2012年08月30日07:05
夏の終わりの南浜名湖 雄踏港市場、早朝から角立て網を揚げた漁師
さんが、獲れたエビを選別しています。
夏の終わりはアカアシエビの季節、エビにさまざまな小魚たちが混ざり、
ピカピカの宝石のように光っています。
エンジェルフィッシュのように糸のようにヒレをひくのは「イトヒキアジ」の
子、トゲのようなヒレを持つのは浜名湖特産の「ギマ」、フグの類ながら
ちょっとカワハギにも似ています。
ギマは「銀の馬」、やはり馬面(うまづら)をしているからでしょうか。
下は小さなカマスです。
イトヒキアジは沖で大きく育ちますが、面白い形をしています。
舞阪港では沖の大型のものも水揚げされています。
まるで熱帯魚のように見える海の魚も、小さなうちは静かで豊かな浜名
湖で育つのです。
小さな宝石のようにキラキラした小魚は宝物です。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏の漁師さん
浜名湖の小さな宝石たち イトヒキアジ≫
カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん
夏の終わりの南浜名湖 雄踏港市場、早朝から角立て網を揚げた漁師
さんが、獲れたエビを選別しています。
夏の終わりはアカアシエビの季節、エビにさまざまな小魚たちが混ざり、
ピカピカの宝石のように光っています。
エンジェルフィッシュのように糸のようにヒレをひくのは「イトヒキアジ」の
子、トゲのようなヒレを持つのは浜名湖特産の「ギマ」、フグの類ながら
ちょっとカワハギにも似ています。
ギマは「銀の馬」、やはり馬面(うまづら)をしているからでしょうか。
下は小さなカマスです。
イトヒキアジは沖で大きく育ちますが、面白い形をしています。
舞阪港では沖の大型のものも水揚げされています。
まるで熱帯魚のように見える海の魚も、小さなうちは静かで豊かな浜名
湖で育つのです。
小さな宝石のようにキラキラした小魚は宝物です。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏の漁師さん