南浜名湖あそび隊！

南浜名湖は海の産地、昨日本年度の初漁を豊漁とした舞阪・新居のしらす漁、しらす漁の漁期は3月21日にはじまり、来年の1月14日で終了します。

しらすは主にカタクチイワシの子、年間数回生まれ育ちながら遠州灘にに寄せてきます。
漁期の間にはウルメイワシが交ざったりマイワシの子も交ざるといいます。

しらす仲買は舞阪や近隣のしらす加工・販売の名店のみなさん、全国に誇る舞阪しらすの味は競い合うことでさらにおいしいしらすが生産されています。



舞阪・新居・福田のしらす漁の漁域は西は愛知県境から東は掛川沖あたりまで、広い海域にはさまざまなしらすが育ち、網を入れたところによって細かい、育ったなどさまざまなしらすが獲れています。



舞阪しらす競り場でしらすを教えてくれるのが「舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店の河合正さんです。

仲買仲間と共に、競り場に並んだしらすに手を入れ、混ざりもの・氷による冷やし方などを吟味、厳選したしらすを競り落とします。

競り後加工場へと運ばれてゆくしらすには、札で加工の指示をして加工場と連携しています。



初日から舞阪港のしらす競り場を埋めたはしらすボウラが豊漁の印、今日明日は天気も安定して豊漁が期待されています。

春のしらすは細かくやわらかく風味のよさが魅力、舞阪のしらす名店でお買い求めください。

※取材協力：浜名漁協　丸昌河合商店
※舞阪しらす漁2015
※舞阪しらす親分一家
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