弁天島の魅力 潮の干満が見える海

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弁天島の魅力 潮の干満が見える海

浜名湖の最も南、南浜名湖 弁天島には多くの魅力がありますが、
すばらしいことの一つに潮の干満」を感ずることができること
があります。

私たちは海に干満があることを知っていますが、釣り人でもない
限り、実際に感ずること見ることはありません。

弁天島海浜公園の沖、いかり瀬には弁天島のシンボル「赤鳥居」
があります。この赤鳥居はJR弁天島のほぼ正面にあります。

その脚は満潮時はたっぷりの潮に洗われ、干潮となればいかり
瀬の広い瀬の上に立ちます。
赤鳥居を見るだけで潮の上げ下げを確認することができるのです。

弁天島は浜名湖が海とつながる今切に近く、潮の干満を浜名湖で
最も早く受けるところです。

潮が上がる時には海からの潮が弁天島の東から西へと入ってきま
す。南へ向いて海を見れば左から右へと流れてきます。
潮が下ってくる時は、右から左へと潮が流れてゆくのです。

潮があがってたっぷりの潮に乗って魚がやってきます。
春から9月までは潮が下れば潮干狩りを楽しむことができます。

潮の干満がある遠浅の海はこの季節は養殖される浜名湖海苔が育
っています。

浜名湖は今切で海とつながり呼吸しています。
南浜名湖弁天島の海は、その呼吸の様子を最も感ずることができ
る海なのです。



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