海に座るようなカヤックから日本の海岸線を見つめ続ける旅は、震災を後生に伝える旅だともいいます。
海旅は私たちと違う視点と視線を持つ旅、シーカヤックは地元でも知らない景色を見る海旅の道具だといいます。
講演・トークショーを終え、片付けた後もまだ三人を囲む人が去らない中、旅を応援する仲間たちで記念写真が撮れました。
「海旅一座」講演・トークショーは二日間の連戦、明日2月8日(日)は、浜松市富塚のはまぞうメディアラボで開催されます。
海旅一座「海に学ぶ~舟は地球を知る道具」 イベント概要】
☆内容 座員トーク及び来場者とのクロストーク
☆日程:2015年2月8日(日)
☆時間:開場 13:30~ 開演 14:00~16:00
☆料金:2,000 (高校生まで無料)
☆会場:はまぞうメディアラボ
☆所在地:〒432-8002 静岡県浜松市中区富塚町1933-1 佐鳴湖パークタウンサウス2F
☆はまぞうメディアラボまでのアクセスはこちらのサイトをご覧下さい。
http://mlab.hamazo.tv/e4335080.html
施設の地下は1時間100円の駐車場になっております。駐車はそちらをご利用下さい。
☆協力:はまぞう http://www.hamazo.tv/
※取材協力:篠原地区健全育成会 海旅一座のみなさん
※ひるまのながれぼし鈴木克章のシーカヤック日本一周の海旅
※鈴木克章海旅一座
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