トラフグは砂に潜って眠る

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トラフグは砂に潜って眠る

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪港は2月の末までの漁期で全国が期待するトラフグを水揚げしています。

舞阪の漁師さん・仲買さん・浜名漁協はトラフグを育てる漁業に協力、水揚げしたトラフグから種苗用として大きく健康なトラフグを下田・御前崎・尾鷲などの研究機関の買い付けを優先しています。

そこでこんな話を聞きました。

トラフグは昼にエサ(カニやイカや魚など)を獲り、夜は砂に潜っているそうです。
稚魚のうちは砂に潜る力はありませんが、ある程度の大きさになると砂に潜れるようになる。

数kgにもなる大きなトラフグは遠州灘の砂底に潜って夜を過ごしています。

トラフグは砂に潜って眠る

舞阪のトラフグ漁は全長5,000mものはえ縄に600本ものエサをつけた枝バリをつけて遠州灘の砂底に沈めて巻き上げる底はえ縄漁で行われています。

まだ朝とはいえない遠州灘に出漁して沈めたはえ縄は砂底に沈み、砂に潜っていたトラフグの朝ごはんになる。

砂に潜る魚は多くありますが、大きなトラフグが砂に潜る生態を研究者の皆さんに聞きました。

※取材協力:浜名漁協 種苗関係機関のみなさん

トラフグは砂に潜って眠る

昨日は久しぶりに浜名湖と海を見た。海好きは海辺に行くだけでうれしく開放される。春になったら海辺をずっとたどって旅をしてみたい。小さな旅でも満足できる海の香り、充填しに行きましょう。

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