2012年07月29日16:15
※大きな写真はこちらです
舞阪に新居に活気と景気をもたらす船、シロコ船(しらす漁船)は
二艘が対になっています。
これを「統(とう)」と呼び、舞阪港には五十統(100艘)ものシロコ
船団が活躍しています。
「福寿丸」がやってきます。
二艘の福寿丸の先に来るのが網(あみ)の片側の綱(つな)を曳く
綱船(つなぶね)、後ろから本船の網船(あみぶね)が揃ってやって
きます。
網船(あみぶね)が長く曳く網の片側の綱(つな)を曳き広げた綱船
(つなぶね)と共に大きく開いた網でしらすを獲っているのです。
※大きな写真はこちらです
遠州灘からわずか幅200メートルの海道を抜けてゆく本線(網船)は
舞阪港を目指します。
船の上では乗り子(シロコ船の船員漁師さん)が忙しく水揚げの用意
をしています。
二艘でつくる統を組む二艘の福寿丸を一度に撮れることは珍しいこ
とです。二艘で舞阪の賑わいを請け負う男たちの船を見ることができ
ました。
※写真:舞阪海幸彦さん
二艘船曳き網 二艘の福寿丸≫
カテゴリー │遠州舞阪シロコ船
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舞阪に新居に活気と景気をもたらす船、シロコ船(しらす漁船)は
二艘が対になっています。
これを「統(とう)」と呼び、舞阪港には五十統(100艘)ものシロコ
船団が活躍しています。
「福寿丸」がやってきます。
二艘の福寿丸の先に来るのが網(あみ)の片側の綱(つな)を曳く
綱船(つなぶね)、後ろから本船の網船(あみぶね)が揃ってやって
きます。
網船(あみぶね)が長く曳く網の片側の綱(つな)を曳き広げた綱船
(つなぶね)と共に大きく開いた網でしらすを獲っているのです。
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遠州灘からわずか幅200メートルの海道を抜けてゆく本線(網船)は
舞阪港を目指します。
船の上では乗り子(シロコ船の船員漁師さん)が忙しく水揚げの用意
をしています。
二艘でつくる統を組む二艘の福寿丸を一度に撮れることは珍しいこ
とです。二艘で舞阪の賑わいを請け負う男たちの船を見ることができ
ました。
※写真:舞阪海幸彦さん