浜名湖牡蠣 新鮮を運ぶ湖上の夜明け

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浜名湖牡蠣 新鮮を運ぶ湖上の夜明け

午前7時、冬の遅い夜明け時間に奥浜名湖の牡蠣棚で牡蠣を水
揚げした堀内丸は舞阪を目指します。

この日の牡蠣棚は奥浜名湖猪鼻湖のもの、瀬戸の橋をくぐり浜名
湖に戻ります。

浜名湖牡蠣 新鮮を運ぶ湖上の夜明け

波はなくとも湖上を吹き渡る風に立ち向かい進む船上は寒いさむい、
この牡蠣を一刻も早く舞阪で待つ牡蠣剥きさんに届け、剥いた分か
ら出荷する。年末は浜名湖牡蠣の需要の最盛期、販売店や料理店
が牡蠣の到着を待っています。

浜名湖牡蠣 新鮮を運ぶ湖上の夜明け

往路では舞阪から奥浜名湖まではほぼ30分、復路はズッシリの牡
蠣を積んだ荷船を曳く堀内丸はその重さを感じさせない力強い走り
で浜名湖を行くのです。

浜名湖牡蠣 新鮮を運ぶ湖上の夜明け

堀内丸に併走する船がありました。
こちらは舞阪港の隣、新居港の牡蠣漁師さんの船、現在舞阪に8軒、
浜名湖全体では30軒ほどの牡蠣漁師さんが、浜名湖牡蠣を育てて
出荷しています。

どの船も浜名湖牡蠣への期待に応えようと朝の寒風の中を行くのです。

※取材協力:カネ幸堀内商店のみなさん 053-592-1955



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