舞阪漁港えんばい朝市 生しらす大盛況若き力加わり、会場満杯の大成功!

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舞阪漁港えんばい朝市 生しらす大盛況若き力加わり、会場満杯の大成功!

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港を今年は4月から月一回解放して開催する、「舞阪漁港えんばい朝市」は本日5月20日(土)会場いっぱいのご来場者を迎えて開催いたしました。

昨年まで静岡文化芸術大学食文化研究会(米屋武文教授ゼミ・現名誉教授)が若き力を発揮していた朝市に、今年から浜松調理菓子専門学校(天野又一校長)の食材研究サークルのみなさんが代わって参加、舞阪の食材を使った料理で会場を賑わせました。

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初めての参加に食材研究サークルのみなさんは早速浜名漁協の吉村組合長・しらす小船組合の間瀬親方らに挨拶、将来の料理のプロとして舞阪自慢の食材でえんばい朝市を盛り上げ、広く舞阪を伝えたいと約束、仲間入りとなりました。

えんばい朝市は静岡文化芸術大学の昨年までの参加と同様、より幅広い世代に舞阪を伝え、若き力と工夫を借りる未来枠として学生たちの活動を応援しています。

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朝が早い漁師町の朝市は早朝7時販売開始から10時まで、これ以上ない晴天と連日続くシラス大豊漁の中で開催された朝市は大賑わいとなりました。

今年は一ヶ月早めて4月開催となり、前回は1500名ほどのご来場でしたが、今回は誰もが驚くほどのご来場者に舞阪の海産物をはじめ地産の産品を広く伝えることができました。

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会場は舞阪漁港のシラス水揚げ場、早朝から出漁していたシラス船がフライキ(大漁旗)を掲げて次々と横付けして美しい生シラスを水揚げします。

普段見ることがない全国に誇る水揚げ漁と新鮮なシラス干しを製造する舞阪の自慢を目の当たりにしていただきます。

シラスを容れたボウラはなんと30kg以上もの重さ、そのボウラを軽々と運ぶ様子にも驚いていただきました。

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ご期待いただいています生シラス購入は会場で配布するこの販売整理券をまずは手に入れていただきます。

この券の写真を撮ったのはじつは7:55分、その時点で連番は既に1,400に達しようとしています。

この整理券を手に入れたら放送で順次呼ばれるまで(ほぼ50番づつ)、ゆっくり舞阪のお母さんたちが作る自慢の漁師料理や舞阪の産品のお買い物、食べ歩きをお楽しみいただけます。

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ここでよく紹介させていただいています「丸小水産のばあば」は鮮魚売り場の担当しています。

5月からはじまった浜名湖のワタリガニ、鮮魚は早くも夏の魚のイサキ、ブリの子のイナダ、チダイ(コダイ)やコノシロ、浜名湖のマダコなど豊かな遠州灘・浜名湖の幸を販売しました。

来月の開催は平成29年6月17日(土)7:00~10:00、本日お楽しみいただいたお客様はもちろん、広く多く口コミいただき舞阪漁港の早朝の清々しさ、漁師さんの働き、支える女衆の料理や若き力にご期待ください。

まずはご来場ありがとうございました。そして来月もご来場をお待ちしています。

舞阪漁港えんばい朝市公式ホームページ
えんばい朝市2017の様子
えんばい朝市2016(静岡文芸大参加)の様子
えんばい朝市2015年の様子
えんばい朝市2014年の様子
えんばい朝市2013年の様子
えんばい朝市2012年の様子
えんばい朝市の出店者たち



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