南浜名湖あそび隊！

南浜名湖は海の産地、寒風が浜名湖に吹き始めると共に始ま
る浜名湖牡蠣の水揚げが始まっています。

舞阪漁港のすぐ北側、かつての東海道が海に突き当たるところ
にあった船渡場「北雁木（きたがんげ）」は、冬の間は牡蠣の水
揚げで賑わいます。
夜明けと共に奥浜名湖の牡蠣棚・牡蠣筏から引揚げた牡蠣を
ここで水揚げします。



今朝取材させていただいたのは北雁木から近い、牡蠣漁師の
村越さん、船の上で崩して山となった牡蠣をシャベルで籠に入れ、
一度海の水で洗って、岸の籠に入れています。



岸で籠をリヤカーに積み込むのは村越さんのお父さん、ベテラン
の牡蠣漁師さんです。
寒風吹きすさぶ舞阪の北雁木、ここから牡蠣剥き場に運び、ベ
テランの女衆が一つひとつ剥き、大きな浜名湖剥き牡蠣とする
のです。



籠の中のゴツゴツとした牡蠣、この殻を崩し、一つひとつ剝く
作業を今年も後日取材させていただく予定です。

※昨年度の様子はこちらです。

※取材協力：浜名漁協　村越さん
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