2021年11月27日08:05
南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖で通年育つ魚の一つにコノシロがあります。
浜名湖に多いスズキと同様コノシロも出世魚、初夏に登場する幼魚をシンコ、やや育てばコハダ、そしてコノシロに成長します。
コハダと聞けばおわかりのように寿司種のヒカリモノとして酢締めして使われるコノシロは金色にも緑にも光る美しい鱗を持っています。
また、角氷ほどの幼魚シンコは季節を先取る寿司種として地域・東京の江戸前寿司の種として送られています。
浜名湖では「ツナシ」とも呼ばれるコノシロの需要が高まるのが冬、こけら(鱗)をとり、三枚にして酢に漬けて保存するのが浜名湖周辺の冬から正月のご馳走、これを作ろうと需要が増してきます。
コハダやコノシロは小骨が多いことから酢に漬けて小骨を溶かしていただく工夫です。
冬はじまれば需要高まる美しい魚コノシロ、冷えが始まった今朝から浜名湖の幸が集まる雄踏(ゆうとう)港市場の水揚げが増えています。
買い求めるお客さんが増えればいよいよ正月が近くなります。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん
早起きを活用して朝の味噌汁づくり、マーケットには通年でお手軽なキノコ類が出回っています。
ちょっと贅沢な出来上がりとなるキノコ入り味噌汁を楽しんでいます。
秋もここでどれだけ自粛しておくかが今後を決めます。一人ひとりがしっかりとこれまでとこれからを考えていきましょう。
今朝のお話は「味噌汁キノコは100円の楽しみ」と「柿の甘さは和菓子の味の手本」です。
もっとお読みいただきたいとカテゴリー別のリンクを追加しています。是非お読みください。今日も健康に過ごしましょう。
イチロー的こころ
浜名湖の冬魚 ツナシと呼ばれるコノシロの季節≫
カテゴリー │☆舞阪・浜名湖百名魚
南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖で通年育つ魚の一つにコノシロがあります。
浜名湖に多いスズキと同様コノシロも出世魚、初夏に登場する幼魚をシンコ、やや育てばコハダ、そしてコノシロに成長します。
コハダと聞けばおわかりのように寿司種のヒカリモノとして酢締めして使われるコノシロは金色にも緑にも光る美しい鱗を持っています。
また、角氷ほどの幼魚シンコは季節を先取る寿司種として地域・東京の江戸前寿司の種として送られています。
浜名湖では「ツナシ」とも呼ばれるコノシロの需要が高まるのが冬、こけら(鱗)をとり、三枚にして酢に漬けて保存するのが浜名湖周辺の冬から正月のご馳走、これを作ろうと需要が増してきます。
コハダやコノシロは小骨が多いことから酢に漬けて小骨を溶かしていただく工夫です。
冬はじまれば需要高まる美しい魚コノシロ、冷えが始まった今朝から浜名湖の幸が集まる雄踏(ゆうとう)港市場の水揚げが増えています。
買い求めるお客さんが増えればいよいよ正月が近くなります。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん
早起きを活用して朝の味噌汁づくり、マーケットには通年でお手軽なキノコ類が出回っています。
ちょっと贅沢な出来上がりとなるキノコ入り味噌汁を楽しんでいます。
秋もここでどれだけ自粛しておくかが今後を決めます。一人ひとりがしっかりとこれまでとこれからを考えていきましょう。
今朝のお話は「味噌汁キノコは100円の楽しみ」と「柿の甘さは和菓子の味の手本」です。
もっとお読みいただきたいとカテゴリー別のリンクを追加しています。是非お読みください。今日も健康に過ごしましょう。
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