舞阪港の深海魚 底曳き漁共榮丸の船上

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舞阪港の深海魚 底曳き漁共榮丸の船上

南浜名湖は海の産地、春漁はじまりまでの期間を使い舞阪港の底曳き漁に入る遠州灘の深海の生き物を特集してきましたが、今日は春漁のはじまり、春漁の活マダイ漁と引き続き底曳き漁が出漁しています。

今後は写真アーカイブスでない新鮮な魚の情報をお届けできそうです。

今日は洋上で底曳き漁共榮丸の船上に揚った魚を紹介いたします。

300mもの深海に網曳く共榮丸の漁師さんは水揚げした魚を船上の選別台に広げ、魚種別に選別します。
広げたばかりの選別台ではさまざまな魚が混ざっています。

ここから一匹づつ舞阪名物メヒカリや市場に揚る魚、エビ類などを選別しています。

舞阪港の深海魚 底曳き漁共榮丸の船上

選別台から分けられて海に戻される魚も多くあります。
市場では値が付かない、つきにくい魚は海のもの、船から海へと戻されていきます。

この中にここで特集しました深海の珍しい魚たちが多くあります。
市場まで届くのは選別しきれずに混ざったものたちです。

春漁はじまった舞阪港、今後は深海の魚ばかりでなく市場を賑わす多くの魚を紹介いたします。

※取材協力:浜名漁協 共榮丸
舞阪港の深海魚
共榮丸一艘曳き底曳き漁
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