2013年11月23日14:15
南浜名湖は海の産地、舞阪港で最も深い海に網曳く、一艘曳き
底曳き漁の共榮丸は、舞阪沖の深海で名物のメヒカリ、舞阪の
甘エビことアカスエビ、手長エビことアカザエビ、アカムツ・クロムツ
などを獲っています。
11月14日乗船させていただき、レポートを続けています。
二度目の網の水揚げがはじまります。漁での最も危険な時が網
を揚げるこの時、四人の乗り子さんの掴む網を見ながら、船長は
キャビン後部で操船コントローラーで前後進を操作し、網を船腹に
回していきます。
船尾から船腹へ回ってゆく網を乗り子さんが掴んでいます。
船長は船を後進させて網を浮かせながら船腹から船首デッキまで
流すように操船しています。
一回目と同様、乗り子さんは網をアームのフックに吊り提げ、網の
口を開けて大ダモですくいあげていきます。
二度目でよく見れば、魚は浮いているものと、網に沈んでいるもの
があるようです。
大ダモのすくい方でも選別の際、同種が多く入るように工夫されて
います。
この網にはニギス群が入っています。
まだ活きている魚たちは、ボウラ(水揚げ用の青い籠容器)に入れ
られ、選別台の横に並べられていきます。
水揚げされた魚からアオミシマを持ち上げているのは、深海の未利
用魚の研究をする、静岡県経済産業部 水産技術研究所開発加工科
の研究員、鈴木勇己さん
船上でさまざまな深海魚の名を生態をお聞きすることができました。
※取材協力:浜名漁協 共榮丸
※共榮丸一艘曳き底曳き漁
※舞阪港のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
舞阪港一艘曳き底曳き漁 共榮丸 二度目の網≫
カテゴリー │共榮丸一艘曳き底曳き漁
南浜名湖は海の産地、舞阪港で最も深い海に網曳く、一艘曳き
底曳き漁の共榮丸は、舞阪沖の深海で名物のメヒカリ、舞阪の
甘エビことアカスエビ、手長エビことアカザエビ、アカムツ・クロムツ
などを獲っています。
11月14日乗船させていただき、レポートを続けています。
二度目の網の水揚げがはじまります。漁での最も危険な時が網
を揚げるこの時、四人の乗り子さんの掴む網を見ながら、船長は
キャビン後部で操船コントローラーで前後進を操作し、網を船腹に
回していきます。
船尾から船腹へ回ってゆく網を乗り子さんが掴んでいます。
船長は船を後進させて網を浮かせながら船腹から船首デッキまで
流すように操船しています。
一回目と同様、乗り子さんは網をアームのフックに吊り提げ、網の
口を開けて大ダモですくいあげていきます。
二度目でよく見れば、魚は浮いているものと、網に沈んでいるもの
があるようです。
大ダモのすくい方でも選別の際、同種が多く入るように工夫されて
います。
この網にはニギス群が入っています。
まだ活きている魚たちは、ボウラ(水揚げ用の青い籠容器)に入れ
られ、選別台の横に並べられていきます。
水揚げされた魚からアオミシマを持ち上げているのは、深海の未利
用魚の研究をする、静岡県経済産業部 水産技術研究所開発加工科
の研究員、鈴木勇己さん
船上でさまざまな深海魚の名を生態をお聞きすることができました。
※取材協力:浜名漁協 共榮丸
※共榮丸一艘曳き底曳き漁
※舞阪港のお魚さん
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