今切秋 青き海の兵栄丸

カテゴリー │遠州舞阪シロコ船

今切秋 青き海の兵栄丸

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浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す今切は、わずか
幅200mの海道です。

遠州灘広く操業した舞阪港のシロコ船(しらす漁船)は今切を
越えて舞阪港に凱旋してきます。

「兵栄丸」の本船(網舟=あみぶね)です。

舞阪のしらす漁は新鮮さのリレーで日本一の品質と量のしらす
を加工しています。
遠州灘から舞阪港まではシロコ船が、港から競り場までは女衆
が、そして加工場へとリレーされてゆくのです。

今切秋 青き海の兵栄丸

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遠州灘で統(とう)を組むのは兵栄丸の綱船(つなぶね)です。
舞阪港の五十統(組=100艘)の僚船たちと競い励まし合いなが
ら舞阪の活気をあげているのです。

秋しらす豊か、舞阪はまもなく海上安全、豊漁祈願の大太鼓祭り
(岐佐神社祭典10月28日29日)がはじまります。

※写真:舞阪海幸彦さん



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