ベッドから降りる前に安全に起き上がること

カテゴリー │リハビリは365歩のマーチ

ベッドから降りる前に安全に起き上がること

ていねいに生きていこうと思います。

脊椎間狭窄症の手術後、2月初旬から3月中旬の退院日の前日まで続いたリハビリ。担当してくれた2人の先生への感謝を込めてその日々を綴っていきます。

一ヵ月も寝たきりだったため萎えてしまった脚のリハビリ始まりに備えまずはベッドから安全に起きること、降りられるように学ぶことからはじまります。

ベッドには画のように標準では両側の半分までの柵があり、これを持って体を起こし、隣に着けた車椅子へ介助をしていただいて乗り移ります。

健常であれば体を起こすなど簡単なようですが、手術した場所をケアしながらゆっくりと体を起こすことをリハビリの先生から学びます。

寝ているときと半身を起こした時では血圧が変わります。起きた時、寝た時にめまいがするほどフラッとすることがあることを知ります。

そして体を起こす時には画のように両手で柵を持ち、ゆっくりと体を起こし、そして足を柵からゆっくり下ろします。
そしてリハビリに適した滑らず、しっかりと足を包む靴を履きます。

その際にベッド下に置いた靴まで体を曲げても届かない場合も多く、また危険なため靴ベラがあると便利です。

それも屈まずにも届くような長いものがよい。これは長い靴ベラが(100円ショップのダイソーに)あると教えていただき、揃えておきました。
※本編とは関係しませんが孫の手もあると便利です。

「おはようございます!さあ!リハビリに行きましょう」とイズ先生が病室に迎えに来てくれました。(病棟の3Fに広いリハビリ室があるのです)

ここから車椅子への乗り移りがはじまります。リハビリには学びが多くあるのです。

※コロナ禍の中も懸命に働くHEALTH FIGHTERのみなさんに拍手と応援の気持ちを贈ります。


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