2011年05月01日07:18
早朝5時前から舞阪側の今切口へ歩けば真っ暗な中に航行灯を
点して出漁する船は無理でも船団と呼ぶほどのシロコ漁の船を
見ることができます。
浜名大橋の下の今切口はわずか200mの幅、その狭い浜名湖と
海を繋ぐ口には10トンもの船がひしめき合って出て行くので
す。
橋の下の荒れた古いコンクリートの歩き難い護岸を過ぎれば
あっけないほど整備された護岸が現れる。
船と同じスピードで開けてくる朝の中を船が次々と追い越して
ゆくのです。
向かうは赤い灯台の先の遠州灘、曳き波に揺られて大きな船が
ひしめいてきます。
漁に向かう操船のプロたちが乗り込むシロコ船は勇敢です。
キャビンだけでなく船尾に漁の準備をする漁師さんの姿も見え
ています。
全て荒い波の上を行くのです。
急ぎ足で行けば赤い灯台の手前で行き止まり、追い越して行っ
た船たちは赤い灯台を廻り、遠州灘へ向かいます。
勇気ある船の音は響き渡ります。
その姿はゾクゾクするほど勇敢なのです。
さらに今切口を行く船の波は荒れてゆくのです。
舞阪側から今切口に向かう2≫
カテゴリー │今切口
早朝5時前から舞阪側の今切口へ歩けば真っ暗な中に航行灯を
点して出漁する船は無理でも船団と呼ぶほどのシロコ漁の船を
見ることができます。
浜名大橋の下の今切口はわずか200mの幅、その狭い浜名湖と
海を繋ぐ口には10トンもの船がひしめき合って出て行くので
す。
橋の下の荒れた古いコンクリートの歩き難い護岸を過ぎれば
あっけないほど整備された護岸が現れる。
船と同じスピードで開けてくる朝の中を船が次々と追い越して
ゆくのです。
向かうは赤い灯台の先の遠州灘、曳き波に揺られて大きな船が
ひしめいてきます。
漁に向かう操船のプロたちが乗り込むシロコ船は勇敢です。
キャビンだけでなく船尾に漁の準備をする漁師さんの姿も見え
ています。
全て荒い波の上を行くのです。
急ぎ足で行けば赤い灯台の手前で行き止まり、追い越して行っ
た船たちは赤い灯台を廻り、遠州灘へ向かいます。
勇気ある船の音は響き渡ります。
その姿はゾクゾクするほど勇敢なのです。
さらに今切口を行く船の波は荒れてゆくのです。