南浜名湖あそび隊！

ふじの国静岡県の地域の食材や食文化に触れ、「食を知ろう！」楽しもう！をテーマに、昨年の第一回は静岡市のグランシップで、第二回の今回は浜松市のアクトシティ展示イベントホールからソラモまでを使って開催されているのが、今日２月22日（土）23日（日）10:00～16:00の「ふじのくに農芸品フェア2014」です。

初日の今日、展示イベントホールに舞阪代表として出展した「舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店のブースで、舞阪しらすのPRと販売のお手伝いをしながら、フェアに集まった元気を学んできました。

舞阪しらす親分（丸昌河合商店）のブースは水産こコーナーにあり、同じしらすでも福田・吉田・用宗など産地と並ぶのが、農芸品フェアの特徴、舞阪しらすと他産地がPR合戦となり、互いに競いあいながら来場したみなさんにPR,またプレゼンができていました。



農芸品フェアの目的は広く静岡県のそれぞれの地域の食をPRすること、昨年は静岡会場でしたが、意外なことに舞阪の場所を知らないお客様もいらっしゃいます。福田も用宗も吉田もそれぞれが地域の自慢の産地ですから、地域の食文化があり、他産地が知られていないことも多いのです。



昨年の反省から丸昌河合商店が用意したのは「舞阪しらすを紹介する動画」、百艘もの大船団が活躍し、舞阪港いっぱいに並ぶしらすボウラや、即加工をはじめ製品とする舞阪のチカラをアピールすることができました。

しらすの即売も行われましたが、升に山盛りでの販売が大人気、古き民話に「ふとか升こすか升」という話がありますが、同じ値段でも思ったより多ければお客様は喜び、また利用することとなる、思った寄り少なければ二度と買わなくなるという話があります。
舞阪の代表として参加した丸昌河合商店はもちろん「太か升」、来場された多くのお客様が舞阪のしらすの実力と味を楽しんでいただけるだろうと思います。

農芸品フェア（アクトシティ展示イベントホール）は水産だけでなくお茶、地域色溢れるお弁当、野菜など多くの静岡県各地の自慢が集まりますが、花処浜松、会場にはガーベラでつくられた富士山、また多くのバラやトルコキキョウなどが展示され、まるでお花畑のような楽しさです。

明日も開催される「ふじのくに農芸品フェア」にご来場ください。

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