2013年06月24日21:15
南浜名湖は海の産地、浜名湖の二大漁業のひとつ採貝漁(アサリ
漁)が不漁となった今年、アサリ漁師さんの組合浜名漁協採貝組合
連合会は、全国で初めて漁師によるアサリ種苗、天然採苗に挑戦
しています。
多くの先達に学び浜名湖方式を生み出そうと努力する中、本日は
天然採苗・ケアシェルのの先達、三重県の独立行政法人水産総
合研究センター増養殖研究所から日向野(ひがの)純也先生らを
迎えました。
既に浜名湖に設置済のケアシェル(稚貝を生育させる環境をつくる
袋)の状況をご覧いただき、アドバイスを受けようと舞阪港に近い北
雁木(きたがんげ)から出発します。
日向野先生、静岡県水産技術研究所浜名湖分場の霜村さんらを
乗せ採貝組合連合会の山本会長が操船する船を先頭に、浜名漁協
吉村組合長、組合役員が乗り込んだ船が弁天島を越えて渚園北へ
と向かいます。
到着したのは渚園北の瀬「シオヤ」、例年は潮干狩りで賑わう瀬に
ケアシェルを設置した瀬が広がっています。
※ケアシェルについては続く記事で紹介します。
大潮の瀬は広くひろがり、雄踏方面や村櫛方面までが一望できる瀬、
ここで稚貝を育てる試みが続けられていきます。
浜名湖のシオヤの瀬に降りた日向野先生らは、まずは浜名湖の砂の
質、稚貝の大きさなどを調査します。
復活を目指す浜名湖採貝漁師さんの夢を育てる場を確認、アドバイス
いただきます。
この後、テスト設置済のケアシェルの検証が始まります。
※浜名湖のアサリ復活作戦 アサリ種苗
※取材協力:浜名漁協採貝組合連合会
浜名湖のあさり復活 ケアシェルの先達の教え≫
カテゴリー │☆浜名湖のアサリ復活作戦 アサリ種苗
南浜名湖は海の産地、浜名湖の二大漁業のひとつ採貝漁(アサリ
漁)が不漁となった今年、アサリ漁師さんの組合浜名漁協採貝組合
連合会は、全国で初めて漁師によるアサリ種苗、天然採苗に挑戦
しています。
多くの先達に学び浜名湖方式を生み出そうと努力する中、本日は
天然採苗・ケアシェルのの先達、三重県の独立行政法人水産総
合研究センター増養殖研究所から日向野(ひがの)純也先生らを
迎えました。
既に浜名湖に設置済のケアシェル(稚貝を生育させる環境をつくる
袋)の状況をご覧いただき、アドバイスを受けようと舞阪港に近い北
雁木(きたがんげ)から出発します。
日向野先生、静岡県水産技術研究所浜名湖分場の霜村さんらを
乗せ採貝組合連合会の山本会長が操船する船を先頭に、浜名漁協
吉村組合長、組合役員が乗り込んだ船が弁天島を越えて渚園北へ
と向かいます。
到着したのは渚園北の瀬「シオヤ」、例年は潮干狩りで賑わう瀬に
ケアシェルを設置した瀬が広がっています。
※ケアシェルについては続く記事で紹介します。
大潮の瀬は広くひろがり、雄踏方面や村櫛方面までが一望できる瀬、
ここで稚貝を育てる試みが続けられていきます。
浜名湖のシオヤの瀬に降りた日向野先生らは、まずは浜名湖の砂の
質、稚貝の大きさなどを調査します。
復活を目指す浜名湖採貝漁師さんの夢を育てる場を確認、アドバイス
いただきます。
この後、テスト設置済のケアシェルの検証が始まります。
※浜名湖のアサリ復活作戦 アサリ種苗
※取材協力:浜名漁協採貝組合連合会