おはよう!南浜名湖 2月17日 春近けれど風波続く遠州灘

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おはよう!南浜名湖 2月17日 春近けれど風波続く遠州灘

舞阪は春告げ漁のサヨリ漁が解禁なれど日曜の海はまだ風波の海、陸(おか)でも強い風に舞阪漁港は休漁となりました。

一年で最も澄む冬の潮は濃く青い色、春と共に明るい青になる弁天島の海です。海とつながることでここは湖ではなく海といえる。
豊かな海を持つ弁天島です。

おはよう!南浜名湖 2月17日 春近けれど風波続く遠州灘

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

遠州灘は波頭を風が吹き飛ばす風波、沖まで続く白い波頭を白兎が跳ぶといいます。
この波があれば船は揺れ、漁ができません。

おはよう!南浜名湖 2月17日 春近けれど風波続く遠州灘

赤鳥居が立ついかり瀬の東端です。
干潮になればさらに東に表れる大きな瀬の間を潮が流れています。

ここで羽を休めながらカワウたちが集まり、この潮の流れを行く小魚の群れを待っています。

来週は美しいサヨリの姿が見られるでしょうか、下顎を針のように長く伸ばして、先に春の小紅をつけています。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」をご覧ください。

舞阪の自然を守る会の情報はこちらです。



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