おはよう!南浜名湖 3月2日 春の雨の中 タイ網漁解禁の海へ

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おはよう!南浜名湖 3月2日 春の雨の中 タイ網漁解禁の海へ

3月3日のひなまつりの朝は春の雨、舞阪漁港から1日に解禁となりました春のタイ網漁が出漁しています。

桃の節句に美しい桜ダイ揚る、共に出漁したのも真っ赤なアカムツ(ノドグロ)漁、舞阪漁港の春がはじまります。

おはよう!南浜名湖 3月2日 春の雨の中 タイ網漁解禁の海へ

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

解禁された春のタイ網漁は一年で最も目が粗い(広い)網を使い、春桜色をした活マダイを中心にクロダイ・スズキ・イナダなどが揚ります。

洋上で揚げた網から船主デッキ下にあるカンコウ(生け簀)に放ち、泳いだままのタイが舞阪に揚がります。少し季節がすすめばその中にモンコウイカなどが混ざります。

おはよう!南浜名湖 3月2日 春の雨の中 タイ網漁解禁の海へ

春漁はじまる今、最終盤の大きく育った牡蠣を水揚げする漁師さんが舞阪を目指していきます。
11月中旬からはじまり厳しい冬を徹して剥いた牡蠣は浜名湖・浜松・湖西などの食を潤しました。

船にはトリの取り分を得ようとサギがついていきます。水揚げされた牡蠣を揚場でほぐせば出る小さなカニや生き物がサギの取り分です。

今日は春漁はじまり、春満ちた牡蠣の水揚げ、南浜名湖の春の雨の中の豊かです。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」をご覧ください。



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