ばあばの舞阪モチガツオと戦慄の海のギャング達

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ばあばの舞阪モチガツオと戦慄の海のギャング達

南浜名湖は海の産地、舞阪港の午後1時過ぎ、いよいよ期待の舞阪
モチガツオの水揚げ
が始まります。

一番船の最初の競りから注文の料理屋さん向けのモチガツオを競り
落として運ぶのはご存じ「丸小水産のばあば」、魚屋人生五十年の
ベテランばあばがの見立てを料理屋さんが信頼しています。

「今日は安く販売できそうだよ」、ばあばの指示で混みはじめる前に
港に近いお店にもカツオを運びます。

ばあばの舞阪モチガツオと戦慄の海のギャング達

モチガツオの水揚げ時間と重なったのが底曳き漁の共栄丸のハモ
の水揚げ、鋭い牙を持ち、さらに上あごの中心に一列に牙が並ぶと
いう遠州灘の夜のギャングは、夜になると泳いでは魚に噛みつくと
いう獰猛な魚です。

ばあばの舞阪モチガツオと戦慄の海のギャング達

食いつけば体をくねらせて回転し、噛み切ってしまうというハモを扱う
のは漁師さんの持つハモバサミ、首根っこを挟んでしまえば凶暴な
この魚も閑念して水揚げされるのです。

舞阪モチガツオの水揚げが舞阪を活気づけ、ハモが引き締める。
午後の舞阪港は今日も賑やかな水揚げが始まっています。

丸小水産(火曜定休)はこんなお店マップはこちらです。

※取材協力:浜名漁協 丸小水産のばあば 共栄丸



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