弁天島は別荘地で広がる

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弁天島は別荘地で広がる

浜松から東海道を浜名湖に向かえば3つの橋を渡りながらお隣
の新居町に至る。
眺めのよい橋を渡りながら通りすぎることができます。

弁天島(舞阪町弁天島)は浜松市西区舞阪町と新居町の間にあ
る島の総称です。

あらためて観光パンフレットで見てみれば弁天島はいくつかの
地域に分かれています。
JR弁天島駅のあるのが弁天島、駅の横をくぐれば西野島浦、そ
の北に千鳥園、大きな公園のある渚園と続きます。

そしてその西には乙女園、観月園があります。
そして東海道の二番鉄橋を越えれば新弁天となります。

弁天島の地には古い歴史がありますが、その中で千鳥園・観月
園・乙女園及び西野島浦の一部と蓬莱園はなんと埋め立てで整
備された別荘地として開発されたそうです。

1932年に弁天島土地株式会社が大規模な工事をはじめ「日本初
の水上文化村」として別荘地として分譲されたとあります。

今も美しい弁天島の景色のこの地には多くの住民が住んでいま
すが、確かに企業の保養荘が軒を並べていた次代もありました。
※現在も多くあります。

時代変われ弁天島は日本の水上文化を担うリゾート地として賑
わっています。



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