南浜名湖あそび隊！

浜名湖のアサリを漁師の手で復活させよう！

全国でも初であろう、漁師の手でアサリの人工種苗・天然採苗に
取り組む浜名漁協採貝組合連合会（山本兼三会長）が活動して
きた種苗センターに、県議の先生らの視察をいただきました。

8月21日、静岡県議会議員小楠和男先生（元議長南区）・渥美泰
一先生（現副議長浜北区）、静岡県経済産業部水産業局から渥美
さん、藤田さんら、地元市会議員河合和弘先生が視察に訪れました。



視察にアサリ種苗事業の説明に立ったのは、静岡県水産技術研
究所浜名湖分場の霜村さんと山本兼三会長、5月にはじまった事業
が、廃墟であった元浜名湖海苔の種付け場を、漁師自らの手で片付
け整備することから始まったこと、その後二ヶ月半の努力と成果を
発表しました。



成果としてご覧いただいたのは、現在種苗センターで育てられてい
る種苗センターの稚貝です。
胸を張って人工種苗によるセンター生まれの稚貝を見せる山本会長
と霜村さん、そして周りを囲む仲間たちの姿がありました。



長く浜名湖のアサリ漁に注目、アドバイスいただいている小楠先生か
ら事業化したアサリ種苗への期待と励ましをいただき、渥美先生から、
水産業局のみなさんからも、大いに評価された視察となりました。

詳細報告については、ここでお知らせしています45記事のアサリ種苗
への挑戦の記録を綴りお渡ししています。



※大きなガンバローはこちらです

「大いに期待しています」という言葉と共に、視察のみなさんとの記念写
真は約束通りのガンバロウポーズ、5月28日にはじまったアサリ人工種
苗への挑戦はまだまだ続いていきます。

それは漁師自らの挑戦であることが多くの賛同と注目を集めています。

※取材協力：浜名漁協採貝組合連合会
※浜名湖のアサリ復活　アサリ種苗