南浜名湖あそび隊！

梅雨開けを感じさせるほどの日射し、日陰の風が気持ちよい南浜名湖の朝となりました。

舞阪漁港からシラス漁、舞阪もちかつを漁・アマダイ漁・アカムツ漁にシラス漁兼業のタチ・アジ漁と夏漁がフル出漁中、午前遅くから舞阪漁港市場が賑わいそうです。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切（いまぎれ）です。

今切れには白波が霞む沖にもやや波があるのが遠望できます。陸（おか）は西風、沖はやや強いのではないかと想像します。

舞阪漁港に午後揚がる遠州灘の幸のほか、浜名湖の雄踏・鷲津市場は早朝の競りを終えています。6月はサイマキと呼ぶ天然クルマエビの水揚げが日に日に多くなってきています。クルマエビは真夏まで続く浜名湖の幸です。



弁天島から新居方面を臨みます。

弁天島海浜公園のビーチは7月の海開きを目指して養浜工事が進められています。冬の間に減った砂を補充して美しく安全なビーチができあがります。

今週土日の弁天神社祭典の大太鼓の響きがこの海、この公園に夏を呼び込みます。
いよいよ本格的な夏が南浜名湖にやってきます。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「海老仙　浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。