2015年11月03日19:15
舞阪岐佐神社祭典は今も旧暦9月15日開催を守り、満月の下の23時前、一日の御神輿渡御に供した大太鼓が納まろうとしています。
大太鼓の最後、祭り最後の打ち込みを行うのは昨年の年番新町の新青年太鼓が石段を上がり社殿前に据えられます。
新青年が打ち鳴らす大太鼓は5分間練り、大太鼓上には終了の瞬間を担当するシートを用意する青年が構えています。
大太鼓の左下の指が残り1分を示しています。
残り5分、3分と告げ1分の後は最後のカウントダウン10秒が指で示されます。
誰もが惜しむ今年の岐佐神社祭典の終わり、新町の大太鼓はハラリと落とすシートで鳴り終えます。
全ては時間通り、満月の空に浜名湖に鳴り響いていた全ての音が静まります。
新町の大太鼓が社殿前から移動されれば社殿に殺到する舞阪衆、社殿内には既に年番仲町と来年の年番西町の衆が座しています。
環幸祭と年番渡しがはじまりです。
最後に祭典委員長の音頭で手締めが行われます。
「シャンシャンシャン、オシャシャンシャン」と唱和する舞阪伝統の手締めで解散となります。
社殿内から周囲で見物する私たちに四つ割りの柿が配られます。
社殿前に詰めかけた中に女性が多いのは、この柿を四つ食べるとご縁があり、結婚できる。
種が入っていた場合は境内に埋めておくとよいといわれています。
早朝より続いた舞阪岐佐神社祭典が終了します。
舞阪は新しい年、西町年番の新年を迎えます。
※岐佐神社ホームページ
※岐佐神社祭典2015(仲町年番)
※岐佐神社祭典2014(新町年番)
※岐佐神社祭典2013(砂町年番)
※岐佐神社祭典2012(西町年番)
※岐佐神社祭典2011(仲町年番)
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カテゴリー │舞阪大太鼓まつり2015
舞阪岐佐神社祭典は今も旧暦9月15日開催を守り、満月の下の23時前、一日の御神輿渡御に供した大太鼓が納まろうとしています。
大太鼓の最後、祭り最後の打ち込みを行うのは昨年の年番新町の新青年太鼓が石段を上がり社殿前に据えられます。
新青年が打ち鳴らす大太鼓は5分間練り、大太鼓上には終了の瞬間を担当するシートを用意する青年が構えています。
大太鼓の左下の指が残り1分を示しています。
残り5分、3分と告げ1分の後は最後のカウントダウン10秒が指で示されます。
誰もが惜しむ今年の岐佐神社祭典の終わり、新町の大太鼓はハラリと落とすシートで鳴り終えます。
全ては時間通り、満月の空に浜名湖に鳴り響いていた全ての音が静まります。
新町の大太鼓が社殿前から移動されれば社殿に殺到する舞阪衆、社殿内には既に年番仲町と来年の年番西町の衆が座しています。
環幸祭と年番渡しがはじまりです。
最後に祭典委員長の音頭で手締めが行われます。
「シャンシャンシャン、オシャシャンシャン」と唱和する舞阪伝統の手締めで解散となります。
社殿内から周囲で見物する私たちに四つ割りの柿が配られます。
社殿前に詰めかけた中に女性が多いのは、この柿を四つ食べるとご縁があり、結婚できる。
種が入っていた場合は境内に埋めておくとよいといわれています。
早朝より続いた舞阪岐佐神社祭典が終了します。
舞阪は新しい年、西町年番の新年を迎えます。
※岐佐神社ホームページ
※岐佐神社祭典2015(仲町年番)
※岐佐神社祭典2014(新町年番)
※岐佐神社祭典2013(砂町年番)
※岐佐神社祭典2012(西町年番)
※岐佐神社祭典2011(仲町年番)