浜名湖 シマウシノシタは秋のファッションリーダー

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浜名湖 シマウシノシタは秋のファッションリーダー

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

浜名湖の幸が集まる雄踏(ゆうとう)港市場の競りは魚の種類・大きさに分けた籠単位で競られますが、時に数がない魚を混ぜて出ることがあります。

市場ファンの間で「夢の浜名湖バラエティセット」と読んでいます。さまざまな魚を楽しめるひと籠です。

浜名湖や流れ込む河川には天然ウナギが棲んでいますが、もうひとつのニョロニョロ族、アナゴは浜名湖の初夏から水揚げされます。

夏にはイシガレイなどカレイが揚がる浜名湖は秋からはヒラメの水揚げがはじまります。

黒い葉のように見えるのがウシノシタ、カレイの仲間で遠州灘の深めの淵に棲みますが浜名湖でも見ることができます。
ウシノシタは別名シタビラメ、どちらの名前も舌を印象づけるようです。

ウシノシタの仲間シマウシノシタはその名どおりに美しい縞模様を持っています。

浜名湖 シマウシノシタは秋のファッションリーダー

まるで秋からのファッションのようなセンスを持つシマウシノシタ、ウシノシタはまるで目がないように見えますがシマウシノシタは出目をキョロキョロさせて活発に動きまわります。

市場ではウシノシタはチューセン、シマウシノシタはツルマキとも呼ばれています。

秋豊かな浜名湖を泳ぐ魚たちを市場で見ることができます。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん

浜名湖 シマウシノシタは秋のファッションリーダー

断捨離中のアルバムから懐かしい20代の写真が出てきました。東京時代のユニット名はミルク
どこかへ混ざってしまったと思っていた写真であの頃が戻ってきました。

毎日更新のお知らせしています「イチロー的こころ」の紹介です。
※イチコロ.netから改名しました。

今朝のお話は「断捨離のアルバムからミルク」と「手指リハビリは待つ時間も活用」です。

もっとお読みいただきたいとカテゴリー別のリンクを追加しています。是非お読みください。今日も健康に過ごしましょう。

イチロー的こころ


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