弁天島の逆さ鳥居の不思議 

カテゴリー │☆おはよう!南浜名湖南浜名湖.com編集部より

弁天島の逆さ鳥居の不思議 

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

夏の美しい潮が満ちる浜名湖弁天島、その中心にはJR弁天島駅の正面となる位置の瀬に大きな赤鳥居が立っています。

この鳥居は昭和47年(1973年)に弁天島の中心のシンボルを建てようと作られた「舞阪町観光シンボルタワー」という名を持ち、正面右の柱の側面にその名が記されています。

弁天島の逆さ鳥居の不思議 

広い弁天島の瀬の中心に建てられた赤鳥居は当時計画し建設をしたみなさんの計画どおり景色の中心となっています。

面する弁天島海浜公園を訪れる人はきっとこの鳥居を瀬に弁天島の思い出写真を撮りますが、その高さは想像しにくいものじつは瀬に立つ鳥居は18メートルもの高さがあります。(あの実物大ガンダムと同じ高さです)

弁天島遊船などで瀬に渡れば人はこんなに小さく見えます。

弁天島の逆さ鳥居の不思議 

弁天島の赤鳥居は昼間だけでなく夜景の中心ともなっています。
夜間22:00までライトアップされる赤鳥居は夜も弁天島のシンボル、その鳥居は時に逆さ鳥居を映す時があります。

風のない静かな夜、潮が満ちて赤鳥居の脚が潮に洗われた時間の潮止まりの刹那の時間、ライトアップされた姿が鏡の海に映るのです。

弁天島の中心に立つ赤鳥居、夜の弁天島海浜公園でもその中心を現しています。



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