舞阪沖の深海を研究テーマに 東京海洋大学手良村知功さん

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舞阪沖の深海を研究テーマに 東京海洋大学手良村知功さん

「共榮丸のみなさんや港の仲買さんによくしていただいてたくさんの不思議を持ち帰ってきました!」

年に数度南浜名湖あそび隊!事務所は東京海洋大学の手良村知功(てらむらあきのり)さんの研究ベースとして活用いただいています。

手良村さんとの出会いは、舞阪港共榮丸のみなさんの水揚げの中に混ざる遠州灘の深海魚を紹介した記事からでした。
今では年に数度共榮丸の和久田船長や乗り子(乗り組む漁師さん)の協力を得て底曳き漁に同行してサンプルを集め、遠州灘の深海の不思議を調べています。

舞阪沖の深海を研究テーマに 東京海洋大学手良村知功さん

手良村さんはじつは嵐を呼ぶ男、東京から舞阪へ向かう日になると海に風が出て波が立つという港町伝説が生まれようとしていますが、今回は3泊目に目的の一艘曳き底曳き漁への同行ができました。

「今日の沖は凪いでいて絶好の漁日和でした!」と喜ぶ手良村さん。

手良村さんの研究テーマは深海魚、駿河湾や相模湾と同様の深みや深海を持つ舞阪沖の遠州灘はまだまだ研究が進んでいないんですよと話します。

舞阪沖の深海を研究テーマに 東京海洋大学手良村知功さん

採集した多くのサンプルを活用して手良村さんが舞阪沖の不思議を研究し広く発表する成果を出してくれるでしょう。

まだ真っ暗の早朝5時から遠州灘の沖を目指した共榮丸は時に手良村さんの研究船にもなる。

共榮丸のみなさん浜名漁協・仲買のみなさんなどに感謝する手良村さんの活躍に期待しています。

※取材協力:浜名漁協 舞阪港共榮丸 東京海洋大学三年手良村知功さん
舞阪港のお魚さん
舞阪港の深海魚
共榮丸一艘曳き底曳き漁



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