遠州灘シロコ漁(シラス漁)

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遠州灘シロコ漁(シラス漁)

舞阪港・新居から遠州灘広く操業するシロコ船(シラス漁船)
の網は二隻で曳いています。網(あみ)船、綱(つな)船が
心を合わせて働いています。

遠州灘を行く二隻は網の両端を曳き、網をしぼり、網船が揚
げたシロコを満載して港に戻ります。

遠州灘シロコ漁(シラス漁)

まだ真っ暗な港から出漁した船はほぼ午前中に港に戻ります。
三隻づつ港に着け、シロコを水揚げします。
港では舞阪の女衆が待ちうけ、新鮮なままセリにかけられて
いきます。

遠州灘シロコ漁(シラス漁)

水揚げを終えた船は港内にある製氷工場で明日のための氷を
補給します。
この氷は漁業用の氷です。簡単には融けない固い氷です。

今週末も豊漁を期待しています。今週の土曜日は7月のえんば
い朝市が舞阪港を開放して開催されます。
シロコ(生シラス)は朝市一番の人気商品です。



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