浜名湖雄踏港市場残少なし ハゼのオスが欲しい料理人さん

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浜名湖雄踏港市場残少なし ハゼのオスが欲しい料理人さん

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しく海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

浜名湖伝統の小型定置網「角立て網(かくだてあみ)」の今年度の漁期が1月15日で終わります。

残りの競り日も5日となった雄踏(ゆうとう)港市場にはこの時期も盛んな水揚げがあります。
マハゼです。

12月に漁の旬を終えるハゼが今も獲れるのは水温がまだまだ高いから、年を越えてハゼが獲れるのは珍しいことです。

市場で見立てる浜名湖料理店のみなさんに聞けば、オスが欲しいという。なぜならばこの時期のメスは腹に卵をかかえていて、卵をとりだせば身は少なく料理映えしないといいます。

オスとメスを見分けるのはその顔つき、写真でもやや頭や口先が四角く見えるのがオス、メスはやや尖ったやさしい顔をしています。

浜名湖雄踏港市場残少なし ハゼのオスが欲しい料理人さん

市場では漁師さんがこのような競り籠にハゼを大きさ別に入れて並べています。

もちろんオスだけメスだけと分けてはいませんから見立てではオスが多いものを選んでいます。

浜名湖雄踏港市場残少なし ハゼのオスが欲しい料理人さん

浜名湖で通年獲れるのがスズキ、小さなものはセイゴ、やや育ったものをセイハチ、1メートル以上ともなるスズキに満たないものをマダカと呼んでいます。

スズキまでは「まだか」という呼び方なのだとか、この時期マダカからスズキは浜名湖の深みに移動して獲れなくなるものですが、今年はまだマダカサイズが獲れている。

このまま漁が終わり市場が閉まる(4月2日再開)のは惜しいね、市場ファンはそう思うのです。

浜名湖の幸を見ることができる雄踏港市場も残り少ない開市となりました。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん

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手指と脚腰のリハビリとなる洗濯、エアコンの風で洗濯物はすぐに乾きます。洗濯バサミを使ったり中腰だったりと意外なるリハビリ運動となります。なにより毎日洗濯したてのものを着けるのは気持ちいいことですね!

冬もここでどれだけ自粛しておくかが今後を決めます。一人ひとりがしっかりとこれまでとこれからを考えていきましょう。

今朝のお話は「洗濯リハビリ エアコンの物干し」と「食卓に冬の緑を添える浅漬け」です。

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イチロー的こころ


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