浜名湖シンコ(新子)育つ 6/1

カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん浜名湖シンコ(新子)通信2013

浜名湖シンコ(新子)育つ 6/1

南浜名湖は海の産地、南浜名湖の最南端の今切で遠州灘と繋が
る浜名湖は潮の干満を利用して海の生き物が行き来する海ともい
える湖です。

全国で最も早く浜名湖の市場から出荷される魚があります。
コノシロの一年子、「シンコ(新子)」です。

浜名湖の幸を水揚げする雄踏(ゆうとう)港市場でそのハシリの水
揚げがはじまっています。
その育つ様子をこのカテゴリー「浜名湖シンコ(新子)通信」でお知
らせしています。

6月1日は、今まで一人の漁師さんの水揚げだったものにもう一人
の漁師さんの水揚げが加わりました。
写真はその中で最も大きなものを撮らせていただきました。

浜名湖シンコ(新子)育つ 6/1

角氷の上に置けるような小さなメダカのような魚をわざわざ紹介する
のは、シンコ(新子)は江戸前の高級鮨に欠かせないネタであること
から、この小さな魚を仕事して愉しませてくれるのは、お江戸でも超
のつく高級店だといいます。

これからの季節、どのくらい高値となるかは「こちらをぽちっとな」。

もちろん産地に近い浜名湖周辺、浜松のお店でもしっかりと心すれ
ば召し上がることができます。

シンコは日に日に育つ魚、これを観察することも夏までの道のりと
なるのです。

浜名湖シンコ(新子)通信
※取材協力:浜名漁協雄踏支所

南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。



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