南浜名湖あそび隊！

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は2日連続出漁となったカツオの水揚げに活気があがっています。

午前中の記事は初日のもの、2連続のばあば、この写真は今日の午後の丸小水産のばあばの勇姿です。



舞阪漁港の漁師さんは日が変わったばかりの時間に黒潮に向かって出漁します。
遠い黒潮の漁場に到着する夜明け頃から船から何本も曳く縄の先にバケと呼ばれる疑似餌をつけ、カツオを一本づつ釣りあげます。

市場に戻り、計量後、同じ大きさ位のカツオを横に並べて合計で計量した札を列の上に乗せて競りを待ちます。



昨日の初日は水揚げ都度の競りが行われたため市場の床にカツオが並ぶ時間が少なかったものの、今日はある程度まとまって競りが行われ、カツオがズラリと並ぶ様子を見ることができました。



ばあばが運んだ舞阪モチガツオが仮置き場に並びます。
こんな写真はこの一瞬だけ、ばあばのお客様がここからカツオを分けていきます。

舞阪モチガツオ漁は本日で一端休み、2日～4日の休漁日後、5日から再開となります。

※取材協力：浜名漁協　丸小水産のばあば
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