おはよう!南浜名湖 2月6日 江戸時代から継続する最古の産地舞阪 海苔供養開催

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おはよう!南浜名湖 2月6日 江戸時代から継続する最古の産地舞阪 海苔供養開催

早朝に雨が通り過ぎていった南浜名湖舞阪、今日はトラフグ漁と底曳き漁は休漁、アカムツ(ノドグロ)漁が出漁しています。

毎年2月6日は舞阪海苔供養の開催日、舞阪の宝珠院に海苔養殖関係者・漁協のみなさんが集まり舞阪に海苔養殖を伝えた江戸時代の信州商人森田屋彦之丞の分骨墓らに参り、森田屋海苔祖神として供養を行います。

江戸時代から現在まで途切れずに続く舞阪の海苔養殖は日本最古の産地として名物のぶち(混ぜ)海苔や生海苔を生産しています。

おはよう!南浜名湖 2月6日 江戸時代から継続する最古の産地舞阪 海苔供養開催

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

この季節の浜名湖は牡蠣と海苔の海、11月中旬から育てながら出荷される牡蠣は最大の大きさになり、浜名湖海苔はぶち(混ぜ)海苔と生海苔の出荷の最盛期になってきています。

おはよう!南浜名湖 2月6日 江戸時代から継続する最古の産地舞阪 海苔供養開催

まだ暗い舞阪を発ち奥浜名湖の肥育用牡蠣棚へ向かった牡蠣漁師さんは7時半頃に舞阪に水揚げに戻ります。

今日も手剥きの限界までがんばる剥き子さんが活躍します。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」をご覧ください。



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