第10回にぎわい市(ステージ編)1

カテゴリー │舞阪 第10回にぎわい市

第10回にぎわい市(ステージ編)1

舞阪の旧東海道は現在も今も浜名湖に突き当たっています。現在
そこは舞阪港、江戸時代は渡し場となっていました。
この東海道を舞阪では「往還通り」と呼んでいます。

その通りの商店でつくる浜名商工会舞阪支所舞憧里(まいどうり)
往還研究会(稲本功夫委員長)のみなさんが1年に一度、この時期
に開催するのが「にぎわい市」です。
今年は10回目(10年)の開催となりました。

往還通りが舞阪港に突き当たる手前に江戸時代の脇本陣が残されて
います。その駐車場と前面道路を歩行者天国にした開場は9:20分
の開場時からいっぱいになります。

第10回にぎわい市(ステージ編)1

舞阪のイベントは地域ぐるみで盛り上げ、参加するから楽しい。
ステージでは舞阪幼稚園のみなさんの威勢のよい太鼓演技からはじ
まります。
先日舞阪大太鼓祭りが終わったばかりですが、舞阪のよい子たちは
太鼓のリズムが大好きなのです。

第10回にぎわい市(ステージ編)1

小さな子供たちが太鼓に続きます。
舞阪の合言葉は「元気!」、都市部では子供たちが少なくなってい
ますが舞阪はおじいちゃん、おばあちゃんぐるみで子供たちを育て
る町です。舞阪の元気の素は元気な子供たちです。

第10回にぎわい市(ステージ編)1

元気な子供たちに続くのは舞阪小学校のブラスバンド部の演奏です。
楽器と出合った子供たちが初めて楽器のアンサンブルを楽しむ小学
校、体より大きなチューバを吹いたり、勇ましくトランペットを吹
いたり、打楽器のリズムは舞阪っ子ならではの得意技です。
「宇宙戦艦ヤマト」で大人たちの心も高揚させてくれました。

第10回にぎわい市(ステージ編)1

続いて舞阪小学校バトン部の華やかなバトントワラーがはじまりま
す。軽快なリズムに乗って回しながら高くたかく投げるバトンやフ
ラッグは日頃の練習通り、ぴたりと手に戻る見事さです。

第10回にぎわい市(ステージ編)1

舞阪の元気は次第に大きなおにいちゃん、おねえちゃんに引き継が
れています。
第1回レポートの最後は「遠州舞遊(ぶゆう)連」のみなさんのヨ
サコイです。

踊りもさまざまある中に「ヨサコイ」は見る人を元気にする踊り、
笑顔で踊るから手拍子がシャンシャンとあがってきます。
開場の椅子は満席、立ち見が幾重にも重なっています。

にぎわい市のステージは元気を繋ぎながら進んでいきます。
この後のステージは第2回で書いてまいります。



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