2013年01月14日14:15
魚と書くより「肴」と書いておすすめしたい舞阪港の冬の幸があり
ます。
遠州灘沖の深海に網を曳く底曳き漁の「共栄丸」が獲るこの見栄
えがしない小魚は「メヒカリ」と呼ばれています。
メヒカリとはその名のとおり、目が緑青に光って見えることから呼
ばれる名、種名はアオメエソ(この名も表わしていますね)といい
ます。
底曳き漁ではさまざまな魚やエビが獲れますが、船が着けば仲買
さんや港に集まる舞阪のお母さんたちが気にするのが、メヒカリが
獲れたかどうか、メヒカリはそのまま食べる魚ではなく、一夜干しが
うまい魚、みなひと手間かけておいしい肴や菜とするのです。
ひもののカネサン竹中水産のメヒカリの処理はこちらです。
大きなメヒカリは頭をとってワタをとり、開いて干し、小さなメヒカリは
頭とワタをとりそのままで一夜干しされます。
この時期、舞阪地内で魚干す網が並べられていれば、このメヒカリ
が商売として、自家用にと干されているものです。
メヒカリは骨が気にならず、そのまま全ていただける魚、焼けばうま
みいっぱいの脂を楽しめ、酒の肴に、ご家族だれでもがご飯がすす
む菜となる冬の舞阪の家庭料理の幸の代表です。
舞阪港周辺のお魚屋さんなどで、カネサン竹中水産朝市などで干物
が手に入ります。
※ほかに丸半堀江商店・Yショップ舞阪みなと店・各地のファーマーズ
マーケットなどで販売されています。
※取材協力:浜名漁協 丸小(まるこ)水産
舞阪港冬の肴 共栄丸 メヒカリ≫
カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん│カネサン竹中干物朝市
魚と書くより「肴」と書いておすすめしたい舞阪港の冬の幸があり
ます。
遠州灘沖の深海に網を曳く底曳き漁の「共栄丸」が獲るこの見栄
えがしない小魚は「メヒカリ」と呼ばれています。
メヒカリとはその名のとおり、目が緑青に光って見えることから呼
ばれる名、種名はアオメエソ(この名も表わしていますね)といい
ます。
底曳き漁ではさまざまな魚やエビが獲れますが、船が着けば仲買
さんや港に集まる舞阪のお母さんたちが気にするのが、メヒカリが
獲れたかどうか、メヒカリはそのまま食べる魚ではなく、一夜干しが
うまい魚、みなひと手間かけておいしい肴や菜とするのです。
ひもののカネサン竹中水産のメヒカリの処理はこちらです。
大きなメヒカリは頭をとってワタをとり、開いて干し、小さなメヒカリは
頭とワタをとりそのままで一夜干しされます。
この時期、舞阪地内で魚干す網が並べられていれば、このメヒカリ
が商売として、自家用にと干されているものです。
メヒカリは骨が気にならず、そのまま全ていただける魚、焼けばうま
みいっぱいの脂を楽しめ、酒の肴に、ご家族だれでもがご飯がすす
む菜となる冬の舞阪の家庭料理の幸の代表です。
舞阪港周辺のお魚屋さんなどで、カネサン竹中水産朝市などで干物
が手に入ります。
※ほかに丸半堀江商店・Yショップ舞阪みなと店・各地のファーマーズ
マーケットなどで販売されています。
※取材協力:浜名漁協 丸小(まるこ)水産