2014年10月31日07:00
南浜名湖は海の産地、豊かな舞阪港の漁を9月から翌年5月15日までの長期にわたって支えるのが、一艘曳き底曳き漁の共榮丸です。
底曳き漁とは、陸(おか)から見れば水平線あたり、10マイルもの沖の深海に網曳き、舞阪名物メヒカリやアカムツ、キンメダイなどを獲る漁です。
300mもの深海に網曳けば珍しい魚が入ります。一昨日の漁でも不思議な魚を見せていただきました。
ギンザメです。
大きな目を持ち(白目がこんなに大きな魚は珍しい)、鼻のような吻を持ち、下に口がある。
英名ではrabit fishともrat fishとも言われるそうですが、ウサギよりはどうにもワンコに見えてしまいます。
表情を持つ魚にちょっと驚き、また不気味に思えるのはその形からでもあります。
全体をみれば大きな頭を持ち、まるで飛行機のような翼(胸びれ)を持ち、尾は深海魚の常で長く細く消えてゆく。
こんな魚が泳いでいるのに出会えば、驚いてしまうでしょう。
図鑑では知っていても出会ったらやっぱりびっくりしてしまう魚、ギンザメに出会うことができました。
※取材協力:浜名漁協 共榮丸
※遠州灘のお魚さん
※共榮丸一艘曳き底曳き漁
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
舞阪港共榮丸 ワンコに見えるギンザメ≫
カテゴリー │遠州灘のお魚さん
南浜名湖は海の産地、豊かな舞阪港の漁を9月から翌年5月15日までの長期にわたって支えるのが、一艘曳き底曳き漁の共榮丸です。
底曳き漁とは、陸(おか)から見れば水平線あたり、10マイルもの沖の深海に網曳き、舞阪名物メヒカリやアカムツ、キンメダイなどを獲る漁です。
300mもの深海に網曳けば珍しい魚が入ります。一昨日の漁でも不思議な魚を見せていただきました。
ギンザメです。
大きな目を持ち(白目がこんなに大きな魚は珍しい)、鼻のような吻を持ち、下に口がある。
英名ではrabit fishともrat fishとも言われるそうですが、ウサギよりはどうにもワンコに見えてしまいます。
表情を持つ魚にちょっと驚き、また不気味に思えるのはその形からでもあります。
全体をみれば大きな頭を持ち、まるで飛行機のような翼(胸びれ)を持ち、尾は深海魚の常で長く細く消えてゆく。
こんな魚が泳いでいるのに出会えば、驚いてしまうでしょう。
図鑑では知っていても出会ったらやっぱりびっくりしてしまう魚、ギンザメに出会うことができました。
※取材協力:浜名漁協 共榮丸
※遠州灘のお魚さん
※共榮丸一艘曳き底曳き漁
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