南浜名湖あそび隊！

南浜名湖は海の産地、をテーマにこの春で４年、産地をテーマに取材して記事を書いてくれば、時にうれしいことが起ることがあります。

昨年、広島のある漁業手袋メーカーからメールが入り、舞阪牡蠣を剝く剥き子さんの手元、牡蠣剝く写真をこのブログで見つけ、カタログに使いたいからと求められたのです。
４年分の写真は全て保存してあることから、ご指定の写真を送らせていただきました。

すると、そのメーカーからお礼にと段ボール箱いっぱいにさまざまなサイズの漁業用手袋が届きました。
働く漁師さんに合わせてＬＬサイズから、牡蠣を手剥きする剥き子さん（女性が多い）に合わせたSSサイズまでが同梱されていました。

早速、写真を撮らせていただいた舞阪の牡蠣漁師「カネ光堀内商店」に届け、使っていただくことにいたしました。



手袋が実際に使われている写真が欲しい、送らせていただいたのはこんな写真でした。

早朝に奥浜名湖の牡蠣棚から水揚げした牡蠣を舞阪に運び、毎日手剥きする限界までの漁を限定販売する漁師さんたち。
ひとつひとつ、手袋をした剥き子さんが牡蠣を掴み、熟練の技で剝いてゆくのです。

送っていただいた手袋をした剥き子さんが活躍し、旬の浜名湖牡蠣が出荷されます。
送っていただいたメーカーのみなさん、しっかりお届けしました。また取材時には手元を撮らせていただきます。

※取材協力：カネ幸堀内商店　
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