舞阪港のブラックジャック 緑の目のワンコはギンザメ

カテゴリー │☆舞阪・浜名湖百名魚

舞阪港のブラックジャック 緑の目のワンコはギンザメ

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端、今切から遠州灘に出漁する舞阪港共榮丸は、陸(おか)から見れば水平線辺りの200mもの深海に網を曳く一艘曳き底曳き漁船です。

舞阪名物メヒカリや深海の美魚ノドグロや舞阪の甘エビことアカスエビなどが入る網に、時に珍しい魚が入ります。

緑の目を持つギンザメの白目は楕円形で長く、魚なのにまるでワンコのような愛嬌ある顔に見えます。

舞阪港のブラックジャック 緑の目のワンコはギンザメ

ギンザメは深海で大きなヒレを動かして泳ぎます。深海魚らしく長く消える尾を持ち、見た目に不気味なはずが思わずカワイイという声があがる。もしくは「なんだこれ」と覗きこまれるのです。

顔はワンコ、飛行機のような翼を持ち、長く消える尾を持つ魚なんて見たことがありませんからね。

舞阪港のブラックジャック 緑の目のワンコはギンザメ

不思議な姿をジッと見れば、なるほどその頭にはまるでブラックジャックのような縫い目があります。

そこでこの魚がいろんな動物や魚を縫い合わせたものだと気づくのです。

魚にしてワンコで人のような緑の目と表情を持ち、なおかつ人造であること、ギンザメとはそんな魚?なのです。

※取材協力:浜名漁協 舞阪港共榮丸

舞阪港のブラックジャック 緑の目のワンコはギンザメ

先日磐田駅前で開催されたクスノキ☆ライブで磐田の古着屋グラムなどを運営される大場さんと再会、なんと御年80歳になられますが心も体もオシャレもまだ青年、人生を楽しみ街の文化に貢献することでこんなに若さを保たれているのです。

秋もここでどれだけ自粛しておくかが今後を決めます。一人ひとりがしっかりとこれまでとこれからを考えていきましょう。

毎日更新のお知らせしています「イチロー的こころ」の紹介です。
※イチコロ.netから改名しました。

今朝のお話は「サイクルボーイは89歳!」と「食器洗いで手指のあかぎれを初体験」です。

もっとお読みいただきたいとカテゴリー別のリンクを追加しています。是非お読みください。今日も健康に過ごしましょう。

イチロー的こころ


同じカテゴリー(☆舞阪・浜名湖百名魚)の記事

 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
舞阪港のブラックジャック 緑の目のワンコはギンザメ
    コメント(0)