おはよう!南浜名湖 6月30日 夏を呼び込む弁天神社祭典はじまる

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おはよう!南浜名湖 6月30日 夏を呼び込む弁天神社祭典はじまる

夏の青空が海を青く染める南浜名湖弁天島の朝、夏を呼び込む弁天神社祭典の大太鼓がズシンズシンと海に響いています。

舞阪漁港は土曜の休漁日、海を体を休める週末の祭典からが弁天島の夏のはじまりです。

おはよう!南浜名湖 6月30日 夏を呼び込む弁天神社祭典はじまる

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切(いまぎれ)です。

夏の海は水平線を見せない温気の中、今年予約の限定300人ながら再開した弁天島の潮干狩りは週末開催されています。

今日の干潮は13:29分、潮干狩りは干潮の2時間前から後の1時間ほどが適時、今日は潮干狩りも賑わいそうです。この干潮は弁天島のもの、村櫛などでは1~2時間ほど遅れます。

おはよう!南浜名湖 6月30日 夏を呼び込む弁天神社祭典はじまる

JR弁天島駅の向かいの東、開春楼の東隣にあるのが今日明日祭典の弁天神社です。
かつて天女が舞い降り、その天女が美保の松原に飛び去ったという伝説を持っています。

玉垣に設置された看板を撮りましたので紹介いたしましょう。

弁天嶋の大太鼓(無形文化財)

毎年6月、弁天嶋自治会のリクレーション(祭典)の余興の一つとして町内を引き廻されます。(太鼓の大きさ・タルの長さは共に七尺六寸(役2.3M)あります)

この太鼓を打ち鳴らす、太鼓ブチの長さは最も長いもので三尺三寸(1.0M)もあり、太鼓ブチを握る打ち手の指の皮肉は太鼓の皮にふれ、破れ吹き出す鮮血で太鼓を赤く染める様は、まさに勇壮な男の祭りである。

弁天神社祭典初日の今日は一弁(弁天縞駅の北側の蓬莱園・千鳥園、二弁(二番鉄橋の西の観月園・乙女園)で行われ、明日日曜の8:40からの神事・四基の大太鼓揃っての打ち出しが見どころです。

弁天島の夏はじまる勇壮なまつりが開催されています。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。



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