舞阪港共榮丸 深海の秘密

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舞阪港共榮丸 深海の秘密

南浜名湖は海の産地、この週末は舞阪を出漁し、陸(おか)から見れば水平線辺りの300mもの深海に網を曳く、一艘曳き底曳き漁共榮丸の水揚げから珍しい深海の生き物を紹介しています。

深海といえば駿河湾が有名ですが、遠州灘沖にも同じような深みがあり、面白い生き物を水揚げから見ることができるのです。
深海の魚は尾を長く引くこと、不気味な形をしていること、発光器を持つことなど誰もが興味津々な生き物たちです。

深海の赤い硬骨魚のようなヒゲキホウボウ、大きな口のハシキンメ、腹に発光器を並べたソトオリイワシ、長く尾を引くソコダラの仲間です。

舞阪港共榮丸 深海の秘密

全身に鎧を付けたようなヒゲキホウボウです。まるで昔の硬骨魚のように外骨格にも見える不思議な魚です。
これでも大きいと思いましたが「もっと大きなものもいるよ」と漁師さんがいう。
そんな大きな深海魚を見てみたくなるものですね。

舞阪港共榮丸 深海の秘密

深海の魚の不思議はその形、色などさまざま、珍しい海の生き物が注目されていますが、舞阪港は共榮丸の底曳き漁で不思議に出会うことができるのです。

※取材協力:浜名漁協 共榮丸
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共榮丸一艘曳き底曳き漁
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