明日朝市 舞阪名物 メヒカリの開き方

カテゴリー │カネサン竹中干物朝市

明日朝市 舞阪名物 メヒカリの開き方

トラフグやマダイ、夏のハモなど高級魚が水揚げされる南
浜名湖には隠れたご馳走魚が地元の人気を集めています。

「メヒカリ」です。

一艘曳きの底曳き船が水揚げする深海魚「メヒカリ」を開
いて干すのが「カネサン竹中水産」、そのメヒカリ加工を
見学させていただきました。

頭を取り、ワタを除かれたメヒカリは開きの加工に続きま
す。研ぎあげた出刃で一刀のもとに腹を裂く腕はこの道何
十年の舞阪お母さんたちの仕事です。

明日朝市 舞阪名物 メヒカリの開き方

開いたメヒカリのワタを抜いた後が真っ黒なのが舞阪港直
送の印、新鮮なメヒカリを丁寧に加工するのがカネサンの
仕事です。

明日朝市 舞阪名物 メヒカリの開き方

小さなメヒカリは大きな頭をとりワタをとり、開けばこん
なに小さくなってしまいます。
舞阪の名物メヒカリを加工する仕事は手間がかかる仕事な
のです。

明日朝市 舞阪名物 メヒカリの開き方

ここでカネサンのオヤジさんが参加、若大将で三代となる
カネサン竹中水産を支えるオヤジさんは出刃捌きも冴えて
います。

この後、メヒカリは醤油を塗られて乾燥されて仕上げられ
ます。

明日1月14日は第二土曜日のカネサン干物朝市、早朝7時か
ら11時頃まで舞阪中学校西隣の加工場前で開催されます。

明日朝市 舞阪名物 メヒカリの開き方

手間はかかっても地元に愛される舞阪干物を広げたいと
小さなメヒカリを開くカネサンのオヤジさん。

メヒカリは漁が獲れませんので早いものがち、その他舞阪
や近海の干物がズラリと並ぶ朝市で手に入れてください。

地図はこちらです

※取材協力:カネサン竹中水産



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